伊豆アニマルキングダムに犬連れ|入園の3条件と注意点

ペットベースペットベース編集部2026/9/18公開
伊豆アニマルキングダムに犬連れ|入園の3条件と注意点

伊豆アニマルキングダムには犬種・大きさを問わず愛犬と入園でき、2025年4月からは大型犬の入園制限も撤廃されました。 ただし園内のすべてを一緒に回れるわけではなく、ドッグランと観覧車は小型犬限定、遊具の多くは同伴不可というルールもあります。

ペットベース編集部が独自で調査した伊豆アニマルキングダムの犬連れガイドです。「入園できるか」だけでなく、大型犬を連れて行った場合に実際どこまで一緒に楽しめて、どこで諦めが必要になるのかまで、公式の一次情報とSNSの現地体験をもとに整理しました。

この記事で分かること:

  • エリアごとの犬の同伴可否(表で一覧)
  • ワクチン証明の中身と、同伴不可エリアでの過ごし方
  • 大型犬で行くときの注意点と、半日で回るモデルコース

「犬種問わず入園OK」という公式FAQの一文だけでは、旅行の計画は立てにくいものです。実際に知りたいのは、その先にある「一緒に何ができて、何ができないか」という具体的な部分ではないでしょうか。

とくに中型・大型犬を飼っている方ほど、ドッグランや観覧車が小型犬限定だと知らずに現地へ向かい、当日戸惑ってしまうケースがありそうです。

この記事の狙い: 伊豆エリアは犬同伴OKの施設が多いことで知られていますが、展示動物と犬が近い距離ですれ違う動物園というジャンルは、カフェや宿とは事情が異なります。

行ってから気づく落とし穴を、事前にひとつずつ潰していきます。頼りにしたのは、公式が案内している事実と、実際に訪れた飼い主さんの一次情報。

伊豆アニマルキングダムとは: 伊豆アニマルキングダムは、静岡県賀茂郡東伊豆町稲取にあるサファリパーク&遊園地です。公式サイトでは、キリンへの餌やりやサイのツノタッチ、ホワイトタイガーの餌やりなど、動物との距離が近い体験が売りの施設だと案内されています。

伊豆稲取駅からは路線バスまたはタクシーでアクセスでき、送迎バスは現在運行されていません。峠道を含む山あいの立地で、車利用が中心の観光施設です。

伊豆アニマルキングダムの外観
観光スポットドッグラン

伊豆アニマルキングダム

静岡県 賀茂郡東伊豆町

犬OK大型犬OKペット料金無料
目次

伊豆アニマルキングダムは犬連れで入園できる|結論と3つの条件

公式FAQによれば、犬は大きさ・犬種を問わず同伴入園できます。条件として求められているのは次の3点です。

入園時の3条件:

  • ワクチン接種証明の提示
  • 伸縮リードを使う場合は2メートル以内で固定
  • 犬以外のペット(猫・小動物など)はケージやキャリーバッグに入れる

2025年3月31日までは、同伴できる犬のサイズに体重・体高の制限がありました。伊豆シャボテン動物公園との比較動画では、当時の制限が体重25キロ以下・体高55センチ以下だったと紹介されています。

公式の案内によると、2025年4月1日にこの規定が撤廃され、大型犬も入園できるようになったとのことです。入園の際には注意事項を記載した案内が渡されるため、まずそこに目を通してから園内を歩き始めるとよさそうです。まさに大型犬連れの旅行者にとっての大きな転換点。

実際に犬を連れて入園した方の投稿も見つかりました。ポメラニアンとプードルのミックスと思われる愛犬と訪れた飼い主さんは、動物園に同伴入場できたこと、アリクイを間近で見られたことを投稿しています。

伊豆旅行の途中で立ち寄ったという別の投稿者も、「伊豆アニマルキングダムも普通に犬OKでした」と伝えつつ、「※エリアによる」と書き添えていました。愛犬は鳥が好きで鳥のコーナーをじっと見つめていたそうです。

投稿者自身はアルマジロに触れる体験も楽しんだと振り返っています。この「エリアによる」という一言こそ、これから説明していく内容の核心です。

アルマジロやハリネズミに触れられるのは、動物ゾーンにある「わくわくふれあい広場」です。放し飼いの小動物に直接触れたり餌をあげたりできる体験コーナーで、公式サイトによれば小さな子供でも楽しめる人気エリアとして紹介されています。

