熱海のペットホテル3選|一時預かりの料金と条件を比較

熱海には愛犬を数時間〜数日だけ預けられる「ペットホテル・一時預かり」の専門施設が複数あり、料金や受け入れ条件、夜間の対応体制は施設によって大きく異なります。 ペットベース編集部が独自で調査した熱海のペットホテル比較ガイドです。
まず大事な前提からお伝えします。ここで扱うのは「犬だけを一時的に預けるペットホテル・一時預かり施設」であり、飼い主も一緒に泊まる「犬と泊まれる宿」とは別のジャンルです。
熱海観光中に数時間だけ預けたい、旅行中に1泊だけ預かってほしい、家族旅行のあいだ愛犬にはお留守番してもらいたいという方向けの内容です。人と犬が一緒に泊まる宿を探している場合は、当サイトの「熱海の犬と泊まれる宿」の記事を参考にしてください。
熱海のペットホテルを検索すると、施設ごとの公式サイトはヒットするものの、それぞれの料金やアクセス、受け入れ条件を横並びで比較できる情報はほとんど見当たりません。
特に「キャンセル料がかかるのか」「夜間はスタッフがいるのか」といった、申し込む前に一番知りたい情報は、どの施設の公式サイトにもはっきりとは書かれていませんでした。
実際に3施設の公式サイトを確認して分かった内容を整理し、確認できなかった項目は無理に埋めず「記載なし」「要問い合わせ」とお伝えするのが、この記事の基本方針です。
目次▼
熱海で犬を預けられるのはどんな施設か
熱海市内で公式サイトから営業内容を確認できた「犬の一時預かり・ペットホテル」の専門施設は、次の3施設です。
熱海温泉わんこのお宿ONE&Co. は、熱海銀座商店街から徒歩1分という繁華街の中にあり、犬だけでなく猫やうさぎなどの小動物も受け入れているのが特徴です。トリミングサロンも併設しています。
ペットホテルLICOは、ドッグランを併設した熱海郊外の施設です。海が見えるロケーションで、日常利用の「犬の幼稚園」から旅行中の宿泊、観光中の一時預かりまで幅広く対応しています。
Pet Space MARUKOは、伊東寄りの網代エリアにあるトリミングサロン併設のペットホテルです。網代駅から徒歩1分とアクセスがよく、料金も3施設のなかでは抑えめです。
いずれも犬種を問わず受け入れていますが、年齢や体調、多頭飼いの条件は施設ごとに違います。詳しくは後の見出しで比較します。
熱海市内で公式サイトから確認できた預かり専門施設は、わずか3軒という実情。熱海エリア全体のペット可施設については、当サイトの熱海エリアガイドでも紹介しています。
熱海のペットホテル・一時預かり施設 比較表
海を望むドッグランでのびのび過ごす愛犬たち
3施設の料金・アクセス・受け入れ条件を横断比較しました。キャンセル規定については3施設とも公式サイトに明記がなく、これは熱海のペットホテルを探すうえで見落とされがちな注意点です。予約時に必ず電話やLINEで直接確認することをおすすめします。
※料金は2026年7月時点で各公式サイトに掲載されていた税込価格です。ハイシーズンの割増や長期割引などの条件は施設ごとに異なるため、最新の金額は予約時に必ず各施設へ確認してください。
3施設を並べてみると、夜間スタッフの有無と受け入れ動物の幅がはっきり分かれることが分かります。猫やうさぎまで対応するのは、3施設のなかでONE&Co.だけという結果。
料金だけを見るとMARUKOが手頃ですが、LICOとMARUKOは犬専門で、夜間は誰もいない点は後の見出しで詳しく解説します。
3施設それぞれの特徴と料金プラン
比較表だけでは伝わりにくい、施設ごとのサービス内容の違いを詳しく見ていきます。
熱海温泉わんこのお宿ONE&Co.
