軽井沢のペットホテル11選|愛犬を預けて観光する方法

「軽井沢 ペット ホテル」で検索した多くの方が探しているのは、実は一緒に泊まれる宿ではなく、愛犬を安心して預けられる施設です。
軽井沢には、ペット不可のホテルや美術館、レストランに立ち寄りたいときのために、愛犬を数時間〜1泊単位で預かってくれる施設が点在しています。
ペットベース編集部が独自で調査した、軽井沢駅前・アウトレット周辺・北軽井沢・御代田・佐久エリアの預かり施設11件のガイドです。料金・受付時間・受け入れ条件を、公式サイトの記載にもとづいてまとめました。
犬種によって受け入れられない施設があること、動物病院の預かりサービスには「かかりつけの患者限定」という条件が付くことがあること、冬季に休業する施設があることなど、他ではまとめて紹介されていない注意点も整理しました。
記事の後半では、「そもそも愛犬と一緒に泊まれるホテルもある」という選択肢も、受け入れ条件を比較した表つきで紹介しています。エリア全体の施設情報は軽井沢エリアページにまとまっているので、あわせてご覧ください。
目次▼
軽井沢で犬を預けられるのはどんな施設か
軽井沢には愛犬を安心して預けられる施設が複数あります
軽井沢で犬を預けられる施設は、大きく4つのタイプに分かれます。分かれ目は、専業か併設か、そして誰でも利用できるかという点。
1つ目はペットホテル専業の施設です。宿泊・一時預かりを主な事業としており、時間単位から数泊まで柔軟に対応してくれるところが多いのが特徴です。
2つ目はトリミングサロン併設のペットホテルで、シャンプーやカットのついでに預かってもらえる施設です。軽井沢駅周辺にはこのタイプが集まっています。
3つ目は動物病院が運営するペットホテルです。医療体制がある安心感がある一方、後述するように「当院の診察歴があること」を条件にしている病院があり、旅行者がそのまま利用できるとは限りません。
4つ目は宿泊施設が行う外来預かりです。自館の宿泊者でなくても、日帰りや時間単位で愛犬を預けられるサービスを提供しているホテルがあります。
いずれも「ペットと一緒に泊まれるホテル」とは別物です。愛犬と同じ部屋で過ごせる宿を探している方は、後半の「そもそも犬と一緒に泊まれるホテルもある」または「軽井沢で犬と泊まれる宿15選」をご覧ください。
軽井沢駅・アウトレット周辺で預けられる3施設
観光客が現実的に使いやすいのは、軽井沢駅から徒歩圏、またはアウトレット(軽井沢・プリンスショッピングプラザ)内にある3施設です。判断基準は、駅からの距離と定休日の有無。
WANZ KARUIZAWA(軽井沢駅北口 徒歩2分)
軽井沢駅の北口から徒歩2分という立地が最大の特徴で、公式サイトでも「ご旅行・ご出張の都合に合わせて、移動直前・直後にワンちゃんをお預かり可能です」と案内されています。
営業時間は9:00〜18:00で、ショートステイ(1〜12時間程度)から宿泊まで対応しています。
基本料金は公式サイトが画像PDFで案内されているため、こちらでは金額を記載していません。 電話(0267-46-8812)または公式サイトのPDFで直接ご確認ください。
分かっている範囲では、営業時間外の預かりに加算料金がかかります。小型犬(〜6kg)30分1,000円、中型犬(6〜19kg)30分1,200円、大型犬(20kg〜)30分1,500円という設定。
トリミング・犬の幼稚園(デイケア)・訓練も併設しており、幼稚園の初回トライアルは4,400円です。
- 公式サイト:WANZ KARUIZAWA ペットホテル
PET-SPA 軽井沢店(プリンスショッピングプラザ内・駅南口 徒歩10分)
軽井沢・プリンスショッピングプラザのツリーモール内にあるペットサロン&ホテルです。駅南口から徒歩10分、買い物中の数時間だけ預けたい人に向いています。
