箱根で犬連れ雨の日おすすめ7選|室内スポット完全ガイド

雨の日の箱根でも、愛犬と一緒に楽しめる室内スポットが7か所以上あります。
ペットベース編集部が独自で調査した、犬連れで雨の日に訪れる箱根のガイドです。屋内ドッグラン、ペット同伴OKの美術館、雨を気にせずゆっくり過ごせるカフェまで、実際の体験談をもとに丁寧にまとめました。天気が悪い日だからこそ空いているスポットをのんびり楽しめる、それが雨の箱根の最大の魅力です。
目次▼
箱根で犬連れの雨の日に行ける室内施設
雨の箱根でも、愛犬とゆっくり過ごせます
雨の日に箱根を訪れる犬連れの方がまず気になるのは「屋根のある場所で愛犬と一緒にいられるか」という点です。箱根には屋内に犬を連れ込める施設がいくつかあり、選び方さえ知っておけば雨天でも充実した時間を過ごせます。
ペット同伴の室内施設を選ぶ3つのポイント:
ポイントの一つ目は「犬をカートやキャリーに入れる必要があるか」という入館条件の確認です。美術館のように館内を静かに過ごす場所ではカートまたは抱っこが必須の場合がほとんどです。
二つ目は室内ドッグランの有無です。宿泊施設の室内ドッグランは雨の日でも愛犬を自由に走らせられる貴重なスペースになります。雨天でも使えるかどうかは事前確認が必要です。
三つ目は「日帰り利用ができるか宿泊が必要か」という点で、施設によって異なります。日帰り対応の有無を公式サイトで確認してから出発しましょう。
犬と一緒に名画を楽しめる「箱根 芦ノ湖 成川美術館」
箱根 芦ノ湖 成川美術館
神奈川県 箱根町
芦ノ湖畔に立つ成川美術館は、ペット連れに開かれた全国でも珍しい美術館のひとつです。小型犬であれば、カートやケージに入れるか、スリングや抱っこ紐で抱っこした状態で館内に入ることができます。条件は「足を地面につけないこと」と「吠えないこと」の2点のみで、ペットの入館料は無料です。
入館料は一般1,500円、大学生・高校生1,000円、中学生・小学生500円、幼児は無料です。営業時間は9:00〜17:00で年中無休となっています。
館内では平山郁夫をはじめとする著名な日本画家の作品が常設展示されており、大型の連作屏風など見応えのある作品が揃っています。5階の展望ラウンジからは窓一面に芦ノ湖と富士山が広がり、雨の日でも霧に包まれた湖の幻想的な景色を楽しめます。霧雨の芦ノ湖という特別な風景。
訪問者の声:
実際に雨の箱根で愛犬と成川美術館を訪れた方のYouTube動画では、飼い主の方が「外は冷たい雨、こんな日もある。でも美術館をむつ夫と歩く、それだけで楽しい」と語っていました。静まり返った館内を犬と一緒にゆっくり歩き、霧雨に包まれた芦ノ湖を展望ラウンジから眺める過ごし方は、雨の日ならではの贅沢な体験として紹介されていました。
また、「雨の日は美術館を優雅に散歩するのが正解」という言葉は、多くの雨天訪問者に共感されています。同動画では美術館のあとに湖尻茶屋を訪れ、名物の醤油ラーメンを楽しむというコースも紹介されており、雨の芦ノ湖エリアを一日かけてゆっくり楽しむプランの参考になります。
なお、館内のティーラウンジ「季節風」はペット同伴不可となっています。展望スペースからの景色を楽しむ場合は、同行者に犬を任せるか、美術館事務所にペットを預けて利用することが可能です。
屋内外にドッグランを備える「レジーナリゾート箱根仙石原」

レジーナリゾート箱根仙石原
神奈川県 箱根町
仙石原の自然に囲まれたレジーナリゾート箱根仙石原は、屋内と屋外の両方にドッグランが整備されており、天候に関わらず愛犬を思いきり走らせることができます。広さのある屋内ドッグランは雨の日でも泥だらけを心配せずに遊ばせることができます。宿泊者は無料で利用可能です。
