日光で犬連れランチ9店|店内OKとテラスの見分け方

日光で犬連れランチをするなら、犬と一緒に店内の席に座れる店は限られていて、テラス席のみの店が多いと考えて店を選ぶのが近道です。
ペットベース編集部が独自で調査した、日光で犬と一緒に昼ごはんを食べられるお店のガイドです。東照宮の周辺から中禅寺湖、鬼怒川の龍王峡まで、9店を「犬がどこに座れるか」で整理しました。
日光は観光地どうしが車で30分から1時間ほど離れています。昼どきに着いてから「犬は外のテラスだけです」と言われると、そこから別の店を探すのは大変ですよね。
この記事で分かること:
そこで店名の紹介より先に「店内で座れるのか、テラスだけなのか、ケージやカートが条件なのか」を店ごとにはっきりさせます。
あわせて、冬の営業、雨の日のテラス、大型犬のときの選び方、ランチのあとに犬を歩かせる場所まで書きました。宿での夕食は、犬と泊まれる宿の記事(日光で犬と泊まれる宿)にまとめています。
エリア全体の施設は、日光のペット可施設の一覧からも探せます。
目次▼
日光のペット可ランチは店内・テラスのみ・条件付きで見分ける
「店内OK」でも、ケージやキャリーに入れることが条件の店があります
「犬連れOK」と書かれていても、その中身は店によってまるで違います。床や座敷に犬を座らせられる店もあれば、袋やケージに入れたままでないと入れない店もあります。
中型犬や大型犬を連れていると、この違いがそのまま「入れるか、入れないか」になります。まずは、今回取り上げる9店を3つに分けておきます。
9店の3つの区分:
1つ目は、店内でも犬と一緒に座れる店です。めし処 龍王、ドッグランfundogs、まるひで食堂の3店が当てはまります。
2つ目は、店内に入れるものの条件が付く店です。米農家レストラン 百笑は室内ではケージに入れる決まりで、龍頭之茶屋は半屋内の一部の席だけが犬連れで使えます。
テラスのみの店:
3つ目は、犬と座れるのがテラス席だけの店です。bri-cafe(ブリカフェ)日光、Cafe The Season、木もれびの里 箏路、レストハウス郭公の4店がこれにあたります。
下の表で、9店を一度に見比べられます。店名のリンクから、それぞれの詳しい情報に進めます。
表の内容は、各店の公式サイトの案内を中心に、公式サイトのない店は栃ナビ(栃木県の地域情報サイト)の店舗ページや、実際に訪れた人のYouTubeやInstagramの投稿をもとにしています。
分類の理由は、このあとエリアごとに店ごとの説明で詳しく書いています。表の「休みの目安」は、各店の案内にある曜日や時期をまとめたものです。
「店内OK」の中身を読み分けるコツ
店内に入れる店には、大きく3つのパターンがあります。ひとつは、犬が床や座敷に座れる店です。
ふたつ目は、ケージやキャリーに犬を入れたままなら一緒に入れる店です。百笑がこの形で、公式サイトに「室内ではケージに入れてください」と書かれています。
犬種で条件が変わる店:
3つ目は、犬の種類によって条件が変わる店です。まるひで食堂は、公式サイトで犬や猫は店内で一緒に食事ができるとしたうえで、闘犬種などは安全のためケージで来店するよう案内しています。
つまり、同じ「店内OK」でも、犬を入れるケージやキャリーを車に積んでおく必要があるかどうかが違います。ケージが必要な店に手ぶらで行くと、入口で困ってしまいます。
テラスのみの店は、犬を建物の中に連れて入れないという意味です。bri-cafe(ブリカフェ)日光のように、建物の中を通り抜けられない店もあるので、入口で店員さんを呼ぶ流れを先に知っておくと慌てません。
3つの区分ごとの使い分け
店内で座れる店は、冬や雨の日、中型犬や大型犬を連れている日の第一候補です。天気に左右されず、犬も人も同じ空間で落ち着いて食事ができます。
条件付きの店は、ケージやキャリー、ペットカートを車に積んでおく日に使います。百笑はケージ、龍頭之茶屋は犬連れで使える席が決まっているため、行く前にその使い方を頭に入れておくと安心です。
テラスのみの店と旅程:
テラスのみの店は、天気が良く、過ごしやすい季節にこそ向いています。滝や緑を眺めながら食べるのが目的なら、このタイプはむしろ主役になります。
旅程の中で、午前に歩いて午後に別の観光地へ移動するなら、昼食は「いちばん雨や寒さに強い店」を軸にして、テラスのみの店を天気が良い日の追加の選択肢にする考え方が使いやすくなります。
日光東照宮の近くで犬連れランチができる店
市街地の店は、犬が座れる場所が店ごとにはっきり分かれています
日光東照宮の参道や、国道120号を中禅寺湖へ向かう道沿いで、犬連れのランチに使える店を紹介します。東照宮の中の詳しい回り方は別の記事に譲り、ここではお昼の動き方だけを書きます。
東照宮の周辺は人出が多く、犬を連れたままお昼の店を探すのは大変です。先に昼食の店を決めておくと、参拝の時間にも余裕が生まれます。
東照宮の西参道そばで店内に入れる「まるひで食堂」
日光湯波の丼と犬の店内同伴「まるひで食堂」
まるひで食堂は、日光東照宮の西参道近くにある、創業80年以上の食堂です。西参道バス停から徒歩約3分で、日光奉行所跡の隣にあります。公式サイトでは、栃木県産大豆でつくる「日光湯波」を使った創作料理と、鶏がらと魚介のダブルスープのラーメンを紹介しています。
犬の入店条件:
公式サイトの店舗案内のページには、ペット連れは「全席OKです」と書かれています。メニューのページにも、ワンちゃん・ネコちゃんも店内で一緒に食事ができると案内されています。
ただし、闘犬種などは安全のためケージで来店するよう案内されています。ほかのお客さんとのトラブルは、飼い主の責任になるという注意書きもあるので、リードは短く持って、席では犬を落ち着かせておきます。
席数は40席で、全席禁煙です。店内の全席で犬と食事ができる店は、日光では貴重ですよね。
料理と価格:
看板メニューは、元祖ゆば丼(1,200円)、ゆばカツ丼とゆばフライ丼(各1,250円)、ゆばトマトらーめん(1,200円)です。ゆばトマトらーめんは、公式サイトで人気No.1とされています。