営業時間は10:00〜19:00。1時間単位のショートステイが通常1,100〜1,980円、開店から閉店までのワンデイステイが通常3,850〜7,700円です。
24時間の宿泊は通常5,500〜9,900円(サイズ別)。7月18〜31日・8月18〜31日・12月18日〜1月2日はハイシーズン料金が適用され、いずれも1〜2割ほど高くなります。
料金は前払い制で、返金には応じていません。キャンセル料は2日前20%・前日30%・当日100%と定められています。
- 公式サイト:PET-SPA 軽井沢店 ホテル料金
Dog salon Emma 新軽井沢店(軽井沢駅 徒歩4分・日祝休)
ローソン軽井沢東店2階にある新軽井沢店は、軽井沢駅から徒歩約4分。営業時間は9時〜19時(最終受付17時30分)です。
日・祝日は預かりサービスを行っていないため、旅行日程が日曜や祝日にあたる場合は注意が必要です。1時間から最長10時間までのショートステイに対応しており、小型犬(〜5kg)は1時間1,100円、1日(9:00〜19:00)6,600円です。
宿泊(ホテル)利用は「現在カルテがあるお客様のみのご案内」で、初めて利用する場合は事前の問い合わせが必要とされています。日祝の定休日をまたぐ宿泊には1泊あたり2,200円の追加料金がかかります。
北軽井沢・御代田・佐久で預けられる施設
軽井沢駅の中心部から車で15〜30分ほど足を延ばせば、選択肢はさらに広がります。判断基準は、宿泊施設の外来預かりか、専業の犬の保育園・トレーニング施設か。
ホテルグリーンプラザ軽井沢(北軽井沢)は、宿泊者以外も使える「外来預かり」を1時間660円で提供しています。営業時間は7:00〜19:00で、チェックアウト日は日帰り受付も可能です。
ただし冬季(11月24日〜翌年4月中旬)は休業するため、冬に訪れる予定がある方は必ず営業状況を確認してください。
軽井沢犬のほいくえんVita(佐久浅間校)は、佐久市小田井にある犬の保育園です。上信越自動車道 佐久ICから車で約5分の立地。
9:00〜17:00の受付で、ビジター利用(会員以外)なら8時間のデイケアが小型犬8,000円、宿泊(24時間)が小型犬9,000円からです。会員登録すると料金が下がる仕組みで、群馬県安中市の松井田町入山校でも同様のサービスを行っています。
ドッグトレーニングGenius(佐久市布施)は、しつけ教室と併設のペットホテルです。1泊2日の宿泊料金は小型犬3,500円からで、30日単位の長期契約では割引が適用されます。宿泊日前日までの電話予約が必要です。
ペットホテル メゾンドアミ(佐久市伴野)は、中部横断自動車道 佐久南ICから1.5kmの立地です。営業時間は8:00〜15:00、17:00〜20:00(15:00〜17:00は休場)。
犬の料金は体重ではなく部屋タイプで決まり、コンパクトルーム1泊2,000円からです。介護・介助が必要な犬の受け入れにも対応している点が特徴。
ペテモ佐久平店(イオンモール佐久平内)は、全国チェーンのペットサロン&ホテルです。10:00〜19:00営業で、1時間500円(税込550円)からのショートステイと、1頭5,000円(税込5,500円)からの宿泊に対応しています。初回利用時は混合ワクチン接種証明書と狂犬病予防注射済票の提示が必須です。
X(旧Twitter)には、軽井沢のペットホテルへ実際に愛犬を預けた飼い主の投稿もありました。パピーダックスの子が数時間のお試し利用でチェックインし、サークルの扉を開けるとゆっくり周囲の様子をうかがいながら出てきた、という様子が紹介されています。
初めて預ける施設では、慣れるまでに少し時間がかかることも珍しくありません。事前に「慣らし利用」ができるかどうかを施設に確認しておくと、当日の負担を減らせます。
