箱根で大型犬OK施設11選|宿・カフェ・観光ガイド

目次▼
箱根でゴールデンレトリバーやラブラドールなどの大型犬と旅行するなら、「ペット可」の表記だけでなく体重制限・犬種制限の有無を事前に確認することが成功のカギです。
箱根は関東屈指のペット旅行先ですが、多くの「ペット可」施設には「小型犬のみ」「10kg以下」といった制限が設けられており、大型犬オーナーが現地で断られるケースが後を絶ちません。
大型犬(目安25kg超、ゴールデンレトリバー・ラブラドール・バーニーズマウンテンドッグなど)が実際に入れる施設を体重制限・入場ルール付きで掲載した、大型犬連れ専用のガイドです。宿泊・カフェ・観光スポット・温泉まで網羅しています。
箱根で大型犬と旅する前に知っておくこと
広いドッグランがあれば大型犬も存分に遊べる
箱根エリアには数多くの「ペット可」施設がありますが、その多くが小型犬・中型犬を想定した設計になっています。大型犬オーナーが注意すべきポイントを事前に整理しておきましょう。
「大型犬」の定義は施設によって異なる
施設によって「大型犬」の基準はまちまちです。体重で定める施設もあれば、体高(肩の高さ)で判断する施設もあります。おおよその目安として、体重20kg超・体高50cm超がひとつの区切りになることが多いです。
ゴールデンレトリバー(平均25〜34kg)、ラブラドールレトリバー(25〜36kg)、バーニーズマウンテンドッグ(36〜50kg)など人気大型犬種は軒並みこの基準を超えます。予約前に各施設へ犬種と体重を伝えて確認するのが確実です。
必ず確認すべき4つのポイント
大型犬連れで箱根へ出かける前に、次の4点を施設へ問い合わせておくと安心です。
体重・体高の上限: 「無制限」と明記している施設以外は必ず確認します。
犬種制限の有無: 闘犬系犬種(アメリカン・スタッフォードシャー・テリア、ピットブル、土佐犬など)はほぼ全施設で宿泊・入場が断られます。いわゆる「大型犬OK」でも犬種制限が別途設けられているケースがあります。
ワクチン証明書の携帯: 狂犬病予防接種証明書と混合ワクチン(4種または5種以上)の接種証明は、ほぼすべての施設で提示が求められます。
頭数制限: 1室あたり2頭までが標準的ですが、施設によって異なります。複数頭連れの場合は必ず確認しましょう。
大型犬に向いている箱根のエリア
箱根でペット旅行に適したエリアは、仙石原・強羅・元箱根の3か所です。仙石原はすすき草原や広大な宿が集まり、ドッグランを備えた宿泊施設が多く点在します。強羅は箱根の中心部にアクセスしやすく、大型犬OKのカフェや宿が集中しています。
元箱根は芦ノ湖岸に位置し、散歩コースが豊富です。箱根のペット同伴施設一覧も参考にしてください。
大型犬連れの移動手段は「車」が基本
箱根は山あいに施設が点在するため、大型犬連れの移動は車が基本になります。
箱根登山鉄道や箱根ロープウェイなどの公共交通機関は、犬をキャリーバッグやクレートに入れて持ち運べる場合のみ乗車できる規定がほとんどです。ゴールデンレトリバーやバーニーズマウンテンドッグのようにクレートに収まらない大型犬は、これらの乗り物を利用できません。
車で訪れる場合も、夏場は車内の温度上昇に注意が必要です。サービスエリアでこまめに休憩を取り、愛犬を車内に残したまま離れないようにしましょう。東名高速道路の足柄サービスエリアにはドッグランが併設されており、箱根到着前に大型犬の足を伸ばさせる休憩スポットとして活用できます。
駐車場の事前確認: 宿泊施設の多くは無料駐車場を備えていますが、台数に限りがある施設もあるため、繁忙期は予約時に駐車スペースの有無もあわせて確認しておきましょう。大型犬連れ旅行では、駐車場の確保も欠かせない大切な事前準備。
大型犬OKのカフェ・レストランで楽しむ箱根ランチ
テラス席のあるカフェで大型犬とくつろぐ箱根旅行
大型犬が店内またはテラス席に入れるカフェ・レストランを厳選しました。「ペット可」でも屋外のみの施設は多いため、大型犬が実際に座れるスペースの広さも確認しています。