ゆばカツ丼は、日光ゆばをミルフィーユ状に重ねて揚げ、長葱と舞茸とともに卵でとじたお店オリジナルの一品です。ゆば刺身、ゆば鍋吸い物、たまり漬けが付くセットは、ゆばカツ丼セットが1,890円、ゆばフライ丼セットが1,790円、ゆば丼セットが1,700円です。
定食とカレー:
軽めにすませたいときは、A定食(ミニゆば丼とゆば刺身セットと味噌汁)が1,200円、C定食(白飯とゆば刺身セットと味噌汁)が950円です。カレーライス(1,150円)やカツカレー(1,490円)、親子丼(1,250円)もあります。
ヴィーガン・ベジタリアン料理もあると、公式サイトに書かれています。犬連れの家族で、食べられるものが違う人がいる旅行のときにも、選びやすいお店です。
予約・営業時間・駐車場:
営業時間は11:00〜16:00(ラストオーダー15:30)で、定休日は火曜日です。クレジットカードは使えません。電話番号は0288-54-0250です。
予約は、公式サイトのホームページから前日までにお願いする形で、当日の予約や変更は電話で受け付けています。無断キャンセルには、1人3,000円の請求があると書かれているので、予定が変わったときは電話で連絡します。
駐車場と立地:
食事をする人は、お店の駐車場を1日無料で使えます。ただし、駐車場を使うときは事前の予約が必要で、予約のない日は満車だと使えないことがあると案内されています。
東照宮の参拝の前後どちらでも、昼食の店として使いやすい場所にあります。犬連れで長く歩いたあとの、ひと休みにも向いています。
洋館のテラスで過ごす「Cafe The Season」
アンティークの洋館でケーキとハヤシを楽しむ「Cafe The Season」

Cafe The Season(カフェ・ザ・シーズン)
栃木県 日光市
Cafe The Season(カフェ・ザ・シーズン)は、日光市花石町にある洋館のカフェです。東照宮のあたりから国道120号を中禅寺湖の方へ1kmほど進んだ道沿いにあり、日光植物園のすぐ近くです。
犬と一緒に使えるのはテラス席です。栃ナビの店舗ページに「ペット連れはテラスでOK」と書かれていて、基本情報の欄にも「ペット可」とあります。
犬と使えるとされているのはテラス席なので、店内の席を使いたいときや、大きな犬、複数の犬で行くときは、電話(0288-53-3330)で聞いておくと確実です。
口コミから分かる雰囲気:
食べログの口コミ(2025年7月)では、メインストリートから一歩入った森の中の洋館で、温かな照明とアンティークの小物に囲まれたウッディな空間だったと書かれています。年配の女性が店を切り盛りしていて、オペラのBGMが流れる中で静かに過ごせたそうです。
同じ食べログの口コミ(2025年11月)にも、ログハウスのような素敵なカフェで、店員さんも素敵だったという声があります。口コミには、お店の外も中も雰囲気が最高という声もあり、洋館の雰囲気を楽しめるお店です。
メニューと価格:
食事もできます。栃ナビに載っているメニューは、チーズケーキが400円、ホットサンドが650円、オムカレーとオムハヤシが900円です(2025年9月の更新時点の税込価格)。
食べログの口コミ(2025年10月)では、ランチのカレーとアイス、コーヒーのセットを14時の2分前に頼んだ人がいます。かなりスパイシーなカレーで、らっきょうが先に出てきたそうです。ランチは14時までなので、早めに着くと安心です。
食べログの口コミ(2025年7月)には、ケーキと飲み物のセットが850円で、ベイクドタイプのチーズケーキは甘すぎない自然な味だったという声もありました。2025年11月の口コミでは、フォンダンショコラは温かく、中のチョコがとろりとしていたそうです。
営業時間と営業期間:
営業時間は、栃ナビでは10:00〜19:00、食べログでは11:00〜19:00と掲載されています。定休日は火曜日と水曜日で、駐車場は10台分あります。
営業している時期にも注意が必要です。栃ナビには「営業期間:4月中旬〜11/30」と書かれていて、12月から春までは冬のお休みになります。冬の旅行の計画では、この店は候補から外しておくほうが安全です。
周辺の立ち寄り先:
日光植物園を見たあとに寄ったという食べログの口コミ(2025年10月)もあり、奥日光へ向かう途中のひと休みに向いた場所です。
周辺で犬と立ち寄れる場所として、霧降の滝(約3.4km)、霧降高原(約6.2km)、光徳沼(約7.6km)があります。距離はいずれも直線です。
市街地から車で少し足を伸ばす店
東照宮の周辺から車で少し離れると、店内でゆっくり食事ができる店や、田園風景の中でそばが食べられる店があります。犬連れの旅では車での移動が中心になるため、あえて1軒だけ遠出するのも楽しい選び方です。
日光棚田米の田舎料理を座敷で食べる「米農家レストラン 百笑」

米農家レストラン 百笑
栃木県 日光市
百笑(ひゃくしょう)は、日光市原宿にある米農家のレストランです。公式サイトでは「ペットと一緒に行ける飲食店です」と紹介され、写真の説明にも「ワンちゃんOK」と書かれています。
店内の決まりは、公式サイトの「室内ではケージに入れてください」という一文です。犬が入るケージやキャリーを持っていくことが、入店の条件になります。
営業日と電話:
営業は金曜・土曜・日曜・月曜の11:00〜14:30(ラストオーダー14:00)が基本です。夜も時々営業していると公式サイトに案内されています。
公式サイトには、急に病院へ行くことがあるので、来る前に電話をもらえるとありがたいという趣旨のお願いも載っています。出発前に電話(090-5879-6841)で営業を確かめておくと安心です。
座敷の様子と当日の扱い:
お店の建物は一軒家で、食べログの口コミ(2026年10月)によると、テーブル席は2つで、あとはお座敷だったそうです。同じ口コミには、お店の人から犬はそのままでいいと言われたものの、粗相が心配だったのでキャリーに入れて一緒に食事をしたと書かれていました。