料金と受付時間の比較
軽井沢周辺で愛犬を預けられる11施設の、料金の目安・受付時間・定休日を横断でまとめました。比較の軸は、一時預かりの単価・宿泊料金・受付時間の3点。
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| 施設名 | エリア | 一時預かりの目安 | 宿泊(1泊)の目安 | 受付時間 | 定休日 |
|---|---|---|---|---|---|
| WANZ KARUIZAWA | 軽井沢駅前 | 記載なし(公式PDFで要確認) | 記載なし(公式PDFで要確認) | 9:00〜18:00 | 記載なし |
| PET-SPA 軽井沢店 | プリンスショッピングプラザ | 1,100円〜/60分 | 5,500円〜/24時間 | 10:00〜19:00 | プラザ定休日に準ずる |
| Dog salon Emma 新軽井沢店 | 軽井沢駅徒歩4分 | 1,100円〜/時間 | 7,700円〜/泊(要カルテ) | 9:00〜19:00(最終受付17:30) | 日・祝 |
| 軽井沢犬のほいくえんVita 佐久浅間校 | 佐久市 | 8,000円〜/8時間(ビジター) | 9,000円〜/泊(ビジター) | 9:00〜17:00 | 不定休 |
| ドッグトレーニングGenius | 佐久市 | 一時保育あり(料金は要問合せ) | 3,500円〜/泊 | 受付9:00〜18:00 | 記載なし |
| メゾンドアミ | 佐久市 | 2,000円/6時間まで | 2,000円〜/泊(部屋タイプ制) | 8:00〜15:00・17:00〜20:00 | 記載なし |
| 御代田町あさま動物病院 | 御代田町 | 2,000円〜/日中 | 4,500円〜/泊 | 預け8:00〜11:30・迎え16:00〜18:30 | 予約優先制 |
| 西軽井沢どんぐり動物病院 | 御代田町 | 記載なし | 記載なし(当院診察歴が条件) | 診療時間内のみ | 火・水 |
| 佐久ソレイユ動物病院 | 佐久市 | 記載なし | 記載なし(当院で予防完了が条件) | 診療時間内のみ | 水・日祝午後 |
| ペテモ佐久平店 | 佐久市(イオンモール佐久平) | 500円〜/時間 | 5,000円〜/泊 | 10:00〜19:00 | 記載なし |
| ホテルグリーンプラザ軽井沢(外来預かり) | 北軽井沢 | 660円/時間 | 3,300円/泊(大型犬4,400円) | 7:00〜19:00 | 冬季休業(11/24〜翌4月中旬) |
表の「記載なし」は、公式サイトに該当項目の記載が見つからなかったことを示しています。推測で埋めず、予約前に各施設へ直接ご確認ください。
駅前と佐久エリアでは、料金の水準に差があります。 軽井沢駅前・アウトレット周辺の3施設は1時間1,000円前後からのショートステイが中心です。
佐久エリアの犬の保育園やトレーニング施設は1泊3,500〜9,000円台と幅があります。動物病院系は次の項目で説明する条件つきの施設が多く、金額の記載自体がないケースが目立ちます。
動物病院のペットホテルは「かかりつけ限定」のことがある
動物病院が運営するペットホテルは、医療体制がある安心感で選びたくなりますが、旅行者がそのまま利用できるとは限りません。分かれ目は、当院の診察歴や予防接種の実施有無という条件。
西軽井沢どんぐり動物病院は「当院で1年以内の診察・健康診断履歴があること」を条件としています。ワクチン証明書は他院のものでも受け付けていますが、健康診断履歴は毎年当院で受けている必要があり、旅先で初めて訪れる飛び込み利用は実質的に難しい設定です。