ペットベース編集部がまとめた宿泊者の声では、「広々とした客室には部屋食が用意されており、愛犬を落ち着いた環境で食事させられることが好評でした。屋内と屋外に整備されたドッグランで、天候に関わらず愛犬を遊ばせられることが利用者に重宝されていました」とあります。全室温泉露天風呂付きで大浴場も利用できるため、雨の日に宿泊しながら温泉でゆっくりするという計画にも最適です。
狂犬病ワクチンと混合ワクチンの接種証明書が必要となるため、事前に用意しておくことをおすすめします。
室内ドッグランとワンちゃんキッチンがある「ゆるり箱根with DOGS」

ゆるり箱根with DOGS
神奈川県 箱根町
強羅の温泉地にある「ゆるり箱根with DOGS」は、愛犬に特化したホテルとして多くのペット連れ旅行者に支持されています。1階には広々とした屋内ドッグランがあり、おもちゃ・トイレシート・清掃用品が常備されています。ワンちゃんキッチンと呼ばれる設備では持参したフードを電子レンジや炊飯器で温めて与えることができ、天気を気にせず愛犬の食事もゆったり整えることができます。
宿泊者から寄せられた体験談では、「レストランではペット同伴で食事でき、ブロッコリーやささみ、ヨーグルトなど複数の犬用フードがバイキング形式で提供されていました」との声があります。多頭飼いの施設ながら、ペット多頭とは思えないほど衛生管理が行き届いているという評価も高く、雨の日の宿泊先として理想的な選択肢です。
犬連れに優しい環境:
ワンちゃんキッチンには電子レンジや炊飯器が備わっており、持参したペットフードをその場で温めて与えることができます。上強羅駅から徒歩1分という立地も便利で、電車で訪れる場合でも安心です。小型犬専用の施設のため、大型犬を連れている方は事前に確認が必要です。
箱根で犬と入れる雨でも安心のカフェ・レストラン
雨の日もテラスで愛犬とゆっくり食事できる場所があります
雨の箱根で食事の場所を探すとき、「テラス席はあるが雨だと使えない」という施設も多くあります。しかし箱根には屋根付きテラスや犬専用の屋内スペースを備えたカフェ・レストランもあり、雨天でも安心して愛犬と過ごせます。屋根付きスペース確保が雨の日ランチの鍵です。
犬専用の屋内スペースがある「芦ノ湖テラス」
芦ノ湖テラス
神奈川県 箱根町
芦ノ湖のほとりに位置する芦ノ湖テラスは、屋外テラス席に加えてお土産エリア近くに犬専用の屋内スペースを備えています。ペットベース編集部がまとめた訪問者の声によると、「雨の日でも快適に食事できた」との感想が複数あり、リュックキャリーを床に置かずに設置できる台の貸出しや、犬連れ不可エリアのトイレを同行者と交代で利用できるよう案内するなど、スタッフのきめ細かい配慮も高く評価されています。
屋内ペット専用エリアは複数グループが同時利用できる広さがあるとのことで、雨の混雑時でも対応してもらいやすい点が心強いです。イタリアンのランチはパスタや前菜が充実しており、食事内容への満足度も高い施設です。営業時間はランチ11:00〜15:30、カフェタイム15:30〜17:00、ディナー17:00〜20:00(ラストオーダー19:00)、モーニング9:00〜11:00となっています。
雨の日にうれしい配慮:
犬用の水皿を用意してもらえる場合があるなど、スタッフの細かな気配りが口コミで高く評価されています。来店前に予約しておくと、ペット対応スペースへの案内がスムーズです。団体での来店は事前連絡が推奨されます。