公式サイトの決まりはケージなので、当日の扱いはお店の人に従うのが基本です。ケージやキャリーは持っていくほうが、迷わず入れます。
料理とドッグラン:
お米は、自分たちが日光の棚田で育てた「日光棚田米」です。料理は、米粉の唐揚げや豚から揚げ、お米から作ったホットケーキなど、お米を主役にした田舎料理が並びます。日光で古くから食べられてきたサメの肉「モロ」の料理もあります。
お店の庭にはドッグランがあり、みんなで使う1面と個別で使う2面があります。ごはんの前後に犬をお庭で遊ばせられる点も、犬連れにはうれしいところです。
お弁当の持ち帰りもできます。定番弁当、おにぎり弁当、カレー弁当は各800円(税込)で、百笑汁は350円、お弁当と百笑汁のセットは1,000円です。店内が混んでいるときや、近くの景色のよい場所で食べたいときに使えます。
品切れと支払い:
フードロスを出さないよう必要以上に食材を持たない方針のため、材料がなくなったらその日の営業は終わりです。お昼を過ぎると品切れになることがあるので、11時台の入店がおすすめです。
クレジットカードは使えません。お店の庭には山羊と羊がいるので、犬が興奮しないようリードは短く持っておきます。
田園風景のテラスで犬と食べるそば処「木もれびの里 箏路」
木もれびの里 箏路(ことじ)は、日光市大室1610番1にある、直売所とそば処が一緒になったお店です。栃ナビでは、地粉と神社の湧水でそばを打つ店と紹介されています。
犬と一緒に使えるのは、テラス席です。実際に犬連れで訪れた人のYouTube動画(2026年8月に公開)で、テラス席はワンちゃんOKと紹介されています。
動画で分かる様子:
この動画は、愛犬との日光旅行2日目に朝から雨と霧で観光できなかったものの、雨の合間にランチに寄った様子を撮ったものです。緑が気持ちよく、醤油ラーメンがとても美味しかったと話しています。
テラス席は広くてゆったりしていて、奥にもお席が続いているそうです。動画の中でも、愛犬がゆっくり過ごしている様子が映っていました。
注文は、箏路セット(もりそば・いなり寿司・だし巻き玉子・ミニ天ぷら・漬物・デザートの組み合わせ)を栃ナビで1,100円と案内しています。動画では、そばと名水を使った「地元日光のおそば」を食べた様子も紹介されていました。
営業時間と定休日:
営業時間は栃ナビで11:00〜15:00(直売所は8:00〜16:00)、定休日は木曜日と第3金曜日です。午後の早い時間までなので、お昼どきに合わせて行きます。
犬連れの感想:
動画を撮った人が、ワンちゃん同伴でラーメンを食べられる場所は意外にないと話している点も印象的です。犬と一緒にラーメンやそばを食べたい人に向いた店です。
帰りには、直売所のコーナーでお土産も買えるそうです。
日光で犬連れの食事を景色で選ぶなら滝を望むテラスのカフェ
犬連れのランチは、料理や店内の席だけでなく、景色で選ぶのも楽しい方法です。テラスのみの店でも、眺めのよさが天気の良い日のごちそうになります。
滝を望むテラスで犬とひと休みする
グランピング施設の滝見テラスで犬と過ごす「bri-cafe日光」

bri-cafe ブリカフェ日光
栃木県 日光市
bri-cafe(ブリカフェ)は、日光市瀬尾にあるグランピングリゾート「ブリリアントヴィレッジ日光」の管理棟にあるカフェです。ランチタイムは、泊まっていない人も利用できます。
犬と一緒に座れるのは、テラス席だけです。公式サイトのよくある質問には、ブリカフェはテラス席のみワンちゃん同伴で利用でき、店内には入れないと案内されています。
入店の流れ:
犬と一緒のときは、店内を通り抜けずに、スタッフに声をかけて建物の外側からテラス席へ案内してもらいます。管理棟とトイレ棟には犬が入れないため、受付や店内に入る前に声をかけておくのが流れです。
施設内の屋外を犬と移動するときは、リードを付けるか、抱っこやキャリーで移動します。公式サイトには、大型犬はリードを短く持つなど、周囲への配慮が必要と書かれています。
景色と口コミ:
カフェからは滝を眺められます。食べログの口コミ(2025年4月)では、晴れた日にテラス席で食べた人が、滝が見えてマイナスイオンを感じられたと書いていました。
同じ口コミには、宿泊施設の中にある店は値段が高くて量が少ないと思っていたけれど、量もしっかりあって味もよく、値段も安かったという感想もありました。
ランチの時間:
ランチタイムは11:00〜14:00(ラストオーダー13:30)で、宿泊者でなくても使えます。15:00以降のナイトタイムは宿泊者向けなので、泊まらずに犬とランチに寄るなら、14時より前に着くようにします。
ランチメニュー(2025年7月版・税込)は、briバーガーが1,300円、日光霧降高原豚の生姜焼きが1,300円、和風ハンバーグが1,100円、HIMITSU豚ソーセージのナポリタンが1,040円です。
そのほかのメニュー:
日光御養卵のデミオムライスは880円、アスパラとベーコンのカルボナーラは920円、チキンカレーは860円、カツカレーは960円です。味噌ラーメンは800円、きのこと湯葉うどんは700円と、お昼に選びやすい価格帯です。
甘いものは、シフォンケーキが500円、ショートケーキパフェが600円です。パフェは、6〜11月ごろはキウイ、12〜5月ごろはイチゴを使うそうです。
天候とアクセス:
公式サイトには、台風や豪雨などの天候で施設の運営を中止する場合があると書かれています。テラスのみの店なので、雨や荒れた天気の日は、出かける前に電話(0288-25-3233)で聞いておくと確実です。
アクセスは、東武下今市駅やJR今市駅からタクシーで約10〜15分です。専用駐車場は宿泊者向けで、カフェを使う人も停められますが、臨時駐車場へ案内されることがあります。
中禅寺湖・奥日光で犬連れランチができる店
奥日光は、犬と入れる席が半屋内やテラス席に限られる店が中心です