佐久ソレイユ動物病院はさらに条件が厳しく、「当院で予防を完了されている動物のみの受け入れ」としています。他院でワクチンを済ませている犬は、この時点で対象外になります。
一方、御代田町あさま動物病院は「一年以内に混合ワクチンを打っていること。または犬用ワクチンチェックで抗体があることがわかっていること」が条件で、他院で接種したワクチンでも利用できます。当院でワクチンを接種した場合は宿泊料金が500円引きになる仕組みです。
つまり同じ「動物病院のペットホテル」でも、旅行者が使えるのは御代田町あさま動物病院のような施設に限られ、どんぐり動物病院・ソレイユ動物病院は地元の通院患者向けと考えたほうが実情に近いといえます。
犬種・年齢で預けられないことがある
施設によっては犬種や年齢で受け入れ条件が変わります
「うちの子は大型犬だから断られるかもしれない」「短頭種だから心配」という不安を持つ方は少なくありません。実際に犬種・年齢を理由に受け入れ条件を設けている施設があります。対象になりやすいのは、大型犬・特定犬種・高齢犬。
WANZ KARUIZAWAの利用規約(2025年8月25日改訂)には、犬種特例のリストが明記されています。通年で事前問い合わせが必要なのは、ドーベルマン・グレートデン・セントバーナード・ロットワイラー・アメリカンピットブルテリア・ジャーマンシェパード・秋田犬・土佐犬・紀州犬の9犬種です。
さらに夏季(5月〜9月末)に限り、フレンチブルドッグ・イギリスブルドッグ・ボクサー・シーズー・ペキニーズ・ボストンテリア・パグといった短頭種も、予約前の問い合わせが必要とされています。
1歳未満の子犬または13歳以上のチワワも同様の扱いです。暑さによる健康リスクを踏まえた夏限定の措置とみられます。
年齢面では、9歳以上の中・大型犬、13歳以上の小型犬について「特別な注意が必要な場合、詳細な情報を提供してください」と案内されており、高齢犬は健康状態の申告が求められます。
宿泊施設の外来預かりを行うホテルグリーンプラザ軽井沢は、「生後4ヶ月以上であること」「ある程度のしつけ(無駄吠えをしない、トイレのしつけ)ができていること」「宿泊日がヒート中にあたらないこと」を受け入れ条件に挙げています。
該当する犬種・年齢の愛犬を連れて行く場合は、当日に断られることがないよう、予約前に電話やメールで確認しておくことを強くおすすめします。
冬に行くなら営業しているか先に確認する
冬の軽井沢は営業状況の確認を忘れずに
軽井沢は避暑地として知られていますが、冬は氷点下が続く高原地帯です。冬季に休業・時間短縮する預かり施設があるため、寒い時期に訪れる場合は事前の確認が欠かせません。 確認すべきは、冬季休業の有無と代替の預け先。
もっとも影響が大きいのはホテルグリーンプラザ軽井沢です。ドッグホテル(外来預かり含む)は「冬季休業 11/24〜2027年4月中旬迄」と明記されており、この期間はそもそも預けることができません。
宿泊予約が無い時期は定休日扱いになることもあるため、冬に北軽井沢エリアで預け先を探す場合は他の施設を検討したほうが確実です。
Dog salon Emma 新軽井沢店は季節に関係なく通年で日・祝日が休みです。冬の連休に訪れる場合は特に注意してください。
PET-SPA 軽井沢店は軽井沢・プリンスショッピングプラザ内にあるため、プラザ全体の定休日に準じます。年末年始の営業については店舗への個別確認が案内されているので、年末年始に訪れる場合は事前に電話で確認しておくと安心です。
このほか、屋外のドッグランを併設する施設は、積雪や凍結でドッグランの利用自体を見合わせることもあります。冬季に訪れる予定がある方は、預かりサービスの営業有無とあわせて、ドッグランが使えるかどうかも聞いておくとよいでしょう。