ドッグランとカフェが一体化した「DogHub箱根仙石原」
DogHub箱根仙石原
神奈川県 足柄下郡箱根町
仙石原にある「DogHub箱根仙石原」は、ペットホテルとカフェが一体となった施設です。2024年7月にオープンした比較的新しいスポットで、24時間スタッフが常駐しています。カフェ利用者も専用ドッグランを使える仕組みで、大型犬も走り回れる広さが確保されています。
スタッフの丁寧な対応を評価する口コミが多く、「到着時の出迎えから愛犬の様子確認まで、細やかな心配りが感じられた」という声が寄せられています。カフェメニューはおにぎり・スープ・ドリンクが中心で、愛犬がドッグランで遊ぶ間にゆったりと食事ができます。
訪問時の注意: カフェは11時〜17時(L.O.)、水曜・木曜定休。事前予約が推奨されています。
芦ノ湖の絶景とともに食事できる「芦ノ湖テラス」
芦ノ湖テラス
神奈川県 箱根町
元箱根の芦ノ湖畔に立つ「芦ノ湖テラス」は、イタリア料理が楽しめるレストランです。ペット連れ専用の屋内スペースが設けられており、雨天でも快適に食事できると好評です。
リュックキャリーを床置きせず置ける台の貸し出しや、ペット不可エリアのトイレを同行者と交互に使えるよう配慮してくれるスタッフの対応が高く評価されています。
大型犬については屋外テラス席での入場が基本となりますが、屋内ペット専用エリアも複数グループが同時利用できる広さとのことです。訪問前に大型犬の入場可否を確認することをおすすめします。
強羅の温泉宿が手がける「イパオドギーカフェ箱根」
イパオドギーカフェ箱根
神奈川県 足柄下郡箱根町
強羅温泉エリアにある「イパオドギーカフェ箱根」は、温泉宿が運営するドッグフレンドリーなカフェです。プライベートルームが用意されており、他の犬が苦手な大型犬でも利用しやすい環境が整っています。レストラン前には専用のドッグガーデンがあり、食事後に犬を遊ばせることもできます。
「強羅温泉の泉質の良さと、チェックイン時に愛犬の写真が館内モニターに映し出される演出に感動した」という宿泊者の声があります。大型犬の入場について詳細は施設に直接確認してください。
大型犬と泊まれる箱根の宿・ホテル(体重制限なし・大型犬明記)
大型犬と一緒にゆったりカフェタイム
大型犬が宿泊できると公式に明記されているか、または体重・犬種制限がない施設をDBの実データを元に紹介します。箱根でゴールデンレトリバーなどの大型犬と泊まれる宿を探している方向けの特化ガイドです。
なお、箱根でペットと泊まれる宿12選も合わせてご覧ください。
2,200㎡の天然芝ドッグパークを備えた「RETONA HAKONE」

RETONA HAKONE / リトナ箱根(2025年12月15日OPEN)
神奈川県 足柄下郡箱根町
2025年12月に芦ノ湖岸にオープンした「RETONA HAKONE(リトナ箱根)」は、全15室のすべてに温泉露天風呂が付いた大型犬OKの宿泊特化ホテルです。大型犬(体重20kg以上・体高60cm以上)の宿泊も明記されており、1室あたり大型犬3頭まで(最大5頭)の受け入れを公式に発表しています。
料金は大型犬1頭目8,000円(税込)、2頭目以降4,000円です。関東最大級となる約2,200㎡の天然芝ドッグパークはノーリードで使用でき、プライベートドッグランと室内じゃぶじゃぶ池も完備されています。無料のグルーミングルームでは愛犬のシャンプーも可能です。
宿泊者からは「プライベートドッグランの広さに大型犬も思い切り遊んでいた」「ペット用おやつ・ぬいぐるみのプレゼントなどホスピタリティが充実していた」という声が寄せられています。開業間もない時期のため情報が少ないですが、料金・犬種・頭数の受け入れ体制は公式サイトで確認できます。
全犬種・犬種制限なしで大型犬3頭まで泊まれる「レジーナリゾート箱根仙石原」

レジーナリゾート箱根仙石原
神奈川県 箱根町