中禅寺湖から奥日光は、日光でもっとも景色のよいエリアです。一方で、犬と一緒に昼ごはんを食べられる店の数は、市街地ほど多くありません。
今回確認できたのは、竜頭の滝のそばの「龍頭之茶屋」と、戦場ヶ原に近い「レストハウス郭公」の2店です。この2店だけを、確認できた範囲でていねいに紹介します。
竜頭の滝のそばで半屋内の席を使う「龍頭之茶屋」
滝の音を聞きながら犬と軽食をとれる「龍頭之茶屋」
龍頭之茶屋は、日光市中宮祠にある、竜頭の滝に隣接した茶屋です。栃ナビの店舗ページでは「ペット可」と掲載されていて、席はテーブル席とテラス席があります。
犬連れで訪れた人のYouTube動画が2本あり、どちらも店の使い方を具体的に紹介しています。1本目は2026年8月、2本目は2026年9月に公開された動画です。
2026年8月の動画:
2026年8月の動画では、竜頭の滝に隣接した茶屋で、半屋内のお席の一部がワンちゃんOKだったと紹介されています。この動画の飼い主さんは、愛犬をカートに乗せて入店し、そばをいただいていました。
動画の中でも、中の席にほかの人がたくさんいたものの、犬連れで使える席は問題なく使えた様子が映っていました。
2026年9月の動画では、さらに具体的な席の分け方が紹介されています。茶屋に上がってきて右手の売店は、絶景を見ながら食事ができるものの、ワンちゃんは入れないそうです。
左手の外の席は、犬連れでOKと紹介されています。滝が見える屋根の下の、手前の席もワンちゃん連れで使えるそうです。
動画では、軽食から飲み物までメニューが多く、ワンちゃんOKの席にいたほかの犬連れのお客さんに挨拶する場面もありました。駐車場から茶屋までは、徒歩およそ1分と紹介されています。
竜頭の滝は、奥日光三名瀑のひとつです。2026年8月の動画では、滝の先端近くで流れが二股に分かれる様子が、竜の頭に似ていることが名前の由来だと紹介されています。
茶屋の使い方は、動画によると次のとおりです。茶屋の駐車場に車を停めて、小さな道を渡ると龍頭之茶屋です。左の階段か右の坂を登ると、滝の正面にたどりつきます。
席の使い分け:
右と左に売店があり、すでに滝の音が大きく聞こえると、2026年9月の動画は伝えています。駐車場から滝まで近いことも、犬連れには助かる点です。
つまり、龍頭之茶屋は「どの席でも犬と座れる店」ではなく、犬と使える席が決まっている店です。右手の売店側ではなく、左手の外の席や、屋根の下の手前の席を使う流れになります。
営業時間は、栃ナビに通常9:00〜17:00と載っています。12月から4月は10:00〜16:00で、平日に不定休の日がありますが、土日祝は営業しているとされています。
戦場ヶ原の近くでテラスを使う「レストハウス郭公」
売店で買ったものも2階テラスで犬と食べられる「レストハウス郭公」
レストハウス郭公は、日光市中宮祠にあるレストハウスで、東武バスの「三本松」バス停のすぐ近くです。奥日光の三本松園地の向かい側にあたり、戦場ヶ原が広がる場所です。
栃ナビの店舗ページには、2階がレストランでテーブル席が40席あると載っています。営業時間は8:30〜16:15で、ランチタイムは11:00〜16:00(ラストオーダー15:30)です。
Instagramの投稿:
犬連れで訪れた人のInstagramの投稿(2025年10月)では、2階のテラス席はワンコOKと紹介されています。外の売店で買ったものでも、テラス席を使わせてもらえたそうです。
この投稿には、犬と一緒に休憩して、お土産も買ったことが書かれていました。写真には、チュロスとソフトクリームを前に、ペットカートに乗った犬が見つめている様子が写っています。
建物の中のレストランではなく、2階のテラス席が犬と使える席です。外の売店で買ったものも使えるという点は、お昼にしっかり食べるより、軽く休憩したい犬連れの旅に向いています。
冬の営業については、栃ナビに「4月中旬〜11月中旬は無休」「冬季期間は食堂が月2〜3日休みあり」と書かれていて、詳しい日程はInstagramで案内されるとのことです。
湖畔のお散歩とランチを組み合わせる
中禅寺湖や三本松園地のお散歩とランチは、組み合わせて考えると動きやすくなります。YouTubeの犬連れ旅行の動画(2026年8月)では、涼しい中禅寺湖と奥日光の三本松園地でお散歩をしてから、竜頭の滝の近くでランチをする流れが紹介されています。
この動画の飼い主さんたちは、お散歩で体を動かしたあとに、滝の近くの茶屋で昼ごはんを食べていました。犬も人も、食前に歩いておくとお昼がおいしく感じられますよね。
鬼怒川・龍王峡で犬連れランチができる店
龍王峡の駅前は、店内席もテラス席も犬と一緒に使えます
鬼怒川エリアで今回確認できたのは、龍王峡の入口にある「めし処 龍王」の1店です。犬と一緒に店内でも使えて、散策の前後にも寄りやすい場所にあります。
店の数が少ないエリアなので、龍王峡を歩く日は、先に昼食の店を決めておくと動きやすくなります。
店内でもテラスでも犬と食べられる「めし処 龍王」
龍王峡の入口で店内もテラスも犬と使える「めし処 龍王」

めし処 龍王
栃木県 日光市
めし処 龍王は、日光市藤原の龍王峡の入口にある食事処です。野岩鉄道 会津鬼怒川線の龍王峡駅のすぐ前にあり、駅から歩いて約2分です。
公式サイトでは、店内席・テラス席ともペット大歓迎と案内されています。愛犬と一緒においしい食事をどうぞと書かれていて、お店には看板犬が4頭います。
栃ナビの店舗ページにも「ペット連れも大歓迎!ご一緒にお食事いただけます」と載っています。犬連れでも、店内とテラスのどちらを選んでもよい店です。
店内で食べた声:
食べログの口コミ(2024年1月)では、犬連れでも店内で食事ができ、寒い季節だったのでとてもありがたかったと書かれています。冬に店内で犬と食べられるのは、大きな安心材料です。
食べログの口コミ(2025年7月)には、犬が入れる店の少ない日光・鬼怒川で貴重な店という声があります。日光の犬連れランチの中でも、頼りになる店のひとつです。