湖畔の定食屋で地元の味「湖尻茶屋」
湖尻茶屋
神奈川県 足柄下郡箱根町
湖尻湖畔にある湖尻茶屋は、「犬OK」の看板を掲げる昔ながらのアットホームな定食屋です。ペットベース編集部の記録では「インスタグラムでも知られている黒い柴犬がいるお店で、スタッフの対応が高評価、閉店時間ギリギリの来店でも快く案内してくれた」との声があります。
実際に雨の箱根で成川美術館を訪れたYouTube動画の投稿者も、美術館のあとに湖尻茶屋を訪れ、「なんだか懐かしい気持ちになれる場所。名物の醤油ラーメンはいろんな味の出汁が効いていて確かにうまい」と紹介していました。昆布やキクラゲが盛り込まれた独特の醤油ラーメンは、雨の肌寒い日にぴったりの温まるメニューです。ワカサギ定食など芦ノ湖の地元食材を使ったメニューも揃っており、観光客だけでなく地域の方にも愛されているお店です。
フィッシングボートのレンタルも行う地元に根付いた食堂で、駐車場が目の前に配置されているのも犬連れには便利なポイントです。雨の日は混雑が少なくなる傾向があるため、貸し切りに近い状態でのんびり食事できる可能性もあります。
箱根湯本エリアで立ち寄れる「フラワーカフェ サロン・ド・テ ロザージュ」
フラワーカフェ サロン・ド・テ ロザージュ 山のホテル2F
神奈川県 箱根町
箱根の山のホテル2Fにあるフラワーカフェ サロン・ド・テ ロザージュは、犬連れで訪れる際に知っておきたい一軒です。芦ノ湖を望む日本庭園が美しいこの施設では、季節ごとに異なる花々が咲き誇ります。つつじは84品種約3,000株、しゃくなげは約40品種300株が植栽されており、他では見られない貴重な品種も多く見られます。
編集部がまとめた訪問者の声によると、「富士山を背景にした景観が堪能できる」スポットとして評価が高く、庭園見学時間は9:00〜16:00です。雨天時は庭園の外観は楽しみにくくなりますが、館内カフェスペースはゆったりとした雰囲気で、箱根エリアの観光の休憩地点として活用できます。
雨の日のカフェ選びのコツ:
雨の日は屋外テラス席のみペット可という施設では愛犬が濡れてしまう可能性があります。事前に「屋根付きテラス」か「犬専用屋内スペース」があるかを確認してから訪れると安心です。また、混雑を避けるために平日の訪問や事前予約を活用することも、スムーズに席に案内してもらうための大切なポイントです。施設によっては犬のサイズ(小型犬のみ等)の条件があるため、大型犬を連れている場合は特に注意が必要です。
雨でも楽しめる犬連れ箱根の観光スポット
箱根では屋外が主役の観光地が多い一方で、雨の日でもペットと一緒に楽しめる工夫が施されたスポットも存在します。完全屋内でなくても、屋根付きのエリアや短時間で楽しめる散策コースなど、雨天でも愛犬と充実した時間を過ごせる選択肢があります。
雨の日の成川美術館体験:実際の声をもとに
成川美術館を雨の日に訪れた方のYouTube動画では、見どころについてこんな紹介がありました。「1階の展示室を見終わり展望室へ。窓一面に広がる霧雨に包まれた芦ノ湖、雨の中ポツンと佇む海賊船。雨の日は美術館を優雅に散歩するのが正解」という言葉は、雨ならではの美術館体験の魅力をよく伝えています。
晴れた日の芦ノ湖は観光客で賑わいますが、雨の日はやや空いており、館内でゆっくり絵画と向き合う時間が取りやすくなります。現代日本画の大作が並ぶ展示室では、荘厳な屏風や金箔を使った豪華な作品など、動画では伝わらない迫力を実物で感じることができます。企画展も定期的に開催されているため、リピーターでも新しい発見が得られるのが魅力です。