ONE&Co.は熱海銀座商店街の中にあるトリミングサロン兼ペットホテルです。ペットホテル(犬)は1泊5,500円から、猫も同額の5,500円から、うさぎなどの小動物は2,750円からと案内されています。営業時間は9:00〜18時で不定休、トリミングの最終受付は15時までです。
一時預かりは犬1,500円からと、観光の合間に短時間だけ利用したい場合にも使いやすい価格帯です。予約はLINEが基本で、当日分は電話でも対応してもらえます。
クイックシャンプーやシャンプーカットコース、メディセルマッサージといったトリミングメニューも充実。預けるついでにお手入れも済ませたい人に向いています。
ペットホテルLICO
LICOは700坪の広いドッグランを併設したペットホテルです。料金は体重によって3段階に分かれており、一時預かり(60分単位)は550円〜1,100円、1日お預かりは4,400円〜8,800円となっています。
1泊2日の宿泊は5,500円〜9,900円。8泊以上の長期宿泊は10%割引、逆にハイシーズンは20%の割増料金がかかる点も公式サイトに明記されていました。
ホテル利用中は、日中はドッグランで自由に遊び、夜は個別のスペースで休むというメリハリのあるスケジュール。滞在中の様子はLINE動画で随時報告されるため、離れていても愛犬の様子を確認できるのは安心材料です。
ただし「お預かり中のワンちゃんの安全確保及びストレス軽減のため見学は一切お受けしておりません」とされており、直接施設内を見学することはできません。見学不可の詳細は後の見出しで改めて解説します。
Pet Space MARUKO
MARUKOはトリミングサロンを兼ねたペットホテルで、料金は小型犬3,300円、中型犬4,400円、大型犬5,500円。3施設のなかでもっとも手頃な価格帯です。
チェックイン・チェックアウトは営業時間内(10:00〜17:00)であれば自由な時間に設定でき、「営業時間内の受け渡しでしたら24時間を超えても宿泊料金の追加はございません」という案内も特徴的です。
散歩は有料オプションで、1泊につき夕方と朝の2回セットで1,000円が加算されます。小型犬に限り、ラージルームであれば2匹同室のお預かりが可能で、2匹目は宿泊費が半額になります。支払い方法は現金のみとなっている点も、他の2施設との違いです。
熱海駅・観光エリアからのアクセスと送迎
熱海観光の途中で愛犬を預けたい人にとって、「今いる場所から何分で行けるか」は施設選びの大きな判断材料です。ここは上位の検索結果でもほとんど比較されていなかったポイントです。
熱海銀座・熱海駅周辺で観光中の場合は、ONE&Co.が熱海銀座から徒歩1分と圧倒的に近く、買い物や散策の合間に立ち寄りやすい立地です。熱海駅からの徒歩所要時間は公式サイトに明記がありませんでしたが、熱海銀座自体が熱海駅から徒歩10分ほどの距離にあります。
車で移動していて、送迎も使いたい場合は、LICOが熱海駅から車で約10分の位置にあり、送迎サービスも用意されています。送迎料金は片道の距離に応じて550円(〜5km、熱海駅まで約2.9km)から1,650円(10.1〜15km)まで設定されていました。
伊東方面へ抜ける途中や、網代エリアに用事がある場合は、MARUKOが網代駅から徒歩1分と駅近です。熱海駅からは車で約15分、伊東駅からは約20分とやや距離があるため、熱海の中心部だけで完結させたい人には不向きかもしれません。
送迎の有無や料金は変更されることもあるため、実際に利用する前に電話やLINEで最新の状況を確認するのが確実です。距離・時間・費用のバランスをどう取るかが、施設選びの分かれ道。
うちの子は預けられる?年齢・犬種・多頭・猫別の受け入れ条件
他の犬が苦手な子には個室でゆったり過ごせる環境も
「うちの子は本当に預けられるのか」は、料金以上に気になるポイントだと思います。施設ごとに条件をまとめました。
シニア犬・パピーの場合、LICOでは生後4か月未満または10歳以上の犬について、「健康管理上お預かりが難しいと判断した場合はご遠慮いただく場合がある」と明記されています。パピーはワクチン接種完了後であれば相談可能とのことです。
MARUKOも「高齢の仔のお預かりはお断りする場合がございます」としており、確定的な年齢の線引きはなし。ONE&Co.の公式サイトには年齢による制限の記載はありませんでした。