仙石原に立つ「レジーナリゾート箱根仙石原」は、体高50cm以上の大型犬を全犬種受け入れています。体重制限の記載はなく、小型犬から超大型犬まで対応します。大型犬は1室あたり3頭まで宿泊可能で、愛犬宿泊料は公式サイト予約なら2頭まで無料(3頭目以降2,200円)という太っ腹な設定です。
屋外ドッグラン約80㎡・ウェルカムドッグラン約30㎡・屋内ドッグラン80㎡の3か所が用意されており、雨天でも走れます。客室は北欧×和のアケトログスタイルで、1階客室にはプライベートドッグランが付きます。
「自然に囲まれた静かな立地で、愛犬の散歩時に車の往来が少なく安心できた」「ペット用メニューが豊富で充実した滞在ができた」という宿泊者の声があります。
500㎡超の共有ドッグランがある「愛犬のための湯宿 モリトソラ箱根」

愛犬のための湯宿-モリトソラ箱根-
神奈川県 箱根町
仙石原エリアに位置する「モリトソラ箱根」は、全12室すべてがペット対応のドッグヴィラです。全室に強羅温泉の天然温泉風呂が付き、24時間利用可能。500㎡超の共有ドッグランに加え、150㎡超の貸切ドッグランも備えています(30分無料)。
最大50㎡のプライベートドッグラン付き客室もあり、大型犬がノーリードで過ごせる環境が整っています。
宿泊者からは「スイートSPAテラスは段差が少なく、高齢の大型犬でも安心して過ごせた」という声もあります。公式サイトには体重制限の記載がなく、大型犬の受け入れについては予約時に犬種・体重を伝えて確認してください。
ペット料金なし(同伴無料)の温泉宿「ホテル森の風箱根仙石原」

ホテル森の風箱根仙石原
神奈川県 足柄下郡箱根町
仙石原の「ホテル森の風箱根仙石原」は、小型犬から超大型犬まで体重・犬種制限なしで受け入れている宿です。楽天トラベルのペット情報ページには体重制限の記載がなく、1室あたり2頭まで(1頭目5,500円、2頭目3,300円)の同伴が可能です。
大浴場には複数の露天風呂と異なる温度設定の浴槽が揃い、湯上がりのビネガー水・アイスキャンディーなど細やかなサービスが好評です。「愛犬の誕生日旅行に最適だった」「蟹懐石と温泉を満喫できた」という声が宿泊者から寄せられています。
大型犬連れには「床がフローリングで滑りやすい可能性があるため、ペット用靴下や滑り止めマットを持参すると安心」という経験者のアドバイスもあります。
屋内外のドッグランを完備した「コレドール湯河原 Dog&Resort」

コレドール湯河原 Dog&Resort
神奈川県 湯河原町
湯河原温泉に位置する「コレドール湯河原 Dog&Resort」は、箱根エリアに隣接するドッグリゾートです。屋内外のドッグランが複数あり、雨天時でも走り回れる環境が整っています。ラウンジではノーリードでの滞在が可能で、アルコールドリンクとペット用おやつのサービスも用意されています。
「ペット同士が顔を合わせないよう配慮されていた」「客室の床が滑りにくいタイル仕様でペットが安心して過ごせた」という声が寄せられています。大型犬の受け入れについては予約時に確認してください。
屋内ドッグランは天候に左右されない点が大型犬連れには特に安心材料。湯河原は箱根峠から車で20〜30分ほどの距離にあり、箱根観光の帰路に立ち寄る拠点としても使いやすい立地です。愛犬が雨でも十分に体を動かせる施設を探している方にとって、有力な選択肢のひとつになります。
大型犬OKの箱根観光スポット・アウトドアスポット
芦ノ湖畔の散歩は大型犬連れに人気のコース
観光スポットは施設によってペットルールが大きく異なります。屋外開放スペースは比較的入りやすい一方、有料施設内は入場制限があるケースがほとんどです。大型犬が実際に楽しめるスポットを確認した情報を元に紹介します。
黄金のすすきと360度の景色「仙石原すすき草原」
仙石原すすき草原
神奈川県 足柄下郡箱根町
仙石原すすき草原は、かながわの景勝50選にも選ばれた草原地帯で、9〜11月の黄金色のすすきが特に有名です。大型犬を含むすべての犬がリードを付けて入れます。入場料は無料です。