前述のとおり、こうしたふれあい体験そのものへの犬の同伴は基本的に見送ることになります。犬連れの場合は近くで見守りながら交代で楽しむ形になりそうです。

エリア別にできること・できないこと

伊豆アニマルキングダムでキリンを見上げる小型犬動物ゾーンの見学は、犬の大きさを問わず一緒に楽しめます

伊豆アニマルキングダムは、動物ゾーン・プレイゾーン(遊園地)・スポーツゾーン(ゴルフ)の3つに大きく分かれています。公式FAQと各ゾーンの案内を突き合わせると、犬と一緒にできることは次のように整理できます。

「犬種・大きさ問わず入園OK」という一文だけを見ると、園内のどこでも一緒に過ごせるように感じられます。ですが実際には、ゾーンごとに細かく条件が分かれているのが実情です。

愛犬の大きさによって「一緒に楽しめる範囲」がどう変わるのかを、以下の表で先に把握しておくと当日の動きがスムーズになります。押さえておきたいのは、遊具・観覧車・ドッグラン・ふれあい広場という4つの例外エリア。

エリア・施設犬との同伴
動物ゾーンの遊歩道・展示見学同伴可(大きさ問わず)
キリン・シカなどへの餌やり同伴可
ふれあい広場のふれあい体験公式は「イベントへの同伴は基本的にご遠慮いただいております」と案内
展望レストラン同伴可(わんちゃんも入店できると明記)
梅園軽食売店 福神同伴可(軽食コーナーとして案内)
遊園地の遊具全般同伴不可
観覧車同伴可、ただし小型犬のみ同乗可
ドッグラン利用可、ただし小型犬のみ・無料
パターゴルフコース同伴可(ラフのみ。3歳以下の子供はプレー不可)

公式サイトのトップページでは、サイのツノタッチやホワイトタイガーの餌やりといった特別な体験プログラムも紹介されています。これらの体験に犬を同伴できるかどうかは公式サイトに明記が見当たらないため、当日は必ずスタッフに確認してから参加するのが確実です。

注意点: 「犬種・大きさ問わず入園OK」という案内は、あくまで「園内に一緒に入れるか」の話です。観覧車とドッグランは別建てで小型犬のみに限定されており、中型犬・大型犬は入園できても一緒に乗れない・使えない設備がある点は見落としやすいところです。

実際に大型犬を連れて訪れた飼い主さんのYouTube動画でも、現地の掲示を見て「ふれあい広場はダメだと書いてあった」「ドッグランは小型犬のみだった」と会話する場面がありました。

動画で見られる様子: 動画では、愛犬と一緒にキリンへ餌をあげたあと、猿山や鳥のコーナー、アフリカ水牛やアメリカバイソンといった大型の動物をすぐそばで見学する様子が続きます。

猛獣舎の前でも愛犬は落ち着いた様子で見学しており、白とグレーのライオンをじっと見つめる場面も収められていました。初めての動物園を愛犬と一緒に楽しんでいる雰囲気が伝わってきます。

持って行くワクチン証明はどれ?

公式FAQには「ワクチン接種証明の提示をお願いしております」とあるだけで、証明書の具体的な種類までは明記されていません。一般的には、狂犬病予防注射済票(首輪に付けるプレート)と、動物病院が発行する混合ワクチンの接種証明書の両方を持参しておくと安心です。

静岡県の案内では、狂犬病予防法にもとづき生後90日を超えた犬は年1回の登録と予防注射が義務付けられており、注射を受けると市町村役場で注射済票と交換できるとされています。旅行前に首輪へ付け忘れていないか確認しておくとよさそうです。

出典: 静岡県 犬の登録・狂犬病予防注射について

再交付について: 引っ越しなどで登録先の市区町村が変わった場合や、注射済票を紛失した場合の再交付についても、お住まいの自治体の窓口に相談すれば対応してもらえます。伊豆旅行の前に一度、首輪まわりを確認しておくと出発当日に慌てずに済みます。忘れずに準備しておきたい、証明書類一式。

犬と一緒に入れない場所ではどうするか

ふれあい広場でのふれあい体験や遊園地の遊具は、犬と一緒に利用できません。この間に愛犬をどこに預けられるかという点について、公式サイト内で預かり所(ペットハウスやケージ置き場)の案内は確認できませんでした。

