箱根で犬と乗れる乗り物5選|ペット可否ガイド

ペットベースペットベース編集部2026/6/17
箱根で犬と乗れる乗り物5選|ペット可否ガイド
目次

箱根では、箱根ロープウェイ・箱根駒ヶ岳ロープウェイ・芦ノ湖海賊船(通常便)・箱根登山電車・箱根登山ケーブルカーの5つの乗り物すべてに犬を連れて乗ることができます。 ただし、乗り物ごとにケースへの収容やリード着用などの条件が異なります。各乗り物の公式ルールを一次情報から整理し、犬連れ観光に役立てていただける情報をお届けします。

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箱根の乗り物ペット可否サマリー

箱根ロープウェイのゴンドラ内で柴犬が窓から富士山と芦ノ湖を眺める様子箱根の空中散歩、愛犬と一緒に絶景を楽しめます

まずは全乗り物の可否と条件を一覧で確認。

乗り物ペット同伴ケース・キャリー要否カート
箱根ロープウェイ○ 可必須(全身・頭まで隠す)全身収容できれば可
箱根駒ヶ岳ロープウェイ○ 可必須(全身収容)キャリー使用が基本
芦ノ湖海賊船(通常便)○ 可(体重30kg以下)船室内は必須要事前確認
芦ノ湖海賊船(ワンちゃん専用クルーズ)○ 可不要(リード着用で可)
箱根登山電車○ 可必須(三辺合計120cm以内・10kg以内)全身収容できれば可
箱根登山ケーブルカー○ 可必須(三辺合計120cm以内・10kg以内)全身収容できれば可

※情報は2025年7月時点の公式案内をもとにしています。訪問前に必ず各公式サイトでご確認ください。


箱根ロープウェイ(早雲山〜桃源台)でペットと乗る

大涌谷エリアでペットキャリーに犬を入れて歩く飼い主の様子大涌谷のダイナミックな景観を愛犬と一緒に体感できます

箱根ロープウェイは、早雲山〜大涌谷〜桃源台を結ぶ全長4kmの大型ロープウェイです。箱根観光を代表する乗り物のひとつで、大涌谷の噴気孔や芦ノ湖を空中から見下ろせる絶景ルートです。犬連れで楽しめる、多くの愛犬家に人気の観光ルート。

犬と乗れるか

乗車できます。頭まで完全に隠れるケージかふた付きキャリーに入れることが条件 です。顔が出た状態や抱っこでの乗車は認められていません。ドッグカートは、犬の全身がカート内に収まっていれば利用可能です。スリングや抱っこ紐は不可であることに注意してください。

ケージ貸出サービス

各駅では有料のペットケージ貸出サービスを行っています。貸出ケージのサイズは幅31.5cm×奥行55cm×高さ36.4cmで、小型犬に対応したサイズです。数に限りがあるため、早い時間帯に利用するか、自前のキャリーを持参するのが確実です。

料金・在庫の最新情報については、乗車当日に各駅窓口へお問い合わせください。

自前のキャリーを選ぶ場合は、ふたが確実に閉まる構造のものを選んでください。ハードタイプ・ソフトタイプのどちらでも、全身が収まりふたが閉まれば使用できます。

料金と運行時間

箱根ロープウェイは早雲山〜桃源台間の全区間が均一料金です。区間ごとの料金設定はなく、どの区間から乗っても同一料金が適用されます。

2025年9月30日まで: 片道 大人1,500��・子ども500円 / 往復 大人2,500円・子ども800円

2025年10月1日以降: 片道 大人2,000円・子ども700円 / 往復 大人3,000円・子ども1,000円

ペットへの追加料金はかかりません。ただし、ケージ貸出を利用する場合は別途費用が発生します。

運行時間: 2月〜11月は9:00〜17:00、12月〜1月は9:00〜16:15です。約1分間隔で運行しており、各区間の所要時間は約10分です。強風(風速30m/s以上)や異常気象時は運休になります。