龍王渓谷側のテラス席:
テラス席は、店の裏の龍王渓谷側にあります。食べログの口コミ(2024年9月)では、テラス席には屋根があり、雨の日でも大丈夫だったそうです。滝の涼しげな音を聞きながらランチができたと書かれています。
食べログの口コミ(2026年8月)には、テラスにたくさんの犬連れがいて、鮎などを焼く匂いに犬がクンクンしていたという声がありました。
席数は、栃ナビの掲載(2021年12月更新)で、テーブル席が50席、座敷が20席、テラス席が15席です。
料理と価格:
店の前では、鮎や岩魚を炭火で焼いています。公式サイトでは、湯西川で作っている生ゆば刺しとゆばそば、店長がじっくり作る自家製もつ煮が自慢の一品として紹介されています。
食べログの口コミ(2026年4月)では、舞茸天ざるそばが1,400円で、うどん付きのカレーライスが800円、黒蜜ときなこの龍王だんごが400円でした。2026年8月の口コミでは、鮎定食が1,700円で、小皿がいろいろ付く豪華な定食だったそうです。
かき氷と営業時間:
4月から11月は、日光天然氷のかき氷も食べられます(栃ナビ)。食べログの口コミ(2026年7月)では、みかんのかき氷が800円、とちおとめミルクのかき氷が1,000円でした。
営業時間は10:00〜17:00で、時期によって変わると公式サイトに案内されています。休みは不定休です。クレジットカードは使えず、PayPayなどのQRコード決済は使えます。
車なら、日光宇都宮道路の今市ICから国道121号で約30分です。電車で行くときは、野岩鉄道 会津鬼怒川線の龍王峡駅で降りてすぐです。犬と電車に乗れるかどうかは、出かける前に鉄道会社に確かめておきます。
龍王峡を歩いた人の声と、昼食の組み立て方
龍王峡の散策路は、店のすぐそばから始まります。食後に階段を10分ほど下りると大きな滝があったと、食べログの口コミは伝えています。
階段が多い点には注意が必要です。食べログの口コミ(2022年10月)では、ダックスを連れて歩いた人が、思ったより階段が多く、ほとんど抱っこだったと書いていました。2km以上の山道で、休みながら1時間以上かかったそうです。
階段が多い道の注意:
足の短い犬やシニア犬と行くときは、抱っこ用のスリングを持っていきます。無理のないところで引き返して、店で一休みする流れなら、犬も人も疲れにくくなります。
Xの投稿(2026年11月)では、愛犬のももちゃんと日光・鬼怒川を旅したshinryuさんが、霧降高原の約1500段の階段に挑戦し、霧降の滝、龍王峡で紅葉を満喫したと書いています。階段を余裕で登るももちゃんの様子を、楽しそうに伝えていました。
こうした歩く旅の日は、昼食を龍王峡の駅前で済ませておくと、動きが楽になりますよね。
犬連れランチの時間帯と最終入店の目安
観光地の昼どきは、犬を連れて並ぶのも、車に犬を残して食べに入るのも難しい時間帯です。お店の営業時間とラストオーダーの時間を、先に整理しておきます。
表のとおり、遅めのランチに向いているのは、16時まで営業しているまるひで食堂や、龍頭之茶屋、郭公です。反対に、百笑とbri-cafe(ブリカフェ)は14時前後で終わるため、11時台に入るつもりで動きます。
百笑は、お米や食材を必要な分だけ用意しているため、材料がなくなったらその日の営業は終わりです。まるひで食堂は、公式サイトの案内で駐車場の事前予約が必要になる日があるため、犬連れで車を停めたいときは、予約のときにあわせて伝えておきます。
遅い時間に着いたとき:
Cafe The Seasonは、ランチが14時までなので、遅い時間に着いたときはケーキとお茶を楽しむ使い方になります。食事をしたいなら、お昼の早い時間に着くようにします。
ラストオーダーぎりぎりではなく、余裕を持って入店すると、犬も落ち着いて座っていられます。
犬連れランチの予算の目安
ランチの値段は、店によって幅があります。ここでは、各店で確認できた料理と価格を、出どころとあわせて並べました。税込の表記や掲載時期が店ごとに違うため、ひとつの数字にまとめず、そのまま載せています。
まるひで食堂は、軽めの定食から、ゆばカツ丼セットまで選べるお店です。メニューのページには、ゆばカツ丼セットが1,890円、ゆばフライ丼セットが1,790円と載っています。
bri-cafe(ブリカフェ)は、公式サイトのランチメニュー(2025年7月版)に、briバーガー1,300円、日光霧降高原豚の生姜焼き1,300円、チキンカレー860円などが載っています。
fundogsは、各種の単品が950円で、ドリンク付きが1,200円です。ドッグランを使う場合は、別にドッグランの利用料がかかります。
持ち帰りと口コミの金額:
百笑は、店内で食べるほか、お弁当の持ち帰りもできます。弁当は800円で、百笑汁を付けたセットは1,000円です。
めし処 龍王は、食べログの口コミ(2026年4月)にある舞茸天ざるそばの1,400円を載せました。2026年8月の口コミでは、鮎定食が1,700円でした。
口コミの金額は、その時期のものです。日光は観光客の多い場所で、季節ごとにメニューが入れ替わることもあるため、目安として見てください。
冬(12〜3月)の日光で犬と昼ごはんを食べる
冬は、店内で犬と座れる店を本命にすると外れにくくなります
日光は季節ごとに表情が変わる土地で、冬の日光に犬と出かける人もいます。ところが、冬は営業日や営業時間が変わる店が増えます。
しかも、犬と座れる席がテラスだけの店は、寒い日には実質的に使いにくくなります。冬のランチは、秋までと同じ選び方では外れやすいところがあります。
冬の考え方は、とてもシンプルです。犬と一緒に店内の席に座れる店を本命にして、テラスのみの店は「天気が良く暖かい日の予備」と考えます。
冬は店内で座れる店を本命にする
今回の9店のうち、犬と店内で座れるのは、めし処 龍王、ドッグランfundogs、まるひで食堂の3店です。条件付きで店内に入れる百笑を加えると、4店になります。