ただし、遊歩道はでこぼこした山道で段差も多く、ペットカートや車いすでの移動は難しいとの声があります。11月初旬のハイシーズンは駐車場から草原まで一般道を歩く区間があり、交通量に注意が必要です。大型犬が四肢を伸ばして歩ける、箱根屈指の自然スポット。
乗船ルールを確認してから「箱根海賊船」
箱根海賊船
神奈川県 箱根町
芦ノ湖を渡る「箱根海賊船」への通常乗船は、ペットをキャリー・バギーに入れた状態であれば可能です。大型犬がキャリーに入らない場合は通常便の乗船ができないため注意が必要です。
一方、毎年春に期間限定で運航される「ワンちゃん専用クルーズ」では、リード装着のみで大型犬も乗船できます。2024年の専用クルーズでは大型犬の乗船が明記されており、大型犬連れのオーナーにとっては見逃せないイベントです。
毎年4月ごろに開催されるため、旅行計画時に公式サイトで最新情報を確認しましょう。
犬のサイズ別エリアが整備された「箱根園」
箱根園
神奈川県 箱根町
元箱根の「箱根園」は、ロープウェイ乗り場や水族館・ふれあい動物園などを備える大型複合施設です。広大な敷地内をリード付きで歩くことができ、ロープウェイを利用すれば駒ヶ岳山頂の箱根元宮も参拝できます。
高齢の大型犬はロープウェイを使うことで体力の負担を減らせるという声も寄せられています。
ふれあい動物ゾーンなど一部エリアはペット入場不可ですが、屋外の散歩エリアや駐車場周辺では大型犬も楽しめます。具体的なペットルールは訪問前に公式サイトで確認してください。
アドベンチャーアクティビティを楽しめる「フォレストアドベンチャー・箱根」
フォレストアドベンチャー・箱根
神奈川県 箱根町
箱根湯本近くの「フォレストアドベンチャー・箱根」は、自然の中で木々を渡るアドベンチャーパークです。アクティビティ自体に犬は参加できませんが、山道として整備された遊歩道は犬連れでの散策が楽しめます。
「撮影係として同行する選択肢もあり、家族全員で施設の時間を過ごせる工夫が感じられる」という声もあります。
大型犬を連れて同行者が撮影役に回るスタイルであれば、箱根の自然の中でのアクティビティ体験が楽しめます。
大型犬も利用できるドッグランスポット
箱根エリアには単独型のドッグランも複数あります。
ビオトピア ドッグラン(大井町)は、小型・中型・大型と犬のサイズ別に3つのエリアが設けられています。1回300円で年会費1,000円を支払えば何度でも利用でき、手軽さが人気です。
ビオトピア ドッグラン
神奈川県 大井町
「スタッフがワンちゃん好きで丁寧に対応してくれた」「トイレが清潔でダイソン製ハンドドライヤーなど細かな配慮が光る」という声が寄せられています。平日は貸し切り状態になることも多く、大型犬がのびのびと走れる環境です。
箱根で大型犬と入れる温泉・貸切風呂
箱根は温泉地として名高いエリアですが、愛犬と一緒に温泉に入れる施設は非常に限られています。「ペット可」の宿泊施設でも、温泉浴槽に犬が入れるかどうかは別問題です。大型犬と温泉を楽しむための選択肢を整理しました。
客室に天然温泉を完備した「レジーナリゾート箱根仙石原」での温泉タイム
大型犬と温泉を楽しむ最も現実的な選択肢は、露天風呂付き客室への宿泊。レジーナリゾート箱根仙石原の各客室には芦ノ湖を望む露天風呂が付いており、人間だけが温泉に入り、犬は同じ部屋にいながら過ごすスタイルが主流です。
大型犬が客室内でリラックスしている間に、オーナーがゆっくりと入浴できる環境が整っています。
全室温泉付きの「RETONA HAKONE」
RETONA HAKONEも同様に、全15室すべてに温泉露天風呂を完備しています。大型犬と同室で宿泊しながら、人間は温泉を満喫できます。2,200㎡のドッグパークで愛犬を遊ばせた後に温泉に入るという、理想的な大型犬旅行の流れが実現できます。
「モリトソラ箱根」の全室温泉風呂とプライベートドッグラン