大涌谷エリアへの犬連れ

箱根ロープウェイの中間駅となる大涌谷駅は、噴気孔や名物の黒たまごで知られるエリアです。大涌谷を訪れる際も同じルールが適用されます。

犬連れで注意したいのが硫黄ガスです。 大涌谷は活火山の噴気地帯で、硫化水素が常に発生しています。犬は人間より嗅覚が鋭く、かつ地面に近い低い位置にいるため、ガスの影響を受けやすいとされています。特にフレンチブルドッグやパグといった短頭種、シニア犬や心臓疾患のある犬は、30分を超える滞在を避けるなど慎重に行動してください。

屋外の展望エリアはキャリーに入れた状態で散策できますが、施設内への入場可否は各スポットによって異なります。大涌谷の自然研究路への入場は事前予約制となっており、協力金(800円)が必要です。当日は専用受付カウンターで予約完了メールを提示してください。黒たまごは乗り場付近の売店で購入できますが、犬に与えるのは塩分の観点から控えてください。

夏は早朝(9〜10時台)の訪問が特におすすめです。10時半を過ぎると観光バスや団体客で混雑し、気温も上がるため、犬への負担が大きくなります。

混雑時の注意点

大涌谷周辺は特にGWや夏休み期間中に混雑します。他の乗客との接触を避けるためにも、しっかりキャリーを固定し、犬が落ち着けるよう事前に慣らしておくことが重要です。初めてキャリーに入れる場合は、旅行前に自宅で練習しておくと安心です。スタッフから指示がある場合は必ず従ってください。

箱根ロープウェイの外観
観光スポット

箱根ロープウェイ

神奈川県 箱根町

犬OK猫OK大型犬OKペット料金無料

実際に犬を連れてロープウェイに乗った体験として、抱っこ紐に犬を入れて頭まで隠した状態で乗車したという声もあります(公式ルールはケースへの全身収容が条件のため、事前に各駅スタッフへご確認ください)。

出典: 箱根ナビ(箱根ロープウェイ公式サイト)・箱根ナビFAQ・DogHub箱根仙石原(大涌谷犬連れガイド)

箱根駒ヶ岳ロープウェイでペットと乗る

箱根駒ヶ岳ロープウェイは、芦ノ湖畔の箱根園から駒ヶ岳山頂(標高1,356m)を結ぶロープウェイです。山頂からは芦ノ湖と富士山を一望でき、犬連れに人気の絶景スポットとして知られています。箱根ロープウェイとは別会社が運営する、ペットルールも異なる路線。

犬と乗れるか

乗車できます。ペットキャリーに全身を収容することが条件です。抱っこ紐での乗車は禁止 されています。また、車内ではキャリーを床に置くことが求められます。車内で犬をキャリーから出したり、膝の上に抱えたりすることはできません。

ケージ無料貸出

山麓駅(箱根園側)では小型犬用ペットキャリーを無料で貸し出しています。在庫は5個と限りがあるため、繁忙期や週末は早めに係員へ申し出ることをおすすめします。キャリーを持参していない場合に便利なサービスですが、中型犬や大型犬には対応していません。

料金と運行時間

往復料金は大人2,200円・子ども1,100円、片道は大人1,300円・子ども650円です。ペット同伴による追加料金はありません。無料のキャリー貸出サービスと合わせ、コストを抑えて利用できる点が魅力です。

運行時間: 始発9:00(上り)・最終16:30(上り)・最終16:50(下り)で、20分間隔で運行しています。強風・落雷など天候不順時は安全のため運休となります。

乗り場アクセス: 箱根園(神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139)が乗り場です。小田原駅または箱根湯本駅からバスで約1時間5〜20分かかります。車の場合は東名高速厚木ICから約65分、御殿場ICから約45分です。箱根フリーパスの対象外路線のため、個別に料金が必要です。

山頂でのリード散策

山頂エリアでは、キャリーから出してリード着用での散策が可能です。標高1,356mの山頂には広い草原が広がっており、愛犬を連れてのんびり過ごせます。天気が良ければ富士山と芦ノ湖を同時に眺める贅沢な時間を楽しめます。

