箱根で大型犬OK施設11選|宿・カフェ・観光ガイド

ペットベースペットベース編集部・2026/6/18公開・2026/10/20更新
箱根で大型犬OK施設11選|宿・カフェ・観光ガイド

箱根でゴールデンレトリバーやラブラドールなどの大型犬と旅行するなら、「ペット可」の表記だけでなく体重制限・犬種制限の有無で宿を選ぶことが成功のカギです。

箱根は関東屈指のペット旅行先ですが、多くの「ペット可」施設には「小型犬のみ」「10kg以下」といった制限が設けられており、大型犬オーナーが現地で断られるケースが後を絶ちません。

大型犬(目安25kg超、ゴールデンレトリバー・ラブラドール・バーニーズマウンテンドッグなど)が実際に入れる施設を体重制限・入場ルール付きで掲載。ペットベース編集部が独自で調査した大型犬連れ専用のガイドです。

この記事の内容: 宿泊・カフェ・観光スポット・温泉まで網羅しています。


目次▼

箱根で大型犬と旅する前に知っておくこと

箱根の宿のドッグランで大型犬がのびのびと遊ぶ様子広いドッグランがあれば大型犬も存分に遊べる

箱根エリアには数多くの「ペット可」施設がありますが、その多くが小型犬・中型犬を想定した設計になっています。大型犬オーナーが押さえておきたいポイントを先に整理します。

「大型犬」の定義は施設によって異なる

施設によって「大型犬」の基準はまちまちです。体重で定める施設もあれば、体高(肩の高さ)で判断する施設もあります。おおよその目安として、体重20kg超・体高50cm超がひとつの区切りになることが多いです。

ゴールデンレトリバー(平均25〜34kg)、ラブラドールレトリバー(25〜36kg)、バーニーズマウンテンドッグ(36〜50kg)など人気大型犬種は軒並みこの基準を超えます。

予約前に押さえる4つのポイント

大型犬連れで箱根へ出かけるときは、次の4点が宿選びの分かれ目になります。

体重・体高の上限: 「無制限」と明記している施設なら、体重を気にせず予約できます。上限がある施設では、予約時に犬種と体重を伝えておくと当日の行き違いを防げます。

犬種制限の有無: 闘犬系犬種(アメリカン・スタッフォードシャー・テリア、ピットブル、土佐犬など)はほぼ全施設で宿泊・入場が断られます。いわゆる「大型犬OK」でも犬種制限が別途設けられているケースがあります。

ワクチン証明書の携帯: 狂犬病予防接種証明書と混合ワクチン(4種または5種以上)の接種証明は、ほぼすべての施設で提示を求められます。出発前に必ずバッグへ入れておきましょう。

箱根町でも狂犬病予防法に基づき、生後91日以上の犬には登録と毎年の予防注射が義務付けられています。動物病院で注射を受けた場合は「注射済票」の交付申請も必要です。

施設側が接種証明の提示を求めるのは、こうした地域全体のルールが背景にあります(箱根町「犬の登録と狂犬病予防注射について」)。

頭数制限: 1室あたり2頭までが標準的ですが、施設によって異なります。この記事で紹介する宿では、RETONA HAKONEとレジーナリゾート箱根仙石原が大型犬3頭まで受け入れています。

大型犬に向いている箱根のエリア

箱根でペット旅行に適したエリアは、仙石原・強羅・元箱根の3か所です。仙石原はすすき草原や広大な宿が集まり、ドッグランを備えた宿泊施設が多く点在します。強羅は箱根の中心部にアクセスしやすく、大型犬OKのカフェや宿が集中しています。

元箱根は芦ノ湖岸に位置し、散歩コースが豊富です。箱根のペット同伴施設一覧も参考にしてください。

大型犬連れの移動手段は「車」が基本

箱根は山あいに施設が点在するため、大型犬連れの移動は車が基本になります。

公共交通機関: 箱根登山鉄道や箱根ロープウェイなどの公共交通機関は、犬をキャリーバッグやクレートに入れて持ち運べる場合のみ乗車できる規定がほとんどです。ゴールデンレトリバーやバーニーズマウンテンドッグのようにクレートに収まらない大型犬は、これらの乗り物を利用できません。