モリトソラ箱根では全12室に強羅温泉の天然温泉風呂が付いており、24時間いつでも利用できます。プライベートドッグランで大型犬を遊ばせながら、交互に温泉でリフレッシュするスタイルが人気です。
犬と一緒に入れる温泉施設は非常に少ない
日本では衛生上の理由から、犬が温泉浴槽に入れる施設は極めて限られています。「犬用温泉浴槽」を備えた施設が箱根には一部存在しますが、ほとんどは小型犬を対象とした設備です。大型犬が温泉に一緒に入れるかどうかは、予約前に必ず施設へ直接問い合わせてください。
大型犬連れ温泉旅のポイント: 犬と温泉を「同じ浴槽で入る」ことにこだわるより、露天風呂付き客室で人間が温泉を楽しみ、愛犬は同室でくつろぐスタイルが最も現実的で快適な選択肢です。箱根で犬連れランチ5選も参考に、1泊2日のプランを組んでみてください。
大型犬の特性別・箱根旅行の選び方
大型犬といっても犬種によって性格や体力はさまざまです。愛犬の特性に合わせた施設選びのポイントをまとめました。犬種ごとの特性を把握することが、箱根旅行成功の第一歩。
ゴールデンレトリバー・ラブラドール連れの方へ
ゴールデンレトリバーとラブラドールレトリバーは平均体重が25〜36kgで、フレンドリーな性格から多くの施設で歓迎されやすい犬種です。体力があり運動量も多いため、広いドッグランを備えた施設が特に向いています。
レジーナリゾート箱根仙石原やモリトソラ箱根のように500㎡超のドッグランがある宿を選ぶと、エネルギーを十分発散させてからゆっくり休めます。
水遊びが好きな個体が多いため、芦ノ湖周辺のリゾートや、RETONA HAKONEの室内じゃぶじゃぶ池も喜ばれることが多いです。フレンドリーな性格を活かして、カフェでの来客との交流も楽しみのひとつになります。
バーニーズマウンテンドッグ・グレートデン連れの方へ
バーニーズマウンテンドッグは平均36〜50kg、グレートデンは50〜90kgに達する超大型犬です。体高も90cm近くなる個体があり、車や宿のスペース確保が最優先課題になります。
宿泊施設を選ぶ際は1室あたりの受け入れ頭数だけでなく、「体重無制限」または「超大型犬OK」と明記されているかを必ず確認してください。
レジーナリゾート箱根仙石原は「全犬種・体高50cm以上の大型犬」を明記しており、超大型犬にも対応しています。ホテル森の風箱根仙石原も楽天トラベルのペット情報で体重制限の記載がない施設です。
バーニーズは暑さに弱いため、夏場の箱根訪問は早朝・夕方の散歩に限定し、施設内で冷房の効いた空間を確保することが重要です。
高齢の大型犬を連れている方へ
高齢の大型犬は関節炎や心臓疾患を抱えていることが多く、段差の少ない移動環境が必要です。観光スポットでは、箱根園のロープウェイを利用すれば急な登り坂を避けられます。宿泊施設では、モリトソラ箱根のSPAテラスルームが段差の少ない設計で「高齢犬でも安心」という口コミがあります。
長時間の移動は体に負担をかけるため、仙石原や強羅など箱根の奥地エリアへは小田急線・箱根登山鉄道を使うよりも車でのアクセスが推奨されます。
はじめて大型犬と箱根へ行く方へ
初めての大型犬旅行では、1泊2日で施設を2〜3か所に絞るのがおすすめです。DogHub箱根仙石原のようなペットホテル兼カフェを昼に訪れ、仙石原すすき草原(無料・リード着用可)を散歩してから宿泊施設へチェックインする流れが無理のないプランです。
箱根で犬連れランチ5選も参考に、食事スポットを組み合わせてみてください。
よくある質問(FAQ)
箱根で大型犬と旅行する際、ゴールデンレトリバーは断られますか?
「ペット可」と表示された施設でも小型犬限定の場合があります。ゴールデンレトリバー(平均25〜34kg)は「大型犬」に分類されるため、訪問前に犬種と体重を伝えて確認することが必須です。
この記事で紹介したレジーナリゾート箱根仙石原・RETONA HAKONE・ホテル森の風箱根仙石原は、大型犬対応が公式に明記されているか体重制限の記載がない施設です。
箱根海賊船に大型犬を連れて乗れますか?