預ける前に用意するもの・予約の締切
どの施設も共通して求めているのが、ワクチン証明書です。 共通して必要なのは、狂犬病予防接種と混合ワクチンの1年以内の接種証明書。
WANZ KARUIZAWAは「1年以内の狂犬病・混合ワクチン接種証明書の提出が必要」とし、医師の判断で接種が免除されている場合は免除証明書での代替も認めています。
PET-SPA 軽井沢店は「予防接種を受けてから1週間以上経過していないペットはご利用できません」と、接種直後の利用も制限しています。ペテモ佐久平店は初回利用時に混合ワクチン接種証明書と狂犬病予防注射済票の両方の提示を必須としています。
予約の締切は施設ごとに差があります。 WANZ KARUIZAWAは「営業時間外でのお預かりは1週間前の予約が必要」で、21時までのディナータイムのお迎えを希望する場合は2営業日前までの予約が求められます。
ホテルグリーンプラザ軽井沢は「宿泊のご予約は2日前の18時まで」で、予約はお電話のみの受付です。ドッグトレーニングGeniusは「宿泊日前日までに、お電話でご予約ください」としており、比較的直前まで対応してもらえます。
前払い制を取っている施設もあります。PET-SPA 軽井沢店とペテモ佐久平店はいずれも前払い制で、返金には応じていません。PET-SPA 軽井沢店のキャンセル料は2日前20%・前日30%・当日100%です。
持ち物: ワクチン証明書のほか、食事(ドッグフード)を持参するよう案内している施設が複数あります。メゾンドアミは「お食事は小分けにしてご持参ください」としています。
ドッグトレーニングGeniusは「宿泊日数分のドッグフードとワクチン接種証明書」の持参を求めています。飲料水については、メゾンドアミのように施設側で用意しているため持参不要というところもあります。
出発前に確認しておきたいのは、①ワクチン証明書、②宿泊日数分のフード、③普段使っているリードや首輪、④予約の締切日の4点。それぞれの施設の公式サイトで最終確認しておくと、当日慌てずに済みます。
そもそも犬と一緒に泊まれるホテルもある
愛犬と同じ食卓を囲めるホテルも増えています
ここまで「預ける」施設を紹介してきましたが、旅程によってはそもそも愛犬と同じ部屋に泊まれるホテルを選ぶという選択肢もあります。旅程で選べるのは、預ける施設か、犬と一緒に泊まれるホテルかの二択。
預け先を探す手間自体をなくしたい方は、こちらも検討してみてください。
ホテル別に見る受け入れ条件の比較(マトリクス表)
編集部のデータベースで確認できた8ホテルの受け入れ条件を、1つの表にまとめました。比較の軸は、受け入れサイズ・頭数上限・室内同伴・レストラン同伴・ドッグラン・温泉・ペット料金の7項目です。
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| 施設名 | 受け入れサイズ | 頭数上限 | 室内同伴 | レストラン同伴 | ドッグラン | 温泉・露天風呂 | ペット料金 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 軽井沢マリオットホテル | 小型・中型・大型(超大型不可) | 3頭 | 可 | 不可 | なし | あり(露天風呂あり) | 1頭目5,500円・2頭目以降1頭ごとに2,200円(税込) |
| SORA HOTEL KARUIZAWA OUTLET(ソラ ホテル カルイザワ アウトレット) | 小型・中型・大型・超大型 | 4頭 | 可 | 可 | あり(室内・屋外) | なし | 1頭1泊3,000円 |