車で訪れる場合も、夏場は車内の温度上昇に注意が必要です。サービスエリアでこまめに休憩を取り、愛犬を車内に残したまま離れないようにしましょう。

東名高速道路の足柄サービスエリアにはドッグランが併設されており、箱根到着前に大型犬の足を伸ばさせる休憩スポットとして活用できます。

駐車場: 宿泊施設の多くは無料駐車場を備えています。観光スポット周辺は有料駐車場が中心で、仙石原すすき草原の周辺も同様です。大型犬連れ旅行では、車を停めやすい宿と立ち寄り先を選ぶと移動が楽になります。

準備の差が、旅の快適さを左右するポイント。


大型犬OKのカフェ・レストランで楽しむ箱根ランチ

箱根の芦ノ湖を背景に佇む大型犬のイラストテラス席のあるカフェで大型犬とくつろぐ箱根旅行

大型犬が店内またはテラス席に入れるカフェ・レストランを厳選しました。「ペット可」でも屋外のみの施設は多いため、大型犬が実際に座れるスペースの広さも見て選んでいます。

ドッグランとカフェが一体化した「DogHub箱根仙石原」

DogHub箱根仙石原(ドッグハブ)の外観
カフェドッグラン

DogHub箱根仙石原(ドッグハブ)

神奈川県 足柄下郡箱根町

犬OK大型犬OK

仙石原にある「DogHub箱根仙石原」は、ペットホテルとカフェが一体となった施設です。2024年7月にオープンした比較的新しいスポットで、24時間スタッフが常駐しています。カフェ利用者も専用ドッグランを使える仕組みで、大型犬も走り回れる広さが確保されています。

口コミから: Googleの口コミ(2025年8月)では、帰宅前に立ち寄った利用者が、スタッフから「ドッグランでトイレさせていってね」と声をかけられたと振り返っています。近隣への心配りが感じられたそうで、同じ月に再訪してアットホームな居心地を気に入ったとのことです。

同じくGoogleの口コミ(2025年9月)には、5つ星お米マイスターが育てた米をその日に精米して炊き上げるおむすびの感想が寄せられています。

しらすヤンギン、鶏そぼろ卵、しゃけ、塩むすびをシェアして、しらすヤンギンがおいしかったそうです。愛犬がドッグランで遊ぶ間に、おにぎりやスープで食事ができます。

営業時間と予約: カフェは11時〜17時(L.O.)、水曜・木曜定休です。事前予約が推奨されているので、訪問日が決まったら予約を入れておくと安心です。

芦ノ湖の絶景とともに食事できる「芦ノ湖テラス」

芦ノ湖テラスの外観
カフェ

芦ノ湖テラス

神奈川県 足柄下郡箱根町

犬OK大型犬OKペット料金無料

元箱根の芦ノ湖畔に立つ「芦ノ湖テラス」は、イタリア料理が楽しめるレストランです。薪窯で焼くピッツァが看板で、テラスと大窓から芦ノ湖を正面に眺められます。

Googleの口コミ(2026年5月)には、「犬テラス席OK」と書いたうえで、パラソルの席を選べないほど混んでいたとの声があります。

日陰は風が吹くと肌寒く、羽織れるものがあると良いという感想もありました。大型犬連れは屋外テラス席での食事が基本と考えておくと計画が立てやすくなります。

待ち時間: Googleの口コミ(2026年1月・2026年4月)では、3連休の日曜13時に着いて入店まで約30分かかったことや、全員が揃わないと案内されない仕組みが紹介されています。人数分そろってから受付をすると、待ち時間のロスを減らせます。

強羅の温泉宿が手がける「イパオドギーカフェ箱根」

イパオドギーカフェ箱根の外観
カフェドッグラン

イパオドギーカフェ箱根

神奈川県 足柄下郡箱根町

犬OK大型犬OKペット料金無料

強羅温泉エリアにある「イパオドギーカフェ箱根」は、温泉宿が運営するドッグフレンドリーなカフェです。

プライベートルームが用意されており、他の犬が苦手な大型犬でも利用しやすい環境が整っています。レストラン前には専用のドッグガーデンがあり、食事後に犬を遊ばせることもできます。