多頭飼いの場合、MARUKOでは小型犬に限り「ラージルームなら2匹一緒のお預かりが可能」で、2匹目は宿泊費が半額になります。LICO・ONE&Co.の公式サイトには複数頭同室に関する明記がなく、この点は個別に問い合わせる必要がありそうです。
猫・うさぎ・小動物の場合、3施設のなかで対応しているのはONE&Co.のみです。LICOとMARUKOは犬専門で、犬以外を扱っている記載は見当たりませんでした。
その他の条件として、LICOは「ノミ・ダニの寄生や感染症がないこと」「ヒートから3週間以上経過していること」「術後・病後はかかりつけ獣医の許可を得ていること」を利用条件に挙げています。
MARUKOは「暴れたり噛みつき癖のある仔はお断りする場合がある」と明記していました。噛み癖・暴れ癖のある子は、いずれの施設でも受け入れが難しい可能性があります。
ケージフリーの環境で、他の犬が苦手な子はパニックにならないかという不安を持つ方も多いはずです。ONE&Co.・LICOはともに「ケージフリー」を掲げるペットホテルで、ケージに入れず自由に過ごせる点が特徴です。
自由な環境は多くの犬にとって快適ですが、他の犬が苦手な子には逆にストレスになる場合もあります。この点についてONE&Co.は公式サイトで「犬好きなワンコは広い室内ドッグランで沢山遊んで、犬嫌いなワンコは広い個室でゆったり滞在(追加料金なし)」と明記。
犬同士の相性に応じて個室を選べる運用です。人間と一緒でないと眠れない子には、就寝時の添い寝プランも用意されています。
LICOも公式FAQで「他のワンちゃんが苦手な子でも大丈夫ですか?→個別対応も可能です」と回答しており、ケージフリーでも無理に他の犬と過ごさせない配慮がうかがえます。
MARUKOの公式サイトには、他犬との相性が悪い子への個別対応について具体的な記載がなく、この点は事前の電話相談で確認しておくのが安心。
予約方法とキャンセル・当日利用の可否
予約方法は施設によって窓口が違います。ONE&Co.はLINEでの予約が基本で、当日分は電話対応です。LICOもLINEでの登録・予約に対応しており、当日でも空きがあれば利用できるとしています。MARUKOは電話予約が基本で、LINEでの問い合わせにも対応しています。
当日利用のしやすさでは、LICOが「当日でも空きがあればご対応可能です」とはっきり案内しているのに対し、ONE&Co.・MARUKOの公式サイトには当日予約に関する明記がありませんでした。観光の合間に急に預けたくなった場合は、まず電話で空き状況を確認するのが確実です。
キャンセル料については、3施設とも公式サイトに規定の記載がありませんでした。これは熱海のペットホテルを比較するうえで一番の落とし穴だと感じます。
宿泊予約サイトのようにキャンセルポリシーがページに明記されているわけではないため、予定が変わる可能性がある場合は、予約時に「キャンセルする場合は費用がかかるか」を必ず口頭・LINEで確認しておくのが確実です。
LICOの一時預かりは60分単位での予約制で、「混み合う時間帯もございますので、事前にご連絡いただけるとスムーズです」と案内されています。予約なしのふらっと利用も可能なケースはあるようですが、待ち時間が読めないため、確実に利用したい場合は事前連絡が無難。
送迎・延長込みの実際の総額感
比較表の料金だけを見ると、送迎や延長を含めた実際の総額がイメージしにくいと思います。ここでは、熱海に限らずペットホテルを利用した人の声も参考にしながら、実際の費用感を考えてみます。
「来月、ペットホテルお願いしてるんだけど、1泊4,000円越え…安心料と思えば金額ではないんだけどね」 という投稿がありました。これは熱海の施設についての投稿ではありませんが、1泊数千円という感覚は熱海の3施設の料金ともおおむね近い水準です。
熱海の3施設に当てはめると、ONE&Co.は犬1泊5,500円から、LICOは体重によって5,500円〜9,900円、MARUKOは小型犬3,300円から。この投稿の「1泊4,000円台」という感覚と、ほぼ重なる価格帯です。
送迎まで含めるとどうなるでしょうか。LICOで熱海駅から5km圏内(片道550円)を利用し、送迎込みで1泊を頼む場合、犬の体重が7〜15kgなら宿泊6,600円+送迎往復1,100円で合計7,700円程度が目安です。
MARUKOの場合は送迎の案内自体がなく、総額シミュレーションの対象外。