| 奥軽井沢温泉 ホテルグリーンプラザ軽井沢 | 小型・中型・大型(超大型不可) | 記載なし | 可 | 不可 | あり | あり(露天風呂あり) | 1頭1泊3,300円(大型犬は4,400円) |
| 軽井沢 ホテルそよかぜ | 小型・中型・大型・超大型 | 記載なし | 可 | 可 | あり | 露天風呂あり | 大小問わず1泊1頭3,300円 |
| ドッグデプトガーデンホテル軽井沢 | 小型・中型・大型 | 記載なし | 可 | 可 | あり(室内・屋外) | なし | 記載なし |
| ルシアン旧軽井沢(共立リゾート) | 小型・中型・大型(超大型不可) | 2頭 | 可 | 可 | あり | あり | 2頭目まで無料・3頭目以降は要問い合わせ |
| レジーナリゾート旧軽井沢 | 小型・中型・大型・超大型 | 2頭 | 可 | 可 | あり | なし | 公式直予約2頭まで無料(3頭目以降2,200円)・他予約サイト1頭3,300円 |
| ANAホリデイ・インリゾート軽井沢 by IHG | 小型・中型・大型(超大型不可) | 記載なし | 可 | 不可 | あり | あり(露天風呂あり) | 1頭1泊3,000円 |
表の「記載なし」は、公式サイト・楽天トラベルの掲載情報に該当項目の記載が見つからなかったことを示しています。予約前には各ホテルの公式ページで最新情報をご確認ください。
温泉付き客室も選べる「軽井沢マリオットホテル」

軽井沢マリオットホテル
長野県 北佐久郡軽井沢町
軽井沢マリオットホテルは、メインウイングやノースウイングではなくドッグ対応コテージのみが犬同伴の対象です。最大で小型犬3頭または大型犬2頭まで宿泊でき、秋田犬・土佐犬・ジャーマン・シェパード・グレート・デーンなど宿泊不可犬種のリストが公式に明記されています。
館内のレストランやメインウイングへの犬の同伴は不可で、ドッグランの設置もありません。温泉露天風呂付きの客室が選べる点が魅力です。
室内外ドッグラン完備の「SORA HOTEL KARUIZAWA OUTLET」

SORA HOTEL KARUIZAWA OUTLET(ソラ ホテル カルイザワ アウトレット)
長野県 北佐久郡軽井沢町
軽井沢・プリンスショッピングプラザにほど近い立地で、全室が犬同伴OKのホテルです。頭数制限は小型犬(7kg未満)・中型犬(7〜20kg)・大型犬(20kg超)で細かく分かれており、混合ワクチン接種(1年以内)または抗体陽性証明の提示が必要です。
客室に犬だけを残して外出することはできません。 外出時は「ドッグキャビン」という館内の預かりスペースを無料で利用する仕組みで、利用時間は8時〜21時のうち1日最大6時間までです。前半で紹介した外部の預かり施設とあわせて、外出時の選択肢として押さえておくとよいでしょう。
わんわんコテージが人気の「奥軽井沢温泉 ホテルグリーンプラザ軽井沢」

奥軽井沢温泉 ホテルグリーンプラザ軽井沢
群馬県 吾妻郡嬬恋村
軽井沢おもちゃ王国に近い北軽井沢エリアのホテルで、犬と飼い主が一緒に泊まれる「わんわんコテージ」が用意されています。
前半で紹介した「外来預かり」(1時間660円)もこのホテルが運営するサービスで、宿泊者以外でも時間単位で利用できます。ただし冬季休業があるため、両方の用途で利用を考えている場合は営業時期の確認が必要です。
フレンチのコース料理を犬と楽しめる「軽井沢 ホテルそよかぜ」

軽井沢 ホテルそよかぜ
長野県 北佐久郡軽井沢町
昭和53年創業、ペットを家族の一員として受け入れてきたホテルです。もっとも特徴的なのは食事対応で、フランス料理のフルコースを犬と同席して楽しめます。ペット料金は大小問わず1泊1頭3,300円(税込)です。
犬ファーストの設計が評判の「ドッグデプトガーデンホテル軽井沢」

ドッグデプトガーデンホテル軽井沢
長野県 軽井沢町