使い方: 食事と散歩を同じ敷地内で済ませられるため、強羅周辺で宿へ向かう途中に立ち寄るランチ先として組み込みやすいスポットです。

食事も散歩も叶う、大型犬連れに頼もしいランチ先。


大型犬と泊まれる箱根の宿・ホテル(体重制限なし・大型犬明記)

箱根のカフェテラスでバーニーズマウンテンドッグと過ごすオーナーのイラスト大型犬と一緒にゆったりカフェタイム

大型犬が宿泊できると明記されている、または体重・犬種制限がない施設を紹介します。箱根でゴールデンレトリバーなどの大型犬と泊まれる宿を探している方向けの特化ガイドです。

なお、箱根でペットと泊まれる宿12選も合わせてご覧ください。

2,200㎡の天然芝ドッグパークを備えた「RETONA HAKONE」

RETONA HAKONE / リトナ箱根(2025年12月15日OPEN)の外観
宿泊ドッグラン

RETONA HAKONE / リトナ箱根(2025年12月15日OPEN)

神奈川県 足柄下郡箱根町

犬OK大型犬OK
¥66,000〜/泊・1名(参考)

2025年12月に芦ノ湖岸にオープンした「RETONA HAKONE(リトナ箱根)」は、全15室のすべてに温泉露天風呂が付いた大型犬OKの宿泊特化ホテルです。

大型犬(体重20kg以上・体高60cm以上)の宿泊も明記されており、1室あたり大型犬3頭まで(最大5頭)の受け入れを公式に発表しています。

料金は大型犬1頭目8,000円(税込)、2頭目以降4,000円です。関東最大級となる約2,200㎡の天然芝ドッグパークはノーリードで使用でき、プライベートドッグランと室内じゃぶじゃぶ池も完備されています。無料のグルーミングルームでは愛犬のシャンプーも可能です。

宿泊者の声: Googleの口コミ(2025年12月)には、開業日に泊まった人の体験があります。ドアを開けると事前に伝えた犬種のイラスト入りウェルカムボードがあり、犬用の館内着や犬服専用のハンガーまで用意されていたそうです。

屋外ドッグランは高台で起伏に富み、客室専用の広いドッグランもあるため、他の犬が苦手な犬は客室のランで過ごす使い方もできます。

夕食と朝食では愛犬用メニューをオプションで選べ、施設内ではTAVOのカートを借りられるとのことです。

多頭連れ: 多頭連れについては、Googleの口コミ(2025年12月)で6頭と泊まった人が「スタッフがワンちゃんフレンドリーで安心して過ごせた」と書いています。

一方で、2026年1月の口コミには、プライベートドッグランは傾斜がきつく、共用ドッグランは傾斜があっても気にならない程度だったとの感想もあります。

全犬種・犬種制限なしで大型犬3頭まで泊まれる「レジーナリゾート箱根仙石原」

レジーナリゾート箱根仙石原の外観
宿泊ドッグラン

レジーナリゾート箱根仙石原

神奈川県 足柄下郡箱根町

犬OK大型犬OK
¥32,400〜/泊・1名(参考)

仙石原に立つ「レジーナリゾート箱根仙石原」は、体高50cm以上の大型犬を全犬種受け入れています。小型犬から超大型犬まで対応します。大型犬は1室あたり3頭まで宿泊可能で、愛犬宿泊料は公式サイト予約なら2頭まで無料(3頭目以降2,200円)という太っ腹な設定です。

屋外ドッグラン約80㎡・ウェルカムドッグラン約30㎡・屋内ドッグラン80㎡の3か所が用意されており、雨天でも走れます。客室は北欧×和のアケトログスタイルで、1階客室にはプライベートドッグランが付きます。

宿泊者の声: Googleの口コミ(2026年6月)では、屋内外にドッグランがあるため箱根の急な天気の変化にも使い分けられること、犬のフォトスポットがあること、朝晩とも部屋食で愛犬とゆっくり食べられたことが書かれています。大浴場の温泉は大涌谷が源泉の白濁湯だそうです。