体験者の報告では、夏の地上の暑さとは対照的に「山頂は日陰で21℃の別世界」と感じるほど涼しく、犬のコンディション管理の面でも夏の訪問に適したスポットとして評価されています。山頂は広い芝生エリアがあり、犬が短時間走れる環境です。排泄物は必ず持ち帰り、他の来園者への配慮をお願いします。

ワクチン接種証明書について

狂犬病・混合ワクチンの1年以内の接種が乗車条件となっています。接種証明書は提示を求められる場合があるため、携帯しておくと安心です。証明書はデジタル版でも対応している場合が多いですが、念のため紙のコピーも持参してください。

箱根園との組み合わせ

駒ヶ岳ロープウェイは箱根園の敷地内にあります。箱根園の一部エリア(水族館など)も犬連れで入場できる施設がありますが、エリアごとにルールが異なります。事前に箱根園の公式サイトで確認してから訪問することをおすすめします。

箱根 駒ヶ岳ロープウェー「芦ノソラ」の外観
観光スポット

箱根 駒ヶ岳ロープウェー「芦ノソラ」

神奈川県 足柄下郡箱根町

犬OK大型犬OK

出典: 箱根プリンスホテルアミューズメント公式サイト(駒ヶ岳ロープウェー)・DogHub箱根仙石原・ワンぱく(犬連れ箱根旅体験記)

芦ノ湖海賊船で犬と乗る

芦ノ湖の海賊船デッキで飼い主にリードを持たれた犬と富士山の景色芦ノ湖の海賊船デッキから富士山を望む特別な体験

芦ノ湖を就航する箱根海賊船は、箱根町港〜元箱根港〜桃源台港を結ぶ遊覧船です。かつてはペット乗船が禁止されていた時期もありましたが、2025年7月25日より通常便でのペット乗船が再開 されています。また、愛犬専用のクルーズ便も運航されており、犬連れには特に嬉しい船旅スポット。

通常便での犬同乗ルール

体重30kgを超える犬は乗船できません。対象は体重30kg以下の犬です。港内および船室内では、頭まで隠れるケージかふた付きキャリーに入れることが必要です。屋外デッキではリードを着用し、抱っこした状態であれば、ケージから出すことができます。

ただし、デッキに犬を降ろす行為は安全管理上禁止されています。

船内ではキャリーに入れた状態での利用が基本です。デッキでの抱っこ乗船は許可されていますが、波や風で不安定になることもあるため、しっかり抱えておくことが大切です。

料金と運行時間(通常便)

犬1頭につき300円が追加料金として必要です。毎月11日はペットの乗船料が無料になるとされています(詳細は最新の公式情報でご確認ください)。

人間の乗船料金(2025年9月30日まで):

  • 箱根町港〜元箱根港 片道:大人1,200円・子ども600円
  • 箱根町港〜桃源台港 片道:大人420円・子ども210円
  • 元箱根港〜桃源台港 片道:大人1,200円・子ども600円

2025年10月1日以降の改定料金:

  • 箱根町港〜元箱根港 片道:大人1,700円・子ども850円
  • 箱根町港〜桃源台港 片道:大人600円・子ども300円
  • 元箱根港〜桃源台港 片道:大人1,700円・子ども850円

運行時間: 各港から概ね30〜40分おきに出港しています。濃霧や強風など安全な運航に支障が生じる場合は、出港時刻の変更や運航中止となることがあります。出発前に公式サイトの運行情報を必ず確認してください。

ワンちゃん専用クルーズ

箱根海賊船では「ワンちゃん専用クルーズ」と呼ばれる特別便も運航しています。この便はリード着用のみで船内を自由に利用でき、大型犬(体重30kg超)も歓迎されます。通常便とは異なり、デッキに犬を降ろして歩かせることも可能です。