めし処 龍王は、食べログの口コミ(2024年1月)に、犬連れでも店内で食事ができ、寒い季節だったのでとてもありがたかったと書かれています。真冬に実際に犬と店内で食べた声があるのは、心強いところです。
ただし、龍王は営業時間が時期によって変わると公式サイトに案内されています。冬に行くときは、出発前に最新の営業時間を確認しておくと安心です。
店ごとの休みと営業日:
まるひで食堂は、公式サイトで11:00〜16:00、定休日は火曜日と案内されています。冬も通常どおりの曜日で考えて、火曜日を避けて計画します。
ドッグランfundogsは、公式サイトで10:00〜16:30、水曜日が定休日です。雨天時は営業日でも臨時休業になる場合があると案内されているので、天気の崩れそうな日は事前に問い合わせておきます。
米農家レストラン 百笑は、営業日が金・土・日・月の11:00〜14:30(ラストオーダー14:00)です。火・水・木の平日に行く予定を立てると、お休みにあたってしまいます。
冬に休む店・営業時間が変わる店
Cafe The Seasonは、栃ナビに「営業期間:4月中旬〜11/30」と書かれています。11月末までに行けば営業していますが、12月から春までは冬のお休みなので、冬の旅行では候補から外します。
龍頭之茶屋は、栃ナビの店舗ページで、通常は9:00〜17:00のところ、12月から4月は10:00〜16:00に変わると載っています。12月から4月の平日は不定休の日があり、土日祝は営業しています。
郭公とかき氷:
レストハウス郭公は、栃ナビに「4月中旬〜11月中旬は無休」「冬季期間は食堂が月2〜3日休みあり」と書かれています。休みの日の詳しい案内は、お店のInstagramで出されるそうです。
めし処 龍王の名物のひとつ、日光天然氷のかき氷は、4月から11月の期間限定です(栃ナビ)。冬に行って食べられないと、がっかりしてしまいますよね。
冬のテラス席の考え方
bri-cafe(ブリカフェ)と箏路、郭公は、犬と座れる席が屋外のテラスです。冬の日光は寒さが厳しいため、犬を外に長く座らせるのは負担が大きくなります。
テラスを使うなら、日が高くなって暖かい昼どきの時間帯を選び、犬には服やブランケットを用意します。寒そうな様子が見えたら、無理をしないで切り上げるのも大切です。
冬に確実に温かい店内で食べたいなら、龍王・まるひで食堂・fundogsの3店を軸にして、そこから逆算して1日の旅程を組むと、お昼で慌てずにすみます。
テラス席が使えない日の備え
屋根の有無は、雨の日に使えるかどうかを大きく左右します
テラスのみの店は、雨や風、真夏の暑さ、真冬の寒さで使いにくい日があります。そのときに「どこで食べるか」を決めておくと、昼ごはんで慌てません。
屋根のあるテラスと、屋根のないテラス
屋根については、めし処 龍王の食べログの口コミ(2024年9月)に、テラス席には屋根があり、雨の日でも大丈夫だったと書かれています。ほかの店の屋根については、行く前に聞いておくと安心です。
龍頭之茶屋は、動画(2026年9月)で、滝が見える屋根の下の手前の席が犬連れで使えると紹介されていました。屋根の下の席なら、小雨のときも使いやすいですよね。
一方で、bri-cafe(ブリカフェ)は、公式サイトに台風や豪雨などの天候で運営を中止する場合があると書かれています。天気が荒れそうな日は、行く前に店へ連絡して確かめます。
予約や電話で聞いておきたい3つのこと
テラスのみの店や、条件付きの店に電話をするときは、次の3つを聞くと失敗が減ります。1つ目は「犬が座れる席の種類(店内、テラス、屋根の有無)」です。
2つ目は「連れて行く犬の大きさと頭数」で、3つ目は「雨や暑さ、寒さのときにテラスが使えるか」です。この3つを先に伝えておくと、着いてから断られる心配が小さくなります。
電話番号は、百笑が090-5879-6841、Cafe The Seasonが0288-53-3330、bri-cafeが0288-25-3233、まるひで食堂が0288-54-0250、めし処 龍王が0288-76-0829です。
夏の暑い日は車に犬を残さない
夏のテラス席は、日差しが強いと犬にも負担になります。店内に犬と入れない店では、家族のだれかが犬とテラスで待つことになるため、日陰の席を選べるか確かめておくと安心です。
犬を車に残して食事に行くのは避けてください。環境省の注意喚起チラシ「ペットを車内に残さないで!」(2021年5月発表)では、冷房のない車内は短時間でも非常に高温になり、熱中症の危険があると呼びかけています。
環境省のチラシの内容:
同じチラシは、犬や猫は体が毛で覆われていて体温調節が苦手で、暑さに弱いことも説明しています。買い物の間にエアコンを切ったまま車内に置いてしまうケースが、例として挙げられていました。
お昼ごはんのあいだ、犬を連れて入れる席のある店を選ぶ理由は、ここにもあります。店内に入れない店を選ぶときは、犬と一緒にテラスで食べる前提で計画を立てましょう。
大型犬・中型犬のときのランチ先の選び方
席の広さと足元のゆとりは、大型犬連れの店選びの決め手になります
犬の大きさは、ランチ選びでいちばんのつまずきどころです。小型犬ならキャリーやカートで入れる店でも、大型犬では別の判断が要ります。
ここでは、案内の中でサイズや犬種に触れている店と、席のつくりが分かる店を、判断材料としてまとめました。
サイズや犬種の案内がある店
bri-cafe(ブリカフェ)は、公式サイトで、施設内を犬と歩くときは、大型犬はリードを短く持つなど周囲への配慮が必要と案内しています。大型犬を連れて利用するときの注意が、公式サイトにあらかじめ書かれています。
まるひで食堂は、闘犬種などは安全のためケージでの来店が必要と公式サイトに書かれています。大型犬のなかでも、犬種によって条件が変わる店です。
米農家レストラン 百笑は、室内ではケージに入れる決まりです。犬が入れる大きさのケージを用意できるかが、入店の前提になります。