家族連れの声: Googleの口コミ(2026年3月)には、大人4人と2歳児、犬2頭で泊まった家族が、屋内と屋外のドッグランで犬と過ごしたとの感想があります。

同じ月の別の口コミでは、屋外ドッグランはあまり広くなく、愛犬が少し残念そうだったとも書かれていました。広さは80㎡規模なので、思い切り走らせたい犬には屋内ランとの併用が向いています。

実際に家族と愛犬を連れて宿泊した飼い主は、犬連れ旅行に強くおすすめしたい宿だったと振り返っています。誕生日が近い愛犬には犬用ケーキが用意され、滞在中は芦ノ湖の遊覧船やスカイウォークもあわせて楽しんだそうです。Xの投稿(2024年9月)から紹介します。

500㎡超の共有ドッグランがある「愛犬のための湯宿 モリトソラ箱根」

愛犬のための湯宿-モリトソラ箱根-の外観
宿泊ドッグラン

愛犬のための湯宿-モリトソラ箱根-

神奈川県 足柄下郡箱根町

犬OK猫OK大型犬OKペット料金無料
¥28,900〜/泊・1名(参考)

仙石原エリアに位置する「モリトソラ箱根」は、全12室すべてがペット対応のドッグヴィラです。全室に強羅温泉の天然温泉風呂が付き、24時間利用可能。500㎡超の共有ドッグランに加え、150㎡超の貸切ドッグランも備えています(30分無料)。

最大50㎡のプライベートドッグラン付き客室もあり、大型犬がノーリードで過ごせる環境が整っています。

宿泊者の声: Googleの口コミ(2026年6月)では、泊まった部屋に専用ドッグランが付き、夜でも遊べるナイター対応のドッグランもあって「わんこたちは大満足」と書かれています。夕食は冷蔵庫に用意された食材を好きな時間に自分で準備するスタイルとのことです。

別のGoogleの口コミ(2026年6月)では、愛犬の名前入りのウェルカムボードで迎えられたことが印象に残ったと紹介されています。スイートSPAテラスのお風呂は、毎日強羅から汲んだ温泉を使い、追い焚きもできます。犬は浴槽に入れないため、人の入浴中は部屋で待つ形になります。

モリトソラ箱根には、愛犬2頭を連れて宿泊した飼い主が訪問の様子を動画付きで投稿しています。複数頭での犬連れ滞在を実際に受け入れている宿であることがうかがえます。Xの投稿(2026年6月)から紹介します。

ペット料金なし(同伴無料)の温泉宿「ホテル森の風箱根仙石原」

ホテル森の風箱根仙石原の外観
宿泊

ホテル森の風箱根仙石原

神奈川県 足柄下郡箱根町

犬OK
¥21,945〜/泊・1名(参考)

仙石原の「ホテル森の風箱根仙石原」は、小型犬から超大型犬まで体重・犬種制限なしで受け入れている宿です。1室あたり2頭まで(1頭目5,500円、2頭目3,300円)の同伴が可能です。

大浴場には複数の露天風呂と異なる温度設定の浴槽が揃います。Googleの口コミ(2026年3月)では、檜風呂やつぼ風呂のほか、湯上がりの無料アイスキャンディーが好評で、夕食の蟹懐石は身が詰まっていて新鮮だったと紹介されています。

宿泊者の声: Googleの口コミ(2026年3月)で、ペット可の客室を利用した宿泊者は、ケージ・食器・トイレシート・エチケット袋が部屋にそろっていたと書いています。庭園で愛犬を散歩させられた一方、ペット可の部屋の床は滑りやすく、愛犬の足には向かなかったそうです。

大型犬連れは、ペット用靴下や滑り止めマットを持っていくと安心です。同じく2026年5月の口コミでは、庭の散歩スペースは砂利で歩きにくかったとの感想もあります。

屋内外のドッグランを完備した「コレドール湯河原 Dog&Resort」

コレドール湯河原 Dog&Resortの外観
宿泊ドッグラン

コレドール湯河原 Dog&Resort

神奈川県 足柄下郡湯河原町

犬OK猫OK
¥22,000〜/泊・1名(参考)