ワンちゃん専用クルーズの料金: 大人(中学生以上)3,500円・小人(小学生)1,750円で、犬の乗船料は無料です。

予約方法: アソビュー経由のWebのみで事前予約が必要です。当日券の販売はありません。乗船にはWan!Passアプリへのワクチン証明書登録が求められます。

スケジュール: 運航日は不定期で、シーズンごとに設定されます。公開される日程は事前予約開始日と同時に告知されるため、アソビューの該当ページを定期的に確認するのが最も確実な方法です。過去の実績では箱根町港15:15発・15:55着の約40分間周遊便が運航されました。

ワンちゃん専用クルーズの注意事項: 出航20分前までに到着することが必要です。マーキング癖のある犬はマナーベルト着用が必須とされています。ブラッシングやボール遊びは船内では禁止です。愛犬が引き起こした事故や損害については飼い主の全額負担となります。

ワクチン要件

通常便・専用クルーズともに、狂犬病および5種以上の混合ワクチンの1年以内接種が求められます。接種証明書を必ず持参してください。

芦ノ湖海賊船の乗り場

箱根町港・元箱根港・桃源台港の3か所が乗り場です。箱根ロープウェイとの乗り継ぎを考える場合は、桃源台港が接続の中心となります。各港のアクセスは公式サイトでご確認ください。

箱根海賊船の外観
観光スポット

箱根海賊船

神奈川県 箱根町

犬OK

出典: 箱根ナビ(箱根海賊船公式サイト)・アソビュー(ワンちゃん専用クルーズ詳細)・箱根ナビ(海賊船チケット料金ページ)

箱根登山電車で犬と乗る

箱根登山電車の車内でペットキャリーに入った犬が窓の外の山林を眺めている様子緑豊かな山を縫う登山電車で、愛犬とともに旅情を楽しめます

箱根登山電車は小田原〜強羅間(15駅・所要約35分)を走るラック式鉄道です。紫陽花の名所としても知られ、四季を通じて人気の乗り物です。箱根の観光ルートでは、小田急線から乗り換えて箱根エリアを縦断する役割を担っており、箱根フリーパスの対象路線。

犬と乗れるか

乗車できます。全身がペット専用ケースに収まっている状態が条件 です。三辺の合計が120cm以内、かつペットを含めた重量が10kg以内のケースを使用してください。ケースに入っていても体の一部が外に出ている状態は認められません。

条件を満たせば、乗車券の購入は人間分のみで問題ありません(ペット追加料金はかかりません)。小田原〜強羅間の運賃は大人770円です。

ケースサイズの目安

三辺の合計が120cm以内・重量10kg以内という基準は、小型犬(概ね体重5〜6kg以下)を想定したサイズです。中型犬(体重10kg超)はキャリー込みで10kgを超えることが多く、乗車できない場合があります。愛犬の体重とキャリーの重量を事前に合算して確認しておくことをおすすめします。

ペットカートについて

ペットカートを使用する場合、全身がカートのキャリー部分に収まっていることが条件です。フレームを折りたたんで手回り品として扱える構造のものは持ち込めます。キャリー部分が取り外せないタイプや、フレームが折りたためない構造のカートは乗車できません。

購入済みのカートが対応しているかは、車両に乗り込む前に確認してください。

注意点

ケースに入っていても、他の乗客に迷惑をかける恐れがある場合は、乗車をお断りされることがあります。アレルギーを持つ乗客や動物が苦手な方へ配慮し、混雑する時間帯は特に気を配ってください。盲導犬・介助犬は証明書とハーネス着用により、ケースなしで乗車できます。

犬連れ電車移動のヒント

朝の早い時間帯や平日は比較的空いているため、愛犬を連れた移動がしやすい傾向にあります。車内での犬の鳴き声を抑えるために、乗車前に十分散歩させておくことも有効です。箱根フリーパスを使うと登山電車を含む複数の乗り物が乗り放題になり、犬連れ旅行のコスト管理がしやすくなります。

出典: 箱根ナビFAQ(箱根登山電車・ケーブルカー公式)