席の広さや居場所の選びやすさで考える
めし処 龍王は、栃ナビの掲載(2021年12月更新)で、テーブル席が50席、座敷が20席、テラス席が15席です。店内とテラスの席数が多く、犬連れの人が多い店でもあります。
箏路は、動画(2026年8月公開)で、テラス席は広くてゆったりしていて、奥までお席があると紹介されています。大きな犬と並んで座るには、席に余裕があるほうが落ち着けます。
fundogsと混み合う時間:
ドッグランfundogsは、店内とテラスのどちらでも犬と食事ができます。ドッグランを併設しているので、犬の大きさに合わせた使い方は、スタッフさんに相談してみます。
大型犬や複数の頭数で行くときは、混み合う昼の12時前後を避けて、早めの時間に入ると座る場所を選びやすくなります。
エリア別の犬連れランチのモデルコース
店を決めたら、1日の動きに組み込んでいきます。日光は広いので、エリアごとに昼食の店を決めておくと、車での移動が楽になります。
東照宮を歩く日のコース
午前中に東照宮の周辺を歩いて、11時過ぎにまるひで食堂へ入る動きです。西参道バス停から徒歩約3分の場所にあり、店内の全席で犬と食事ができます。
食後は、車で国道120号を中禅寺湖の方へ進み、Cafe The Seasonでお茶をする流れも組めます。ただし、冬は休みなので、11月末までの旅行に限ります。
午後に体力があれば、近くの霧降の滝まで足を伸ばせます。霧降の滝は、観瀑台までは石畳と石段の道を約10分歩くので、犬の足と相談して決めます。
奥日光で湖畔を歩く日のコース
午前に中禅寺湖の湖畔や三本松園地を歩き、お昼に竜頭の滝の龍頭之茶屋へ向かう流れです。駐車場から茶屋までは徒歩約1分と、動画で紹介されています。
犬と使える席は、滝が見える屋根の下の手前の席や、左手の外の席です。動画では、愛犬をペットカートに乗せて入店した様子が紹介されています。
郭公と湯ノ湖:
戦場ヶ原の方で食べたい日は、レストハウス郭公の2階テラスが候補です。外の売店で買ったものも、テラスで食べられると投稿で紹介されています。
食後は、湯ノ湖の周りを歩くと、奥日光らしい景色を楽しめます。冬は、龍頭之茶屋が12〜4月に10:00〜16:00になるので、歩く時間を短めに組みます。
鬼怒川・龍王峡を歩く日のコース
龍王峡駅の目の前にあるめし処 龍王を、散策の前後に使う動きです。龍王峡の散策路は店のすぐそばから始まり、階段が多いので、犬の体力に合わせて引き返す場所を決めておきます。
歩く前に食べるなら、店内でゆっくり食べたあとに散策へ向かいます。歩いたあとに食べるなら、かき氷が食べられる4月から11月の期間は、散策のごほうびにもなります。
車なら今市ICから国道121号で約30分、電車なら龍王峡駅で降りてすぐです。犬と電車に乗るときは、鉄道会社に先に確かめておきます。
雨や寒さの日のコース
雨の日や冬の日は、店内で犬と座れる店を軸にします。まるひで食堂、めし処 龍王、ドッグランfundogsの3店は、どれも店内で一緒に食事ができます。
百笑も、ケージに入れれば店内に入れます。営業が金・土・日・月だけなので、旅行の曜日にあわせて候補に入れます。
ランチの前後に犬と過ごす場所
犬連れのランチは、食べるだけで終わらせず、前後の過ごし方まで決めておくと、1日の流れがぐっと楽になります。食後にすぐ車へ戻る必要がない場所を選ぶと、犬もゆっくり休めます。
ドッグランで遊んでからランチにする「ドッグランfundogs」
古民家カフェと2つのドッグランで遊べる「ドッグランfundogs」

ドッグラン fundogs
栃木県 日光市
ドッグランfundogsは、日光市猪倉にある、築120年の古民家を使った石蔵カフェと、ドッグランがひとつになった施設です。公式サイトでは、ワンちゃんと一緒に店内でもテラス席でも食事ができると案内されています。
ランチは、各種単品が950円、ドリンク付きが1,200円です。カレーはグリーン、キーマ、ひよこ豆、焼きチーズ、干しエビから選べて、ガーリックライスとタコライスもあります。
中華まんは単品400円で、あんまん、肉まん、ピザまん、ちくわまんがあります。ケーキは単品400円で、チーズ、チョコ、かぼちゃが選べます。ドリンクとセットにすると、中華まんもケーキも100円引きです。
ドッグランの料金:
ドッグランの料金は、はじめましての犬が1,000円、2回目以降は500円です。多頭飼育は、2頭目から半額になります。貸切エリアもあり、平日は1時間1,500円、土日祝は1時間3,000円です。
営業時間は10:00〜16:30で、毎週水曜日が定休日です。雨の日は臨時休業になる場合があり、お支払いは現金のみです。
行き方:
初めて行くときは、道のりに注意が必要です。公式サイトの案内では、ナビの到着地点から右側の古民家を10mほど通り過ぎると、石垣の間に砂利道が見えます。「犬散歩禁止」の看板が目印の入口から、駐車場へ進みます。
ごはんのあとにドッグランで体を動かすか、先に遊ばせてから食べるかは、犬の性格しだいです。食事とドッグランが1か所でできる点が、犬連れの旅では貴重です。
奥日光で湖畔や湯ノ湖を歩く
奥日光は、ランチのあとに歩ける場所が多いエリアです。三本松園地や中禅寺湖の湖畔は、ランチの前に歩いて体を動かしておくと、犬も落ち着いて待てます。
Xの投稿(2026年10月)では、奥日光の湯元を訪れた人が、温泉郷全体でペット連れ向けの取り組みを強めているらしく、大型犬を連れた観光客がたくさんいたと書いています。ドッグランもできていて、湯ノ湖を一周してお散歩したそうです。
湯ノ湖の周りの散歩道は、食事のあとの休憩に向いています。投稿では、いつ行っても自然公園のような場所で癒されると伝えていました。
市街地の周りで犬と寄れる場所
東照宮の周辺や霧降方面には、犬と立ち寄れる場所があります。Cafe The Seasonの近くでは、霧降の滝が約3.4km、霧降高原が約6.2kmです。
霧降の滝は、日光三名瀑のひとつです。観瀑台までは、石畳と石段の道を約10分歩きます。霧降高原は、リードを付ければ犬と歩けます。