湯河原温泉に位置する「コレドール湯河原 Dog&Resort」は、箱根エリアに隣接するドッグリゾートです。

屋内外のドッグランが複数あり、雨天時でも走り回れる環境が整っています。ラウンジではノーリードでの滞在が可能で、アルコールドリンクとペット用おやつのサービスも用意されています。

宿泊者の声: Googleの口コミ(2026年3月)では、ラウンジで犬が自由に歩き回れたこと、レストランで他の犬と顔を合わせないよう仕切りがあったことが紹介されています。

食事中に犬がカートに乗らなかったときはリードフックを教えてもらえたそうです。館内の各所にウォーターサーバーが置かれています。

食事の様子: 別のGoogleの口コミ(2025年11月)には、食事は席ごとにカートが用意され、犬と一緒にフルコースを楽しめたとあります。客室の床は石のタイル張りです。

屋内ドッグランは天候に左右されない点が大型犬連れには特に安心材料。湯河原は箱根峠から車で20〜30分ほどの距離にあり、箱根観光の帰路に立ち寄る拠点としても使いやすい立地です。愛犬が雨でも十分に体を動かせる施設を探している方にとって、有力な選択肢のひとつになります。


大型犬OKの箱根観光スポット・アウトドアスポット

芦ノ湖岸を大型犬と散歩するオーナーのイラスト。富士山が遠くに見える芦ノ湖畔の散歩は大型犬連れに人気のコース

観光スポットは施設によってペットルールが大きく異なります。屋外開放スペースは比較的入りやすい一方、有料施設内は入場制限があるケースがほとんどです。大型犬が実際に楽しめるスポットを紹介します。

黄金のすすきと360度の景色「仙石原すすき草原」

仙石原すすき草原の外観
観光スポット

仙石原すすき草原

神奈川県 足柄下郡箱根町

犬OK大型犬OKペット料金無料

仙石原すすき草原は、かながわの景勝50選にも選ばれた草原地帯で、9〜11月の黄金色のすすきが特に有名です。大型犬を含むすべての犬がリードを付けて入れます。入場料は無料です。

国立公園のルール: 仙石原すすき草原を含む箱根一帯は富士箱根伊豆国立公園の区域内にあります。環境省の自然公園法Q&Aは、リードを付けていれば持ち込み自体に罰則はないとしています。

一方で、山岳部など一部地域では他の利用者や野生動物への配慮からペットの持ち込み自粛を求めている場所もあると説明しています(環境省「自然公園法Q&A」)。

大型犬は特に目立つ存在のため、すれ違う際はリードを短く持つなど周囲への配慮を心がけましょう。

歩き方と駐車場: Googleの口コミ(2025年11月)では、すすきの通路は足元が悪く、サンダルやヒールは歩きにくいのでスニーカーやブーツが向くと紹介されています。

同じ時期の口コミには、無料駐車場が15時半過ぎに閉まっていたとの体験もあり、夕方に着く場合は有料駐車場を想定しておくと慌てません。2026年5月の口コミでも、近くの駐車場はどこも有料だったと書かれています。

大型犬が四肢を伸ばして歩ける、箱根屈指の自然スポット。

乗船ルールに注意したい「箱根海賊船」

箱根海賊船の外観
観光スポット

箱根海賊船

神奈川県 足柄下郡箱根町

犬OK

芦ノ湖を渡る「箱根海賊船」への通常乗船は、ペットをキャリー・バギーに入れた状態であれば可能です。大型犬がキャリーに入らない場合は通常便の乗船ができません。

一方、毎年春に期間限定で運航される「ワンちゃん専用クルーズ」では、リード装着のみで大型犬も乗船できます。2024年の専用クルーズでは大型犬の乗船が明記されており、大型犬連れのオーナーにとっては見逃せないイベントです。

毎年4月ごろに開催されるため、春の旅行なら日程に組み込む価値があります。

犬のサイズ別エリアが整備された「箱根園」

箱根園の外観
観光スポット

箱根園

神奈川県 足柄下郡箱根町

犬OK大型犬OK

元箱根の「箱根園」は、ロープウェイ乗り場や水族館・ふれあい動物園などを備える大型複合施設です。広大な敷地内をリード付きで歩くことができ、ロープウェイを利用すれば駒ヶ岳山頂の箱根元宮も参拝できます。