ドッグデプトが運営するホテルで、1階の部屋には専用ドッグランが付属しています。ワクチン証明書は最終接種日から1年未満のものが必要で、証明書を忘れると宿泊とドッグランの利用を断られる可能性があるとホテル側が明言しています。
愛犬と同じ食卓を囲める「ルシアン旧軽井沢(共立リゾート)」

ルシアン旧軽井沢(共立リゾート)
長野県 北佐久郡軽井沢町
旧軽井沢の閑静な別荘地に立地し、屋内・屋外の両方にドッグランを備えたホテルです。2頭目までは追加料金無料、土佐犬・アメリカン・ピット・ブル・テリア・マスティフ各種など宿泊不可犬種が定められています。
なお、「外出時に犬を預かってもらえますか」という質問に対しては、資格を持ったスタッフがいないため預かり不可と公式に回答しています。宿泊中に長時間の外出を考えている場合は、前半で紹介した預け先を別途検討する必要があります。
客室にプライベートドッグランがある「レジーナリゾート旧軽井沢」

レジーナリゾート旧軽井沢
長野県 北佐久郡軽井沢町
全室で小型犬から大型犬まで同伴でき、フロントやレストランといったパブリックスペースにも犬と一緒に入れるホテルです。料金は公式サイト直接予約なら2頭まで無料、他の予約サイト経由だと1頭3,300円(税込)と、予約経路で金額が変わる点は見落としやすいので注意してください。
2025年リニューアルの「ANAホリデイ・インリゾート軽井沢 by IHG」

ANAホリデイ・インリゾート軽井沢 by IHG
群馬県 吾妻郡長野原町
2025年9月にリニューアルオープンした北軽井沢のホテルです。ドッグランと温泉・露天風呂を備え、ペット料金は1頭1泊につき3,000円(税込)です。
ドッグラン付き・温泉付きで選ぶ
ドッグランの有無で見ると、比較した8ホテル中6ホテルが敷地内ドッグランを備えています。唯一ドッグランがないのは軽井沢マリオットホテルで、代わりに温泉露天風呂付きの客室というアピールポイントがあります。
温泉で見ると、グリーンプラザ・マリオット・ANAホリデイ・インリゾート・ルシアン旧軽井沢の4ホテルが該当します。このうち露天風呂まで備えるのは、グリーンプラザ・マリオット・ANAホリデイ・インリゾートの3ホテル。
犬との散歩後に温泉でひと息つきたい人は、この4ホテルを優先候補にするとよいでしょう。
ドッグランのタイプにも違いがあります。ドッグデプトガーデンホテルとレジーナリゾート旧軽井沢はウッドチップ敷きのドッグランを客室に直結させており、部屋を出てすぐ愛犬を遊ばせられる設計です。ルシアン旧軽井沢は屋内・屋外の両方にドッグランがあるため、雨の日でも遊び場に困りません。
夏の軽井沢は「避暑地」のイメージがありますが、近年は気候が変わってきているという指摘もあります。
X(旧Twitter)では、軽井沢在住とみられるアカウントが「軽井沢はもはや避暑地ではない、昨日一昨日の午前11時の気温は30度、冷房のない宿泊施設を予約してはいけない」と投稿しており、一昨年あたりから夏の湿度が上がっていると綴っています。
この投稿は85件以上の反応を集めており、同じような実感を持つ人が少なくないことがうかがえます。夏に訪れる場合は、宿泊施設の冷房設備とあわせて、預け先の施設に冷房完備かどうかも確認しておくと安心です。
星のや軽井沢・軽井沢プリンスホテル・ホテルハーヴェスト軽井沢・ホテルインディゴ軽井沢は編集部のデータベースには未掲載です。いずれも公式サイトで犬同伴に関する案内を出しています。
星のや軽井沢には庭付きの「愛犬ルーム」があります(星のや軽井沢 愛犬旅ページ)。
軽井沢プリンスホテル ウエストにはコテージ型の「プリンス森のドッグヴィレッジ」があります(軽井沢プリンスホテル ペットページ)。詳しい条件は公式サイトで直接ご確認ください。