「ペットホテルに行くと、やさしいお姉さんたちが可愛がってくれ、何をしても怒られないので、家にいる時より楽しそう」 という投稿もありました。こちらも熱海の施設についての投稿ではなく、一般的なペットホテル利用の感想です。
「預けたら寂しがるのでは」という不安に対する、ひとつの実例として紹介します。
熱海の3施設のなかでは、ケージフリーで自由に過ごせるONE&Co.・LICOが、こうした「家にいる時より楽しそう」という感覚に近い環境と言えそうです。実際の相性は犬によって違うため、初めて利用する場合は短時間の一時預かりから試してみるのもひとつの方法です。
持ち物チェックリストと忘れたときの対処
お預かりと一緒にトリミングを済ませられる施設もある
3施設に共通して求められる持ち物は次の通りです。
- 日数分のいつものフード(ONE&Co.・LICOは冷蔵・冷凍も可)
- 1年以内の狂犬病予防接種証明書
- 2年以内の混合ワクチン接種証明書
- 普段使っているタオルや寝具(LICOは貸し出しもあり)
- 飼い主の身分証明書(ONE&Co.・LICOで明記)
ワクチン証明書は3施設とも必須の持ち物として挙げていますが、忘れてしまった場合の対応にはっきり触れているのはMARUKOだけでした。MARUKOの公式サイトには「証明書を持っていない方は事前にご連絡ください」と明記されています。
LICOはLINE登録時に証明書の画像をアップロード済みであれば持参不要という運用。事前にLINE登録を済ませておくと、当日の忘れ物リスクを減らせます。
ONE&Co.には忘れた場合の対応の記載がなく、この点は事前確認が必要です。
いずれの施設も、突発的な旅行中の一時預かりで証明書を忘れてしまうケースは起こりうるはずです。証明書の原本を毎回持ち歩くのが不安な人は、スマートフォンで写真を撮っておき、LINEですぐ送れるようにしておくと安心です。
体調が急変したら誰が対応するのか(夜間スタッフ常駐の違い)
預けている間に一番不安なのは、万一の体調急変への対応だと思います。ここは比較表でも触れた通り、施設によって体制が大きく異なります。
ONE&Co.とLICOは24時間スタッフが常駐しています。LICOは「事前予約で夜間や早朝などのご来店・送迎対応も可」としており、夜間もスタッフの目が届く環境です。
一方、MARUKOは公式サイトに「夜間はスタッフが不在となります」と明記されています。営業時間は10:00〜17:00で、この時間内であればチェックイン・チェックアウトは自由ですが、夜間は無人になる点は事前に理解しておく必要があります。
費用負担についても差があります。MARUKOは「お預かり中万が一健康を害した場合、こちらの判断で獣医へ診察させていただきます。その際にかかりました診察料・治療費に関してはお客様の負担になります」と明記。
緊急時の対応フローと費用負担が、3施設のなかで公式サイトの時点でもっとも明確なのがMARUKOです。ONE&Co.・LICOの公式サイトには、緊急時の対応フローについての具体的な記載は見当たりませんでした。
熱海市内の動物病院については、熱海駅前第2ビル6階にある熱海動物愛護病院が熱海駅から徒歩1分の立地にあります。ただし診療時間は9:00〜12:00・14:00〜18:00で、木曜午後・土曜午後・日曜・祝日は休診。24時間対応の夜間救急には対応していません。
静岡県東部で24時間診療に対応している動物病院としては御殿場市の施設などが確認できましたが、熱海市内から離れています。夜間不在の施設を利用する場合は「何かあったときにどこへ連絡するか」を予約時に施設側へ確認しておくと安心です。
見学できない施設の雰囲気をどう確認するか
前の見出しで触れた通り、LICOは「お預かり中のワンちゃんの安全確保及びストレス軽減のため見学は一切お受けしておりません」と案内しています。予約前に施設の内部を直接見られないというのは、飼い主にとって小さくない不安材料です。
そこで参考になるのが、施設が自ら公開している公式Instagramです。第三者の投稿ではなく施設公式アカウントの発信ですが、実際にお預かり中の犬たちがどんな環境で過ごしているかを知る手がかりにはなります。
LICO公式アカウント(@lico_atami0104)が投稿している様子を2枚紹介します。
「PETHOTEL & DOGRUN LICO」の看板の下、ドッグランのベンチに座る2頭の大型犬(オールドイングリッシュシープドッグ)です。700坪あるというLICOのドッグランは、大型犬ものびのび過ごせる広さが特徴。この投稿からもその雰囲気がうかがえます。