Googleの口コミ(2026年4月)には、愛犬のチワワと訪れ、ロープウェイを使うため山頂の神社はそれほど混んでいなかったとの体験があります。別の口コミ(2026年2月)では、天気が良く富士山も芦ノ湖もきれいに見えたと書かれています。

ふれあい動物ゾーンなど一部エリアはペット入場不可ですが、屋外の散歩エリアや駐車場周辺では大型犬も楽しめます。

アドベンチャーアクティビティを楽しめる「フォレストアドベンチャー・箱根」

フォレストアドベンチャー・箱根の外観
観光スポット

フォレストアドベンチャー・箱根

神奈川県 足柄下郡箱根町

犬OK大型犬OKペット料金無料

箱根湯本近くの「フォレストアドベンチャー・箱根」は、自然の中で木々を渡るアドベンチャーパークです。アクティビティ自体に犬は参加できませんが、山道として整備された遊歩道は犬連れでの散策が楽しめます。

Googleの口コミ(2026年5月)では、孫の付き添いで見学だけした人が「見学者は無料で、あっという間の1時間だった」と書いています。大型犬を連れて同行者が撮影役に回るスタイルであれば、箱根の自然の中でアクティビティを間近に見られます。

大型犬も利用できるドッグランスポット

箱根エリアには単独型のドッグランも複数あります。

ビオトピア ドッグラン(大井町)は、小型・中型・大型と犬のサイズ別に3つのエリアが設けられています。1回300円で年会費1,000円を支払えば何度でも利用できる手軽さが人気です。

ビオトピア ドッグランの外観
ドッグランドッグラン

ビオトピア ドッグラン

神奈川県 足柄上郡大井町

犬OK大型犬OK

口コミから: Googleの口コミ(2024年4月)では、スタッフが犬好きで優しいこと、ごみ箱とビニール袋があること、トイレが清潔で手洗いがダイソン製だったことが紹介されています。

同じ口コミは「広くはない」とも書いており、2022年10月の口コミにも「ドッグランと言えるほど広くはないが、犬好きが集まるので楽しめる」とあります。

Googleの口コミ(2023年3月)によると、鑑札があれば1年間有効の会員になれ、忘れた場合は90分300円で利用できます。狂犬病ワクチンの証明が必要で、平日は貸し切りで遊べたそうです。広さよりも手軽さと雰囲気を楽しむドッグランです。


箱根で大型犬と入れる温泉・貸切風呂

箱根は温泉地として名高いエリアですが、愛犬と一緒に温泉に入れる施設は非常に限られています。「ペット可」の宿泊施設でも、温泉浴槽に犬が入れるかどうかは別問題です。大型犬と温泉を楽しむための選択肢を整理しました。

客室に天然温泉を完備した「レジーナリゾート箱根仙石原」での温泉タイム

大型犬と温泉を楽しむ最も現実的な選択肢は、露天風呂付き客室への宿泊。レジーナリゾート箱根仙石原の各客室には芦ノ湖を望む露天風呂が付いており、人間だけが温泉に入り、犬は同じ部屋にいながら過ごすスタイルが主流です。

大型犬が客室内でリラックスしている間に、オーナーがゆっくりと入浴できる環境が整っています。Googleの口コミ(2026年3月)でも、部屋の露天風呂で孫と一緒に楽しみ、大浴場で箱根温泉を満喫したと紹介されています。

全室温泉付きの「RETONA HAKONE」

RETONA HAKONEも同様に、全15室すべてに温泉露天風呂を完備しています。大型犬と同室で宿泊しながら、人間は温泉を満喫できます。2,200㎡のドッグパークで愛犬を遊ばせた後に温泉に入るという、理想的な大型犬旅行の流れが実現できます。

「モリトソラ箱根」の全室温泉風呂とプライベートドッグラン

モリトソラ箱根では全12室に強羅温泉の天然温泉風呂が付いており、24時間いつでも利用できます。プライベートドッグランで大型犬を遊ばせながら、交互に温泉でリフレッシュするスタイルが人気です。