奥日光寄りでは、光徳沼が約7.6kmです。光徳園地を抜けた先にある小さな湿地で、日光の公式観光サイトで「ペット連れにおすすめ」に分類されています。
夕食と宿は別の記事で
その日の夕食と宿は、日光で犬と泊まれる宿の記事にまとめています。犬と同じ部屋に泊まれる宿や、食事の出し方を選ぶ参考になります。
犬を連れて店に入る前に整えておくこと
犬と一緒にお店に入るときは、店側のルールのほかに、飼い主として守りたい基本があります。難しいことではなく、旅先でも普段どおりにしておけば大丈夫です。
犬の登録と狂犬病予防注射を済ませておく
日光市の案内では、生後90日を経過した犬は、狂犬病予防法にもとづいて登録が必要です。登録は一生に一度で、あわせて毎年1回の狂犬病予防注射を受ける義務があります。
詳しい手続きは、日光市の「犬の登録と狂犬病予防注射」のページで案内されています。注射を受けると「注射済票」が交付され、ペット関連施設の利用時に提示を求められることがあるため、首輪などに付けておくよう書かれています。
お店の人に「予防注射は済んでいますか」と聞かれても、すぐに答えられるように、鑑札と注射済票は首輪に付けておくと安心です。
飼い主の責任と、まわりへの配慮
環境省の「動物の愛護と適切な管理」のページでは、動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)の考え方が紹介されています。人と動物が共生できる社会をつくるための法律で、飼い主の責任を考える資料も載っています。
犬が苦手な人も、同じお店で食事をしています。犬を床や座敷で待たせるときは、リードを短く持って、ほかの席の通り道をふさがないようにします。
水の器やおやつ、排泄物の処理用品は、自分で用意しておきます。百笑やbri-cafe(ブリカフェ)のように、犬用のごはんを用意していないお店もあるためです。
日光の犬連れランチのよくある質問(FAQ)
日光で犬と店内に入れるランチはどこですか?
めし処 龍王は、公式サイトで店内席・テラス席ともペット大歓迎と案内されています。ドッグランfundogsも、店内でもテラス席でも犬と食事ができます。
まるひで食堂は、犬や猫が店内で一緒に食事できると公式サイトに書かれています。百笑は、室内ではケージに入れる決まりで、店内に入れます。
大型犬でも入れますか?
bri-cafe(ブリカフェ)は、公式サイトで、大型犬はリードを短く持つなど周囲への配慮が必要と案内していて、テラス席を使えます。まるひで食堂は、闘犬種などはケージでの来店が条件です。
百笑は、ケージに入れる決まりがあるため、犬が入れる大きさのケージが必要です。席や犬種の条件は店ごとに違うので、電話で伝えておくと安心です。
冬も営業していますか?
店によって違います。Cafe The Seasonは、栃ナビで営業期間が4月中旬〜11月30日と案内されているため、冬は休みです。龍頭之茶屋は、12月から4月は10:00〜16:00の営業で、平日に不定休の日があります。
冬の本命は、犬と店内に座れるめし処 龍王、まるひで食堂、ドッグランfundogsです。まるひで食堂は火曜、fundogsは水曜が定休日です。
雨の日はどうすればいいですか?
店内に犬と入れる店を選ぶのが確実です。めし処 龍王のテラス席には、食べログの口コミ(2024年9月)で屋根があると書かれていて、雨の日でも使えたそうです。
bri-cafe(ブリカフェ)とfundogsは、天候によって運営を中止したり、休業したりする場合があると案内されています。天気が不安な日は、出かける前に連絡しておきます。
中禅寺湖や鬼怒川で犬と食べられる店はありますか?
中禅寺湖・奥日光では、竜頭の滝のそばの龍頭之茶屋(半屋内の一部の席)と、レストハウス郭公(2階テラス席)が確認できた店です。鬼怒川エリアでは、龍王峡の駅前にあるめし処 龍王が、店内でもテラスでも犬と使えます。
予約はできますか?
まるひで食堂は、公式サイトのホームページから前日までに予約でき、当日の予約や変更は電話で受け付けています。駐車場を使うときは、事前の予約が必要です。
百笑は、公式サイトで、急に病院へ行くことがあるので来る前に電話をもらえるとありがたいと案内しています。bri-cafe(ブリカフェ)は、電話(0288-25-3233)で営業の状況を確かめられます。
昼どきに待たされないためには?
百笑とbri-cafe(ブリカフェ)は14時前後に終わるので、11時台に入るのが基本です。まるひで食堂や龍頭之茶屋、レストハウス郭公は16時前後まで営業しているため、少し遅めのランチにも使えます。
犬を連れてお店に入るとき、持っていくものは?
ケージやキャリー、水の器、犬のおやつ、排泄物の処理用品です。ケージが必要な百笑や、闘犬種などでケージが必要になるまるひで食堂のために、車に積んでおきます。
冬は犬用の服やブランケットがあると、テラス席を使うときにも安心です。
日光で犬連れランチを楽しむためのまとめ
日光で犬と昼ごはんを食べるときは、まず「店内に入れるか、テラスだけか、ケージやカートが条件か」を見分けるのがいちばん大切です。9店を3つに分けて紹介しました。
店内で一緒に座れるのは、めし処 龍王、ドッグランfundogs、まるひで食堂の3店です。条件付きの百笑と龍頭之茶屋、テラスのみのbri-cafe(ブリカフェ)日光、Cafe The Season、箏路、レストハウス郭公は、季節や天気、犬の大きさを考えて選びます。
冬と雨の日の考え方:
冬は、犬と店内に座れる店を本命にして、Cafe The Seasonのように冬休みになる店は避けます。雨や暑さ、寒さの日は、屋根の有無や天候時の対応を、電話で聞いておくと安心です。
ランチのあとは、fundogsのドッグランや、中禅寺湖、湯ノ湖、霧降の滝の散歩につなげると、犬も飼い主も満足できる1日になります。日光の旅行が、愛犬と一緒の楽しい思い出になりますように。