こちらは人工芝の上に座るトイプードルです。LICOはトリミングサロンとペットホテルを兼ねているため、こうした日常のお預かり・トリミングの様子が公式アカウントに投稿されています。
見学ができない分、こうした施設公式の投稿や、予約時にLINEで送られてくる滞在中の様子の動画が、雰囲気を確認する実質的な手段になります。予約前にInstagramをひと通りチェックしておくと、当日のイメージがつかみやすくなるはずです。
予約前に知っておきたいことのまとめ
ここまでの内容を踏まえると、熱海のペットホテル選びは「料金の安さ」だけで決めるものではありません。いつ・誰と・どんな体調の犬を預けるかによって最適な施設が変わってくるのがポイント。
熱海観光の合間に短時間だけ預けたいなら熱海銀座近くのONE&Co.、送迎込みでしっかり預けたいなら海の見えるLICO、コストを抑えたいなら網代のMARUKOという住み分けになりそうです。
いずれの施設も詳細な条件は変わることがあるため、この記事の内容を目安にしつつ、最終的には予約前に各施設へ直接確認することをおすすめします。
預けている間・迎えたあとに楽しむ熱海の犬連れスポット
お迎えのあとは熱海の商店街を散策するのもおすすめ
愛犬を預けているあいだ、あるいはお迎えのあとに熱海観光を楽しむ人も多いはずです。実際に熱海を犬連れで旅行した人たちの投稿からも、その様子がうかがえます。
熱海遊覧船サンレモに乗ったあと、熱海プリン食堂でランチを楽しみ、宿の足湯に浸かったという1泊2日の旅の様子です。預ける前後の時間を使って、熱海駅周辺の観光やグルメを楽しむプランの参考になります。
熱海に桜を見に行ったところ、連れていた柴犬が周囲の人から何度もカメラを向けられたという投稿です。春の熱海梅園周辺は観光客が多く、犬連れでも自然に写真映えするスポットが多いことがうかがえます。
伊豆旅行(熱海も含む)で初めて宿に泊まった三毛犬が、1時間ごとに警戒しながら部屋を見回っていたという投稿です。旅先の寝不足はあったものの、料理が美味しく良い旅だったと振り返られています。慣れない場所で犬が落ち着かないのは珍しいことではないと分かる、正直な体験談です。
預ける施設についても同じことが言えます。人見知り・犬見知りが心配な場合は、事前に施設へ相談し、慣れたタオルやおもちゃを持たせてあげるなど、少しでも普段に近い環境を用意してあげると安心です。
熱海城やACAO FORESTのような観光施設、ドッグランやカフェも、愛犬を迎えたあとの散策先として人気があります。
熱海の街を一望できる「熱海城」
熱海城
静岡県 熱海市
天守閣からの眺望が楽しめる観光施設で、周辺の遊歩道は犬連れでの散策もしやすいスポットです。
花と庭園を楽しむ「ACAO FOREST」
ACAO FOREST(アカオ フォレスト)
静岡県 熱海市
広大な庭園を散策できる施設で、季節の花々を眺めながら犬とゆっくり過ごせます。実際に犬を連れて訪れた人の投稿からも、園内の雰囲気がうかがえます。
一般ユーザー(@tsutsujilog)が投稿した写真で、「熱海・園内リードでお散歩OK」とキャプションが添えられています。13のテーマガーデンが広がる丘陵地を、循環バスで山頂まで上がって散策できる様子が伝わってきます。
園内にあるカフェ「COEDA HOUSE」も、テラス席なら犬同伴で利用できます。
同じ投稿者が「熱海・ACAO FOREST内、テラス席犬同伴可」と紹介していたカフェです。隈研吾氏設計の建物自体も一見の価値。海を望むテラスで愛犬とひと休みできるのが魅力とのことでした。ACAO FORESTを訪れる際は、こちらもあわせてチェックしてみてください。
梅の名所「熱海梅園」
熱海梅園
静岡県 熱海市
早咲きの梅で知られる庭園で、散策路を歩きながら熱海の四季を感じられます。
家族で楽しめる「熱海トリックアート迷宮館」
熱海トリックアート迷宮館
静岡県 熱海市
トリックアートを楽しむ館内施設で、迎えに行くまでの空き時間の観光先として選ばれています。
犬と一緒にひと息つける「豆杏cafe」
豆杏cafe(カフェ)
静岡県 熱海市
犬連れで利用できるカフェで、預ける前後にほっとひと休みしたいときに便利です。
思いきり走らせたいなら「さくらの里 ドッグラン」
さくらの里 ドッグラン
静岡県 伊東市
お迎えのあとに体を動かしたい犬にぴったりのドッグランです。