犬と一緒に入れる温泉施設は非常に少ない

日本では衛生上の理由から、犬が温泉浴槽に入れる施設は極めて限られています。「犬用温泉浴槽」を備えた施設が箱根には一部存在しますが、ほとんどは小型犬を対象とした設備です。大型犬は、この記事で紹介した露天風呂付き客室の宿で過ごすのが現実的です。

大型犬連れ温泉旅のポイント: 犬と温泉を「同じ浴槽で入る」ことにこだわるより、露天風呂付き客室で人間が温泉を楽しみ、愛犬は同室でくつろぐスタイルが最も現実的で快適な選択肢です。

箱根で犬連れランチ5選も参考に、1泊2日のプランを組んでみてください。


大型犬の特性別・箱根旅行の選び方

大型犬といっても犬種によって性格や体力はさまざまです。愛犬の特性に合わせた施設選びのポイントをまとめました。犬種ごとの特性を把握することが、箱根旅行成功の第一歩。

ゴールデンレトリバー・ラブラドール連れの方へ

ゴールデンレトリバーとラブラドールレトリバーは平均体重が25〜36kgで、フレンドリーな性格から多くの施設で歓迎されやすい犬種です。体力があり運動量も多いため、広いドッグランを備えた施設が特に向いています。

レジーナリゾート箱根仙石原やモリトソラ箱根のように500㎡超のドッグランがある宿を選ぶと、エネルギーを十分発散させてからゆっくり休めます。

水遊びが好きな個体が多いため、芦ノ湖周辺のリゾートや、RETONA HAKONEの室内じゃぶじゃぶ池も喜ばれることが多いです。フレンドリーな性格を活かして、カフェでの来客との交流も楽しみのひとつになります。

バーニーズマウンテンドッグ・グレートデン連れの方へ

バーニーズマウンテンドッグは平均36〜50kg、グレートデンは50〜90kgに達する超大型犬です。体高も90cm近くなる個体があり、車や宿のスペース確保が最優先課題になります。

宿泊施設を選ぶ際は、1室あたりの受け入れ頭数に加えて、「体重無制限」または「超大型犬OK」と明記されている宿を選ぶと安心です。

対応する宿: レジーナリゾート箱根仙石原は「全犬種・体高50cm以上の大型犬」を明記しており、超大型犬にも対応しています。ホテル森の風箱根仙石原も、体重・犬種の制限なしで受け入れています。

バーニーズは暑さに弱いため、夏場の箱根訪問は早朝・夕方の散歩に限定し、施設内で冷房の効いた空間を確保することが重要です。

高齢の大型犬を連れている方へ

高齢の大型犬は関節炎や心臓疾患を抱えていることが多く、段差の少ない移動環境が必要です。観光スポットでは、箱根園のロープウェイを利用すれば急な登り坂を避けられます。

宿泊施設では、床材が滑りにくい部屋を選ぶのがポイントです。ホテル森の風箱根仙石原のペット可客室は床が滑りやすいという口コミがあるため、滑り止めマットを持参しましょう。

長時間の移動は体に負担をかけるため、仙石原や強羅など箱根の奥地エリアへは小田急線・箱根登山鉄道を使うよりも車でのアクセスが推奨されます。

はじめて大型犬と箱根へ行く方へ

初めての大型犬旅行では、1泊2日で施設を2〜3か所に絞るのがおすすめです。DogHub箱根仙石原のようなペットホテル兼カフェを昼に訪れ、仙石原すすき草原(無料・リード着用可)を散歩してから宿泊施設へチェックインする流れが無理のないプランです。

箱根で犬連れランチ5選も参考に、食事スポットを組み合わせてみてください。


よくある質問(FAQ)

箱根で大型犬と旅行する際、ゴールデンレトリバーは断られますか?

「ペット可」と表示された施設でも小型犬限定の場合があります。ゴールデンレトリバー(平均25〜34kg)は「大型犬」に分類されるため、予約時に犬種と体重を伝えておくと安心です。

この記事で紹介したレジーナリゾート箱根仙石原・RETONA HAKONE・ホテル森の風箱根仙石原は、いずれも大型犬を受け入れています。

箱根海賊船に大型犬を連れて乗れますか?