箱根登山ケーブルカーで犬と乗る

箱根登山ケーブルカーは、強羅〜早雲山間(1.2km・所要約10分)を走ります。箱根ロープウェイの乗り換え駅となる早雲山まで標高差209mを一気に登るルートで、強羅から箱根ロープウェイへのアクセスに欠かせない存在。

登山電車と一体的に利用されることが多く、箱根フリーパスの対象にも含まれています。

犬と乗れるか

乗車できます。箱根登山電車と同じルールが適用されます。全身がペット専用ケースに収まっていること、三辺の合計が120cm以内かつ重量10kg以内(ペット込み)であることが条件です。登山電車と通しで利用する場合も、同一のケースで対応できます。

カートについて

ペットカートは、全身がカートのキャリー部分に収まっており、フレームを折りたたんで手回り品として扱えるものは持ち込めます。カート本体が折りたためない構造の場合や、キャリー部分が取り外せない場合は乗車できません。

ケーブルカーならではの注意点

ケーブルカーは急勾配を走るため、乗車中にキャリーが傾いたり滑ったりする可能性があります。床にしっかり置けるサイズ・形状のキャリーを選ぶことが安心です。車内が狭いため、他の乗客との距離が近くなります。犬が吠えないよう事前に落ち着かせておくことが大切です。

早雲山駅での乗り継ぎ

早雲山駅はケーブルカーとロープウェイの乗り換え拠点です。乗り継ぎ時間に余裕を持たせると、犬のトイレ休憩や水分補給ができます。駅周辺の屋外スペースでひと休みしてから乗り継ぐことをおすすめします。

出典: 箱根ナビFAQ(箱根登山電車・ケーブルカー公式)

犬連れ箱根 乗り物活用コース案

箱根を犬連れで乗り物を最大限に楽しむためのルートをご提案します。乗り物の組み合わせで1日の行程を効率よく組める、犬連れ向けの柔軟なルート。

コースA:乗り物全制覇ルート(小田原〜桃源台〜箱根町港)

所要時間目安: 約6〜7時間(観光含む)

小田原駅(箱根登山電車のりば)

小田原駅東口に箱根登山電車の乗り場があります。改札を入ってホームに進み、強羅方面行きに乗車します。小田原〜強羅間は約35分で、途中の宮ノ下・彫刻の森などにも停車します。車内はボックスシートも一部あり、キャリーを膝前の床に置いて座れます。

強羅駅(ケーブルカー乗り換え)

強羅駅の改札を出てすぐ左手にケーブルカーの乗り場があります。乗り継ぎは徒歩1〜2分です。駅周辺に公衆トイレがあるため、犬のトイレ休憩をここで済ませておくと安心です。強羅〜早雲山間は約10分です。

早雲山駅(ロープウェイ乗り換え)

早雲山駅はケーブルカーとロープウェイが同じ建物内で接続しています。ここにもペットケージ貸出窓口があります。乗り継ぎ前に駅外の屋外スペースで水を与えてください。

大涌谷駅(途中下車・観光)

大涌谷駅で途中下車して噴気孔エリアを散策できます。キャリーに入れたまま屋外展望エリアを回れます。硫黄の臭いが強いため、短頭種やシニア犬は滞在時間を30分以内に抑えることをおすすめします。

桃源台駅(海賊船乗り場へ)

ロープウェイで桃源台駅に到着後、出口を出て徒歩約2〜3分で桃源台港の海賊船乗り場に着きます。港には待合スペースがあります。チケット売り場でペット料金(通常便は1頭300円)を合わせて購入してください。

箱根町港・元箱根港(終点)

桃源台港から箱根町港まで約30〜40分です。海賊船のデッキでは抱っこしながら芦ノ湖の景色を楽しめます。箱根町港・元箱根港の周辺には箱根神社や飲食店も多く、下船後の散策もできます。

料金のポイント: 箱根フリーパス(フリーエリア内・2日間有効・2025年10月1日以降 大人6,000円)を使えば登山電車・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船がすべて乗り放題です。犬の追加料金は海賊船の通常便利用時のみ1頭300円がかかります。