現時点で公式に確認できる範囲では、「1人が愛犬と外で待ち、もう1人が交代で体験する」という運用を明記した記載も見当たりません。グループで訪れる場合は、ふれあい広場や遊具に近いベンチや日陰で待機時間を作る前提でスケジュールを組んでおくのが無難です。

単独で訪れる場合は、そもそも同伴不可のエリアの体験自体を諦める、あるいは車内で長時間待たせることのないよう、外からの見学だけで済ませるという判断も必要になります。夏場は車内に犬を残す選択肢は避けるべきなので、この点は特に単独旅行者が事前に織り込んでおきたい前提です。

大型犬で行くときに知っておきたいこと

ガラス越しにライオンを見つめる大型犬大型犬も入園できますが、観覧車とドッグランは小型犬のみです

2025年4月の制限撤廃によって、大型犬も入園自体はできるようになりました。ただし前述のとおり、観覧車とドッグランは小型犬限定のまま残っています。

大型犬連れで意識したいポイント:

  • 遊歩道は舗装されており歩きやすいが、距離が長いため休憩ポイントを決めておく
  • 展示動物との距離が近いため、リードは常に短く持つ
  • ドッグラン・観覧車は使えない前提でスケジュールを組む

ライオン舎のガラス越しに愛犬と近づいた飼い主さんは、「動物たちが犬がいても気にしないくらいドッグフレンドリー」と投稿していました。放し飼いではなくガラス越しの展示が多いことも、大型犬を含めて落ち着いて見学しやすい理由のひとつと考えられます。

大型犬連れの旅行で心強いのは、こうしたガラス越し中心の展示構成。

動物ゾーンとスポーツゾーンの位置関係: 公式サイトの案内によると、ドッグランは動物ゾーンとは別のスポーツゾーンにあります。

小型犬を連れている場合でも、動物ゾーンとドッグランを行き来する分の歩行距離は見込んでおくとよさそうです。

入園料金・営業時間・アクセス・駐車場

入園料金(公式サイトより。季節・日によって4段階で変動):

区分料金
大人(中学生以上)2,600円〜3,200円
子供(4歳〜小学生)1,300円〜1,600円

営業時間は季節によって変動します。来園前に公式サイトの営業時間・料金ページまたは運行状況ページで当日の開園・閉園時間を確認しておくと安心です。

アクセス:

伊豆稲取駅からは送迎バスがなく、路線バスまたはタクシーでの移動になります。以前は伊豆稲取駅までの最終便シャトルバスが運行されていましたが、公式サイトによるとテスト運行は終了しています。

路線バスのダイヤは2026年4月にも改正されているため、公式サイトのアクセスページで最新の時刻表を事前に確認しておくのがおすすめです。頼りになるのは、更新され続けている公式の時刻表と運行状況ページ。

駐車場:

普通車750台分の駐車場が有料(1台1,000円)で用意されています。土日祝や繁忙期、渋滞時は箱根ターンパイクや伊豆スカイライン経由のアクセスが公式サイトで案内されています。峠道を走ることになるため、車に酔いやすい愛犬を連れて行く場合は、休憩を挟みながら向かうと負担が少なくなります。

出典: 伊豆アニマルキングダム公式サイト(営業時間・料金)アクセス

犬が動物のにおいや鳴き声に興奮したときの対処

猛獣舎の近くでは、動物のにおいや鳴き声に反応して愛犬が吠えてしまうこともあります。チーター舎の前で愛犬が思わず低い声で吠えてしまったという投稿では、チーターの方が近づいてきて座り込んだという意外な様子が紹介されていました。

愛犬が動物に反応して吠えてしまったときは、無理に叱るよりもリードを短く持って距離を取り、落ち着くまでその場から少し離れるのが基本です。周囲の来園者や他の犬にも配慮しながら、動物と犬の双方が驚かないペースで見学するとよさそうです。

興奮したときに意識したいポイント:

  • リードを短く持ち、動物との距離を空ける
  • 無理に近づけたり叱ったりせず、落ち着くまで待つ
  • 混雑した通路では抱っこできるサイズなら抱き上げる
  • 他の来園者や犬とすれ違うタイミングも合わせて調整する

環境省の動物愛護管理に関する指針でも、飼い主が動物の特性を理解したうえで周囲に配慮した飼養・管理をおこなうことの重要性が示されています。猛獣を間近に見る動物園だからこそ、意識しておきたい基本姿勢。