通常便はペットをキャリー・バギーに入れた状態であれば乗船可能ですが、大型犬がキャリーに入らない場合は乗れません。毎年春に開催される「ワンちゃん専用クルーズ」ではリード装着のみで大型犬も乗船できます。

箱根の温泉に大型犬と一緒に入れる施設はありますか?

犬が温泉浴槽に入れる施設は日本全国でも極めて限られています。箱根では露天風呂付き客室に宿泊し、人間が温泉に入る間に犬は同室でくつろぐスタイルが現実的です。

RETONA HAKONE・レジーナリゾート箱根仙石原・モリトソラ箱根などが全室温泉付きで大型犬対応の宿として知られています。

箱根の大型犬OKの施設はワクチン証明書が必要ですか?

ほぼすべての施設で狂犬病予防接種証明書(または注射済票)と混合ワクチン接種証明書の持参・提示が求められます。接種から1年以内のものが有効とされることが多いため、旅行前に証明書の有効期限を見ておきましょう。

大型犬連れで箱根に行く場合、何を持参すべきですか?

最低限必要なものは「ワクチン証明書類・リード・排泄物処理袋・水と水入れ・犬用タオル」が基本セット。

宿泊の場合は追加で「犬用食事・おやつ・常備薬・爪切り・シャンプー(グルーミングルームがある施設向け)・滑り止めソックス(フローリングの施設対策)」があると安心です。夏場は暑さ対策のクールマットや飲料水の余分な補充も必須です。

大型犬連れで箱根旅行をするおすすめの季節はいつですか?

春(3〜5月)と秋(9〜11月)が最適です。夏(7〜8月)は気温が高く大型犬には熱中症のリスクがあり、舗装道路でのパッドやけどにも注意が必要です。

冬(12〜2月)は寒さで観光スポットの混雑が減る利点がありますが、大型犬は寒さに比較的強い犬種が多いため、温泉付き宿とのセットで快適に過ごせます。秋の仙石原すすき草原(9〜11月)は大型犬連れ観光の定番コースです。


箱根の大型犬OKガイドのまとめ

箱根で大型犬と旅行するには、「ペット可」の表示だけでなく体重・犬種・頭数の制限で施設を選ぶことが成功のポイントです。この記事で紹介した施設をまとめます。

宿泊:

  • RETONA HAKONE — 大型犬3頭まで明記・2,200㎡ドッグパーク・全室温泉
  • レジーナリゾート箱根仙石原 — 全犬種受け入れ・屋内外ドッグラン3か所
  • モリトソラ箱根 — 全室温泉付き・500㎡超共有ドッグラン
  • ホテル森の風箱根仙石原 — 体重制限なし・1室2頭まで

カフェ・食事:

  • DogHub箱根仙石原 — ドッグラン併設・カフェ利用者も使用可
  • 芦ノ湖テラス — 犬連れはテラス席・イタリア料理

観光:

  • 仙石原すすき草原 — 入場無料・リード着用で全犬種OK
  • 箱根園 — 広大な屋外エリアを散策可能
  • ビオトピアドッグラン — 大型犬専用エリアあり

大型犬と箱根を旅するには、犬のサイズや特性を施設側に伝えたうえで予約することが最も重要です。箱根エリアは「ペット可」施設が増えているとはいえ、大型犬に対して制限を設けている施設も依然として多く存在します。

事前の準備が、大型犬との箱根旅行を成功させる近道。

準備のポイント再確認:

  • ワクチン証明書(狂犬病・混合ワクチン)を必ず持参する
  • 犬種・体重・頭数を予約時に施設へ伝える
  • 大型犬は熱中症のリスクが高いため、夏場の長時間移動には十分注意する
  • 滑り止めソックスは多くの宿でフローリングが滑りやすいため持参が推奨される

大型犬と1日どう巡るかまで具体的にイメージしたい方は、大型犬にも対応した箱根の犬連れ観光モデルコースで立ち寄り先の並べ方も見られます。

箱根のペット同伴施設一覧で最新の施設情報を見て、大型犬との思い出に残る箱根旅行をお楽しみください。

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