伊豆エリアまで足を伸ばすなら「伊豆ドッグランド」
伊豆ドッグランド
静岡県 伊豆市
熱海から少し足を伸ばせば、伊豆エリアの広いドッグランも利用できます。
自社DBに掲載していないお店では、犬同伴で入れる飲食店も選択肢のひとつです。
熱海の「Himono Dining かまなり」を紹介した投稿で、「店内一部犬同伴可」とキャプションにありました。干物の老舗が手がけるダイニングで、フライに使う魚まで干物にこだわっているとのこと。お迎えのあとのランチ先として候補になりそうです。
犬連れで熱海観光をもっと楽しみたい人は、当サイトの熱海の犬連れ観光スポットガイドや熱海のドッグランガイドも参考に。
実際に犬を連れて熱海を旅した人の動画も、旅程を考えるうえで参考になります。「1泊2日わんこ旅」と題した動画では、熱海を犬と巡る様子が紹介されています。
伊豆・熱海を1泊2日で巡る犬連れ旅行の様子を紹介した動画です。預ける前後の移動時間や観光の組み立て方を考えるヒントになります。
伊豆と熱海をあわせて楽しむ犬連れ旅行を紹介した動画で、熱海だけでなく周辺エリアまで足を伸ばした旅程の参考になります。
熱海から箱根へと巡る旅を紹介した動画では、熱海の商店街を犬と歩く様子が紹介されています。ONE&Co.が面する熱海銀座も、こうした商店街散策の途中に立ち寄りやすい立地です。
よくある質問(FAQ)
熱海のペットホテルは犬以外も預けられますか?
3施設のうち、猫やうさぎなどの小動物にも対応しているのはONE&Co.のみです。LICOとMARUKOは犬専門となっています。
熱海駅周辺で当日すぐに預けられる施設はありますか?
LICOは公式サイトで「当日でも空きがあればご対応可能です」と案内しています。ただし混み合う時間帯もあるため、事前に電話やLINEで空き状況を確認するのが確実です。
ワクチン証明書を忘れてしまったらどうすればいいですか?
MARUKOは「証明書を持っていない方は事前にご連絡ください」と案内しています。LICOはLINE登録時に証明書の画像をアップロードしておけば当日の持参が不要。
ONE&Co.は忘れた場合の対応が公式サイトに明記されていないため、事前に問い合わせておくと安心です。
シニア犬でも預けられますか?
LICOは10歳以上の場合「健康管理上お預かりが難しいと判断した場合はご遠慮いただく場合がある」としています。MARUKOも「高齢の仔のお預かりはお断りする場合がございます」と案内しており、いずれも事前相談が必要です。
キャンセル料はかかりますか?
3施設とも公式サイトにキャンセル規定の明記がありませんでした。予約時に直接施設へ確認することをおすすめします。
支払い方法はどこも同じですか?
MARUKOは現金のみと明記されています。ONE&Co.・LICOの公式サイトには支払い方法の詳細な記載がなく、こちらも予約時に確認しておくと当日困りません。
送迎はどの施設でも利用できますか?
送迎について明確に案内しているのはLICOで、距離に応じた片道料金が設定されています。ONE&Co.は「送迎をご希望の方はご相談ください」という案内で、対応可否は個別相談。
MARUKOの公式サイトには送迎に関する記載がありませんでした。
熱海のドッグランと一緒に利用できますか?
LICOはペットホテルとドッグランを併設しているため、お迎え前後にドッグランで遊ばせることができます。ドッグラン単体の利用も可能で、通常料金は1頭1.5時間1,000円、熱海市・湯河原在住者は地元割で500円。
熱海市内の他のドッグランについては熱海のドッグランガイドでも紹介しています。
熱海のペットホテルまとめ
熱海のペットホテル・一時預かり施設を比較すると、料金の安さだけでなく、夜間スタッフの有無やアクセス、受け入れ条件といった見えにくい違いがあることが分かりました。
熱海銀座近くで小動物まで対応するONE&Co.、送迎付きで広いドッグランを備えるLICO、網代エリアで手頃な料金のMARUKOと、それぞれに違った持ち味。
キャンセル料や忘れ物への対応など、公式サイトに書かれていない部分は、予約前に電話やLINEで直接確認しておくと安心です。
愛犬を預けているあいだは、熱海城やACAO FOREST、熱海梅園といった観光スポットや、豆杏cafe、さくらの里ドッグランなどを訪れて、熱海の街を楽しんでみてください。熱海エリア全体のペット可施設は熱海エリアガイドでまとめて確認できます。