犬のトイレ・休憩ポイント: 強羅駅周辺・早雲山駅外・大涌谷の屋外エリア・桃源台港のそれぞれで屋外に出てひと休みできます。長時間の移動になるため、水と携帯用トイレシートを必ず持参してください。

コースB:駒ヶ岳ロープウェイ組み合わせルート

芦ノ湖エリアを中心に楽しむルートです。元箱根港や箱根町港から海賊船で桃源台方面へ向かい、箱根園(桃源台から車またはバス)から駒ヶ岳ロープウェイで山頂を目指します。山頂での草原散策を楽しんだ後、再び箱根園に戻ります。

箱根ロープウェイと駒ヶ岳ロープウェイを両方楽しみたい場合は2日間に分けると余裕があります。

犬連れ宿泊情報: 乗り物を楽しんだあとは箱根でペット同伴可の宿に泊まれます。箱根でペットと泊まれる宿の詳細はこちら

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乗り物共通の犬連れ注意点

各乗り物に共通する、乗車前の必須チェックポイント。

キャリー・ケージの選び方

サイズの確認を最優先に。 登山電車・ケーブルカーは三辺合計120cm以内・重量10kg以内(ペット込み)という基準が共通です。ロープウェイの貸出ケージは幅31.5cm×奥行55cm×高さ36.4cm(三辺合計約122.9cm)が目安です。自前のキャリーを用意する場合は三辺合計が120cm以下のものを選んでください。

ソフトタイプのキャリーは軽量で持ち運びやすく旅行に向いています。ただし、ふたのファスナーが確実に閉まるか事前に確認してください。ハードタイプはケーブルカーの急勾配でも安定しやすいメリットがあります。愛犬が長時間過ごしても疲れないよう、体格に合ったサイズを選ぶことが大切です。

ワクチン証明書の携帯

駒ヶ岳ロープウェイ・海賊船ではワクチン証明書の提示が必要です。 狂犬病予防接種証明書と混合ワクチン接種証明書(5種以上・1年以内)を用意してください。デジタル版(スマホの写真など)でも対応している施設が多いですが、念のため紙のコピーも持参すると安心です。

繁忙期の混雑対策

夏休み・GW・紅葉シーズンは各乗り物とも混雑します。他の乗客への配慮が一層必要です。犬が不安から吠えたり暴れたりしないよう、乗車前に十分な運動をさせておくことと、お気に入りのおやつやおもちゃをキャリーに入れておくことが効果的です。スタッフから案内がある場合は必ず従ってください。

犬のコンディション管理

長時間の移動は犬にとって負担になる場合があります。炎天下のロープウェイや船上は熱中症のリスクがあるため、夏場は特に水分補給を頻繁に行ってください。標高の高い山頂エリアは涼しい反面、急な天候変化もあります。薄手の防寒着を準備しておくと安心です。

ルールの変更に備える

本記事の情報は2025年7月時点の公式情報をもとにしています。ペットに関するルールは予告なく変更されることがあります。訪問前に各公式サイトで最新情報をご確認いただくことを強くおすすめします。特に海賊船は過去に一時中止の経緯があるため、最新の運行状況の確認が必要です。


犬連れ箱根の乗り物 よくある質問(FAQ)

大型犬(体重30kg超)は乗り物に乗れますか?

乗れる乗り物と乗れない乗り物があります。箱根ロープウェイ・箱根駒ヶ岳ロープウェイ・箱根登山電車・箱根登山ケーブルカーは、体重制限の明示はありませんが、ケース(三辺合計120cm以内・重量10kg以内)に全身が収まることが条件です。大型犬はケース込みで重量制限を超える場合がほとんどのため、事実上の乗車は困難です。

芦ノ湖海賊船の通常便は体重30kg以下が条件のため、大型犬は乗船できません。ただし、ワンちゃん専用クルーズは大型犬も歓迎 されており、リード着用のみで乗船できます。

雨の日や強風時はどうなりますか?