出典: 環境省 動物愛護管理基本指針

園内で食事する|レストラン・軽食の同伴条件

屋外テラス席で犬と一緒に食事を楽しむ様子犬と一緒に食事できるのは、展望レストランと軽食コーナーです

公式FAQでは、ペット同伴で利用できる飲食施設として展望レストランと軽食コーナーの2か所が挙げられています。猛獣を眺めながら食事ができるカフェ&レストラン アニマルキングダムについては、同伴の可否が明記されていませんでした。

飲食施設の営業時間(公式サイトの運行状況ページより):

  • カフェ&レストラン アニマルキングダム:10:00〜15:30(L.O.15:00)
  • 展望レストラン:10:30〜15:30(L.O.15:00)/当面の間、金〜月曜のみ営業(火・水・木定休)
  • 梅園軽食売店 福神:10:00〜15:30

展望レストランは営業日が限られているため、平日に訪れる場合は事前に運行状況ページで営業の有無を確認しておくと安心です。レジャーフェスの帰りに立ち寄ったという投稿者は、閉園間際でレストランのラストオーダーに間に合わなかったことを振り返っていました。

梅園軽食売店 福神では、伊豆産の柑橘を使ったみかんソフトクリームが公式サイトでも紹介されています。屋外の売店なので、愛犬と一緒に立ち寄ってひと息つく休憩スポットとして使いやすそうです。

猛獣を眺めながら食事したい場合は、犬を連れていない同行者がカフェ&レストラン アニマルキングダムを利用し、愛犬を連れている側は展望レストランか梅園軽食売店 福神を選ぶといった分担も検討できそうです。ポイントは、犬同伴OKの2店舗を軸にした食事の組み立て方。

愛犬と回る半日モデルコース

大型犬を含めてゆったり回るなら、次のような順路がひとつの目安になります。

半日モデルコース(目安2〜3時間):

  1. 開園直後に入園し、動物ゾーンの遊歩道を奥から手前へ向けて歩く
  2. キリンやシカへの餌やりを体験する
  3. 猛獣舎周辺をガラス越しに見学する(リードは短く)
  4. 展望レストランか梅園軽食売店 福神で休憩・食事
  5. 時間に余裕があれば恐竜が棲む森を見学(同伴可否は最新の現地掲示で確認)
  6. 小型犬を飼っている場合はドッグランや観覧車で締めくくる

公式サイトによると、動物園の散策だけでも約1時間30分、遊園地やゴルフゾーンまで含めた全体の見学には約3時間が目安とされています。愛犬のペースに合わせて休憩を増やすなら、半日ほど余裕を持って計画しておくと安心です。

恐竜が棲む森について: プレイゾーンにある屋外展示で、公式サイトでは「絵本や映画でしか見たことのない恐竜たちが、本物さながらに森の中に出現します」と紹介されています。

リアルな鳴き声が響く演出もあるとのことなので、音に敏感な愛犬を連れている場合に欠かせないのが、様子を見ながらの通過判断。

家族で静岡旅行の一環として訪れた投稿者は、動物の種類こそ多くはないものの敷地が広く、カピバラやワオキツネザルと至近距離で触れ合える点に満足したと書いています。広い敷地を活かして、混雑を避けながら回れるのもこの動物園ならではの特徴です。

キリンや観覧車前で愛犬と記念写真を撮った投稿者は、「犬も人間もとても楽しかった」と振り返っていました。動物との距離の近さと、遊園地エリアの雰囲気を一緒に楽しめる場面が多いことがうかがえます。

雨の日・真夏に行くときの注意点

レインコートを着て雨の日に散策する犬遊歩道は屋外が中心なので、雨の日は雨具を用意しておくと安心です

雨天時: 動物ゾーンの遊歩道は屋外が中心のため、雨具は必須です。パターゴルフはカッパの貸し出しがあり、豪雨や強風で危険と判断された場合のみクローズされると公式FAQに案内されています。

屋内で長く過ごせる展示は少ないため、雨脚が強いときは無理をせず滞在時間を短めに計画するのが安心です。

公式FAQでは、台風や大雪など来園者に危害が及ぶ可能性がある場合、状況に応じて開園時間を遅らせたり休園したりすることがあると案内されています。雨の日の同伴で頼りになるのは、雨具と早めの撤収判断。

真夏の暑さ対策: 遊歩道はアスファルトやコンクリート舗装の区間もあり、真夏の日中は照り返しで肉球への負担が大きくなります。給水ポイントで愛犬にもこまめに水分を取らせ、直射日光が続くエリアは休憩を挟みながら回るのがおすすめです。