通常便はペットをキャリー・バギーに入れた状態であれば乗船可能ですが、大型犬がキャリーに入らない場合は乗れません。毎年春に開催される「ワンちゃん専用クルーズ」ではリード装着のみで大型犬も乗船できます。旅行計画時に公式サイトで開催情報を確認してください。
箱根の温泉に大型犬と一緒に入れる施設はありますか?
犬が温泉浴槽に入れる施設は日本全国でも極めて限られています。箱根では露天風呂付き客室に宿泊し、人間が温泉に入る間に犬は同室でくつろぐスタイルが現実的です。RETONA HAKONE・レジーナリゾート箱根仙石原・モリトソラ箱根などが全室温泉付きで大型犬対応の宿として知られています。
箱根の大型犬OKの施設はワクチン証明書が必要ですか?
ほぼすべての施設で狂犬病予防接種証明書(または注射済票)と混合ワクチン接種証明書の持参・提示が求められます。接種から1年以内のものが有効とされることが多いため、旅行前に証明書の有効期限を確認しておきましょう。
大型犬連れで箱根に行く場合、何を持参すべきですか?
最低限必要なものは「ワクチン証明書類・リード・排泄物処理袋・水と水入れ・犬用タオル」が基本セット。
宿泊の場合は追加で「犬用食事・おやつ・常備薬・爪切り・シャンプー(グルーミングルームがある施設向け)・滑り止めソックス(フローリングの施設対策)」があると安心です。夏場は暑さ対策のクールマットや飲料水の余分な補充も必須です。
大型犬連れで箱根旅行をするおすすめの季節はいつですか?
春(3〜5月)と秋(9〜11月)が最適です。夏(7〜8月)は気温が高く大型犬には熱中症のリスクがあり、舗装道路でのパッドやけどにも注意が必要です。
冬(12〜2月)は寒さで観光スポットの混雑が減る利点がありますが、大型犬は寒さに比較的強い犬種が多いため、温泉付き宿とのセットで快適に過ごせます。秋の仙石原すすき草原(9〜11月)は大型犬連れ観光の定番コースです。
箱根の大型犬OKガイドのまとめ
箱根で大型犬と旅行するには、「ペット可」の表示だけでなく体重・犬種・頭数制限を事前に確認することが成功のポイントです。この記事で紹介した施設をまとめます。
宿泊:
- RETONA HAKONE — 大型犬3頭まで明記・2,200㎡ドッグパーク・全室温泉
- レジーナリゾート箱根仙石原 — 全犬種受け入れ・屋内外ドッグラン3か所
- モリトソラ箱根 — 全室温泉付き・500㎡超共有ドッグラン
- ホテル森の風箱根仙石原 — 体重制限なし・1室2頭まで
カフェ・食事:
- DogHub箱根仙石原 — ドッグラン併設・カフェ利用者も使用可
- 芦ノ湖テラス — ペット専用屋内スペースあり・イタリア料理
観光:
- 仙石原すすき草原 — 入場無料・リード着用で全犬種OK
- 箱根園 — 広大な屋外エリアを散策可能
- ビオトピアドッグラン — 大型犬専用エリアあり
大型犬と箱根を旅するには、犬のサイズや特性を施設側に事前に伝えた上で予約することが最も重要です。箱根エリアは「ペット可」施設が増えているとはいえ、大型犬に対して制限を設けている施設も依然として多く存在します。事前確認こそが、トラブルを防ぐ確実なアプローチ。
この記事で紹介した施設は、公式サイトや楽天トラベルのペット情報ページ・箱根ナビ等の情報を元に確認した内容ですが、ペットポリシーは変更になる場合があります。最新の受け入れ条件は必ず予約前に直接施設へ問い合わせることをおすすめします。
準備のポイント再確認:
- ワクチン証明書(狂犬病・混合ワクチン)を必ず持参する
- 犬種・体重・頭数を予約時に施設へ伝える
- 大型犬は熱中症のリスクが高いため、夏場の長時間移動には十分注意する
- 滑り止めソックスは多くの宿でフローリングが滑りやすいため持参が推奨される
箱根のペット同伴施設一覧で最新情報を確認し、大型犬との思い出に残る箱根旅行をお楽しみください。