預けている間にどこへ行くか
愛犬を預けている間は、犬を連れて入れない美術館やレストラン、長時間歩く観光ルートを回るチャンスです。反対に、犬を連れて入れる場所を選べば、そもそも預ける必要がなくなります。
軽井沢の犬連れで楽しめる観光スポットは「軽井沢の犬連れ観光ガイド」に、ランチに使えるお店は「軽井沢の犬連れランチガイド」にまとめています。
エリアごとの回り方全体を知りたい方は「軽井沢の犬連れガイド」もあわせてご覧ください。組み合わせ方の基本は、午前は犬連れ観光、午後は数時間だけ預けるという二段構成。
この流れなら、旅程全体を無駄なく使えます。
よくある質問(FAQ)
当日の予約でも預かってもらえますか
施設によります。ドッグトレーニングGeniusは前日までの電話予約で対応していますが、WANZ KARUIZAWAは営業時間外の預かりに1週間前の予約を求めています。
ホテルグリーンプラザ軽井沢は2日前18時までの電話予約が必要です。当日の飛び込み利用を前提にせず、旅程が決まった時点で早めに予約することをおすすめします。
ワクチン証明書を忘れたらどうなりますか
多くの施設が、狂犬病予防接種・混合ワクチンの1年以内の接種証明書を必須としています。証明書がないと当日利用を断られる可能性が高いため、原本のほか、コピーやスマートフォンでの画面提示に対応している施設もあります。予約時に持参方法を確認しておくと安心です。
大型犬や短頭種でも預けられますか
施設によって条件が異なります。WANZ KARUIZAWAはドーベルマン・秋田犬・土佐犬など9犬種を通年要問い合わせとし、フレンチブルドッグ・パグなどの短頭種は夏季(5〜9月)のみ要問い合わせとしています。
他の施設では犬種によるはっきりした制限の記載は見当たりませんでした。大型犬・特定犬種を連れて行く場合は、事前確認が確実です。
預けている間に体調が急変したらどう連絡が来ますか
各施設の公式サイトには、緊急時の連絡方法についての詳細な記載は確認できませんでした。動物病院が運営する御代田町あさま動物病院のように、医療体制がある施設なら安心材料。
体調急変時にそのまま診察を受けられる可能性があります。持病がある犬や高齢犬を預ける場合は、予約時に緊急時の対応方針を確認しておくことをおすすめします。
冬に軽井沢へ行く場合、預け先は決まっていますか
ホテルグリーンプラザ軽井沢は11月24日〜翌年4月中旬が冬季休業です。
この期間は、軽井沢駅前・アウトレット周辺の3施設(WANZ KARUIZAWA・PET-SPA 軽井沢店・Dog salon Emma)か、佐久エリアの犬の保育園・動物病院を検討してください。Dog salon Emmaは通年で日・祝日が休みなので、その点もあわせて確認しておきましょう。
軽井沢でペットホテルを選ぶときのまとめ
軽井沢で「犬を預ける」なら、駅前・アウトレット周辺の3施設か、北軽井沢・御代田・佐久エリアの施設かで、料金水準と利便性が変わってきます。見極めのポイントは、料金・受付時間・冬季休業の有無。
動物病院系は「かかりつけ限定」の施設があること、WANZ KARUIZAWAには犬種による受け入れ制限があること、ホテルグリーンプラザ軽井沢には冬季休業があることは、予約前に必ず押さえておきたいポイントです。
一方で、犬と同じ部屋で過ごせるホテルを選べば、そもそも預け先を探す必要がなくなります。軽井沢マリオットホテルやSORA HOTEL KARUIZAWA OUTLETのように、受け入れ条件が明確なホテルも複数あります。
旅程に応じて、預ける施設を使い分けるか、犬同伴ホテルを選ぶかを決めてみてください。ワクチン証明書と予約の締切日さえ押さえておけば、当日慌てることなく愛犬との軽井沢旅行を楽しめるはずです。