券売機や入口周辺で行列ができると、日陰のない場所で待つ時間が長くなりがちです。特にチケット窓口や人気の餌やり体験が混み合う時間帯は、愛犬を抱っこできるサイズであれば地面から離す、難しい場合は日陰を選んで並ぶといった工夫が有効です。

熱中症への備え: 気象庁と環境省は、危険な暑さが予想される日に熱中症警戒アラートを発表しています。人だけでなく犬も熱中症になりやすいため、アラートが出ている日は無理に長時間の同伴を避け、涼しい時間帯に絞って行動するのが安全です。

出典: 気象庁 熱中症警戒アラート

混雑を避けるタイミングと持ち物チェックリスト

混雑を避けるタイミング: 開園直後は動物への餌やり体験がしやすく、比較的ゆったり見学できます。週末やレジャーイベントの開催日は駐車場が混み合いやすいため、平日か開園直後の来園がおすすめです。

駐車場は750台分あり有料(1台1,000円)ですが、土日祝や繁忙期・渋滞時は伊豆スカイライン経由のアクセスが案内されています。狙い目は、平日の開園直後という時間帯。

前述のとおり、レジャーイベント開催日に他のスポットと組み合わせて訪れると、閉園間際に到着してレストランの営業終了に間に合わないこともあります。複数のスポットを回る予定なら、伊豆アニマルキングダムを午前中に組み込むなど、閉園時間から逆算したスケジュールにしておくのが安心です。

持ち物チェックリスト:

  • 狂犬病予防注射済票・混合ワクチン接種証明書
  • 2メートル以内で固定できるリード
  • 水・折りたたみの水入れ
  • 雨具(レインコート・タオル)
  • 排泄物を持ち帰る袋
  • 猫や小動物を同伴する場合はケージ・キャリーバッグ

チェックリストの中でも見落としやすいのが、犬以外のペットを連れて行く場合のケージです。公式FAQで同伴条件として明記されているため、わんちゃんのリードだけを準備して忘れてしまわないよう注意してください。

シャボテン公園とどちらに行くか

同じ伊豆エリアには、犬連れで人気の伊豆シャボテン動物公園もあります。動物との距離感を比較したYouTube動画では、シャボテン公園は放し飼いの動物が多く、伊豆アニマルキングダムは猛獣をガラス越しに間近で見られる点が大きな違いとして紹介されていました。

この動画では、伊豆アニマルキングダムの遊歩道は道幅が広く狭さを感じる箇所がなく、海を見渡せる散歩コースも犬連れで気持ちよく歩けたと紹介されていました。

一方の伊豆シャボテン動物公園は洞窟のように細い通路もあるため、混雑時は歩きやすさの面でアニマルキングダムに分があるという評価。

食事面の違い: 飲食施設の数では伊豆シャボテン動物公園の方が充実している一方、伊豆アニマルキングダムは展望レストランと軽食コーナーの2か所に絞られている点も紹介されていました。伊豆アニマルキングダムを選ぶ理由になりやすいのは、遊歩道の歩きやすさとドッグランがあることの2点です。

一方でシャボテン公園も気になる方は、当サイトの比較記事もあわせて参考にしてください。

シャボテン公園の犬連れルールについては、シャボテン公園は犬連れOK|同伴できる範囲と6つの注意点で詳しく整理しています。

帰りに寄れる東伊豆・稲取の犬連れスポットと犬と泊まれる宿

海沿いのドッグランで走る犬帰り道は、東伊豆町の海沿いのドッグランにも寄れます

ペットベース編集部で東伊豆町エリアの掲載施設を数えたところ、犬同伴で利用できる施設は宿泊9件・ドッグラン1件・観光1件(伊豆アニマルキングダム自身)でした。稲取から車で行き来しやすい範囲に、これだけの選択肢がそろっています。

アニマルキングダムの帰りに寄れるドッグラン:

車で移動できる範囲には、海沿いで走らせられるドッグランもあります。園内のドッグランが小型犬限定で物足りなかったときの選択肢としても使えます。

志津摩光る海ドッグランの外観
ドッグラン

志津摩光る海ドッグラン

静岡県 賀茂郡東伊豆町

犬OK大型犬OK

稲取・熱川エリアで犬と泊まれる宿:

独立型のヴィラタイプで、貸別荘すべてに犬を同伴できる宿もあります。

エンゼルフォレスト大川汐見崎の外観
宿泊ドッグラン

エンゼルフォレスト大川汐見崎

静岡県 賀茂郡東伊豆町

犬OK大型犬OK
¥5,520/泊・1名(参考)

各棟が独立した貸別荘タイプで、源泉かけ流しの温泉が付いた宿です。他の宿泊客と館内で顔を合わせにくい造りなので、大型犬や複数頭を連れて行きたい場合の候補になります。

サイズに制限がある宿を選ぶ場合は、事前の確認が欠かせません。同じ棟数限定型でも、犬種・体重の条件は宿によって細かく異なります。

熱川温泉 リゾートペンション ビーグルの外観
宿泊

熱川温泉 リゾートペンション ビーグル

静岡県 賀茂郡東伊豆町

犬OK猫OK
¥7,700/泊・1名(参考)

こちらはペット同伴の客室が1日3室限定で、対象は室内飼いで25キロ未満の小型犬・中型犬までとなっています。大型犬では利用できないため、犬種・体重を確認したうえで検討してください。

犬種・頭数によって室内飼いの条件や追加料金が変わる宿もあるため、予約前に必ず施設ページで最新の条件を確認してください。宿選びの決め手になるのは、犬のサイズと頭数に応じた受け入れ条件。

関連記事: 東伊豆・稲取エリア全体の犬連れ観光スポットは伊豆で犬連れにおすすめの観光スポットでまとめています。

宿探し全般は伊豆で犬と泊まれる宿、伊豆エリア全体のペット可施設は伊豆エリアのペット同伴ガイドから探せます。

よくある質問(FAQ)

伊豆アニマルキングダムは大型犬でも入園できますか?

2025年4月1日に体重・体高の制限が撤廃されたため、大きさ・犬種を問わず入園できます。ただしドッグランと観覧車は小型犬限定のままです。

ドッグランは無料ですか?

公式サイトによると無料で利用できますが、小型犬のみが対象です。

犬を連れてレストランに入れますか?

展望レストランと梅園軽食売店 福神は同伴で利用できます。展望レストランは当面の間、金〜月曜のみの営業です。

送迎バスはありますか?

現在、伊豆稲取駅からの送迎バスは運行されていません。路線バスまたはタクシーでのアクセスとなります。

ワクチン証明は何を持っていけばよいですか?

具体的な指定は公式に明記されていませんが、狂犬病予防注射済票と動物病院発行の混合ワクチン接種証明書を持参しておくと安心です。

恐竜が棲む森にも犬と入れますか?

プレイゾーンにある屋外の展示エリアです。同伴可否は現地の最新の掲示や案内で確認するのが確実です。

駐車場は混みますか?

普通車750台分の駐車場がありますが、土日祝や繁忙期は混雑しやすく、伊豆スカイラインなど別ルートの利用も公式に案内されています。ポイントは、開園直後という時間帯。

犬以外のペットも連れて行けますか?

猫や小動物などわんちゃん以外のペットは、公式FAQでケージに入れての同伴が案内されています。散歩させる形での同伴とは条件が異なる点に注意してください。

伊豆アニマルキングダムの犬連れまとめ

伊豆アニマルキングダムは、2025年4月の制限撤廃によって大型犬でも入園できる貴重な動物園になりました。展望レストランでの食事や猛獣舎の見学まで、思っている以上に多くの場面を愛犬と一緒に楽しめます。

一方でドッグランと観覧車は小型犬限定、ふれあい広場のイベントは同伴不可という制約も残っています。カギを握るのは、エリアごとの同伴条件の違いという一点。

事前にこの記事のエリア別の表を確認しておけば、現地で「一緒にできると思っていたのにできなかった」という戸惑いを避けられるはずです。

旅行の計画を立てるなら: ペットベース編集部では、東伊豆町エリアの宿・ドッグラン・観光スポットも継続して調査しています。伊豆アニマルキングダムを軸に、稲取・熱川エリアで泊まれる宿と組み合わせれば、愛犬との1泊旅行の計画も立てやすくなりそうです。

ワクチン証明書とリードの準備を済ませたら、愛犬との伊豆旅行の行き先候補にぜひ加えてみてください。

#伊豆#東伊豆町#伊豆アニマルキングダム#犬連れ#動物園#観光#静岡県

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