箱根ロープウェイは風速30m/s以上の強風時に運休します。箱根海賊船は濃霧や強風など安全な運航に支障が生じる場合、出港時刻の変更や運航中止となります。駒ヶ岳ロープウェイも強風・落雷時は安全のため運休です。

雨天でも強風でなければ基本的に運行しますが、箱根は急な天候変化が起きやすいエリアです。出発前に各公式サイトや電話で当日の運行状況を確認することをおすすめします。なお、天候変化に伴う計画変更は犬の体力管理にとってもプラスです。

夏の暑さや冬の寒さで犬への影響はありますか?

夏は熱中症に特に注意が必要です。ロープウェイのゴンドラは密閉空間で、乗車中に気温が上がることがあります。海賊船のデッキも直射日光にさらされます。水を多めに持参し、アスファルトに犬の足が触れないよう配慮してください。特に大涌谷付近の地面は夏に高温になるため、カートへの乗車が推奨されます。

冬は駒ヶ岳山頂など標高の高いエリアで寒さが厳しくなります。薄手の防寒ウェアを準備しておいてください。ロープウェイのゴンドラ内は乗客の体温で暖かい場合が多いですが、下車後すぐに外気に触れるため、特に短毛種や小型犬には防寒対策が必要です。

キャリー・ケージの貸出はありますか?

借りられる施設とそうでない施設があります。箱根ロープウェイは各駅で有料のペットケージ貸出を行っています(料金は各駅窓口へ要確認)。箱根駒ヶ岳ロープウェイは山麓駅(箱根園側)で小型犬用キャリーを無料で5個まで貸し出しています。

箱根登山電車・箱根登山ケーブルカー・芦ノ湖海賊船の通常便にはケージ貸出サービスはありません。キャリーを持参していない場合は、ロープウェイ各駅の貸出を先に確保するか、箱根園のキャリー貸出を活用してください。

箱根フリーパスでペット料金も無料になりますか?

箱根フリーパスで無料になるのは人間の乗車料金のみです。ペットの追加料金が発生する乗り物(芦ノ湖海賊船通常便:1頭300円)は、フリーパス保持者でも別途支払いが必要です。ただし、箱根ロープウェイ・箱根登山電車・箱根登山ケーブルカーはそもそもペット追加料金が設定されていないため、実質的な追加負担は海賊船通常便のみです。

乗り物でのペットの排泄はどうすればよいですか?

各乗り物の車内・船内でのペットの排泄は禁止されています。乗車前に十分な排泄を済ませ、マナーベルトを着用させておくことが基本です。乗り換え拠点となる強羅駅・早雲山駅外・大涌谷の屋外エリア・桃源台港付近のそれぞれで屋外に出てトイレ休憩の機会を作ってください。排泄物が発生した場合は、持参した袋とペットシートで必ず回収し、公共の場所を清潔に保つようにしてください。

犬連れ箱根の乗り物のまとめ

箱根の紅葉を望むロープウェイで犬連れ旅行を楽しむ様子のイラスト箱根の絶景と愛犬との乗り物旅

箱根は犬連れで楽しめる乗り物が充実した、日本でも数少ない観光地です。事前にケースの準備とワクチン接種証明を整えておけば、ロープウェイから海賊船、登山電車まで、多彩な乗り物体験を愛犬とともに楽しめます。

キャリー選びが最大のポイントです。 登山電車・ケーブルカーは三辺合計120cm以内・ペット込み10kg以内���ロープウェイ各駅では有料ケージ貸出もあります。駒ヶ岳ロープウェイと海賊船(通常便)はワクチン証明書の提示が必須のため、狂犬病・混合ワクチン接種証明書を必ずご用意ください。

箱根フリーパスを活用すれば登山電車・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船を乗り継ぐルートをコスト効率よく楽しめます。大涌谷エリアでは硫黄ガスへの配慮も忘れずに。

箱根エリアの犬連れスポットや宿泊情報は箱根エリアページでまとめてご紹介しています。乗り物巡りとあわせて、愛犬との箱根旅行をたっぷり満喫してくださいね。

#箱根#乗り物#犬連れ#ロープウェイ#海賊船#登山電車

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