また、同じ動画の投稿者は「正直絵画に関しては門外漢の飼い主ですが、美しい美術館をむつ夫と歩く、それだけで楽しい。有限なはずの時間が無限に思えるひとときだった」とも語っており、芸術の知識がなくても愛犬と過ごす時間そのものを楽しめる場所であることが伝わってきます。
雨天時でも観光できる箱根の屋根付きスポット
箱根には完全屋内ではないものの、屋根やアーケードのある観光スポットもあります。箱根の旅行体験を複数回動画で紹介している旅行者によると、大涌谷やロープウェイは霧で何も見えなくなることが多く、雨の日は「ただ霧の中で寒くなりに来た修行になってしまう」という評価がありました。
一方で、屋内中心の施設や、甘酒茶屋のような昔ながらの茶店は雨の日こそ行くべきスポットとして高く評価されています。大涌谷・ロープウェイは雨天非推奨、屋内施設優先が鉄則です。
甘酒茶屋は江戸時代から変わらない甘酒や力餅を提供する茶屋で、屋根のある空間で昔ながらの雰囲気をゆっくり楽しめます。犬連れの場合はテラス部分への対応を事前に確認することを推奨します。雨の日に傘を差しながら訪れる甘酒は、箱根らしい風情を味わえる体験として多くの旅行者から好評です。
箱根の自然と犬散歩:雨天時の楽しみ方
箱根には大涌谷・仙石原・芦ノ湖など多様な自然スポットがありますが、愛犬と歩く際は雨天時の足元と体温管理が重要です。仙石原のススキ草原は地面が土のため雨の日は靴と犬の足が汚れやすくなります。一方、整備された遊歩道がある芦ノ湖岸や箱根神社周辺は、短時間の散歩に向いています。
雨が降っていても傘を差しながら散策できる「箱根旧街道」の杉並木は、歴史的な雰囲気と木陰の静けさが雨天時に特有の趣を添えます。石畳が続く旧東海道の区間は整備が行き届いており、軽快な雨天歩きを楽しめます。ただし、愛犬を連れて長時間の雨天歩きは体の冷えや濡れのリスクがあるため、散策は30分程度を目安にして屋内施設との組み合わせで計画するとよいでしょう。
雨の箱根で散歩できる公園:
姫の沢公園は箱根の自然に囲まれた公園で、リードを付けた犬との散策が可能です。
姫の沢公園
静岡県 熱海市
雨の日は来園者が少なく、静かな森の中をゆっくり歩けます。ただし地面が土のため雨天時は足元が滑りやすくなる部分もあります。動きやすいシューズと愛犬のリードをしっかりと持って訪れましょう。
箱根で雨の日の犬連れドライブコース
雨の日のドライブで箱根をめぐるルートを計画しましょう
雨の日の箱根観光で最も移動が快適なのは車でのドライブです。電車やバスの待ち時間に雨に濡れることなく、犬を乗せたまま複数のスポットを効率よく回れます。箱根は山道が多く道幅が狭い箇所もありますが、観光地ごとに駐車場が整備されているため、慣れれば移動しやすいエリアです。雨天ドライブ観光の筆頭候補。
おすすめドライブコース(雨天・犬連れ向け)
雨の日に犬連れで楽しめるドライブコースの例として、以下のような行程が参考になります。
コース例: 箱根湯本 → 芦ノ湖エリア → 元箱根
朝、箱根湯本エリアでカフェに立ち寄って軽食を取ります。フラワーカフェ サロン・ド・テ ロザージュは朝の時間帯から開いており、庭園の静けさを楽しみながらゆったり過ごせます。午前中は箱根旧街道の杉並木を軽く散策し、お昼前に芦ノ湖テラスへ移動します。
ランチを済ませたあとは、歩いて成川美術館へ向かいます。両施設は元箱根エリアに近接しており、移動時間は車で数分程度です。美術館の見学後は湖尻茶屋に立ち寄り、温かいラーメンで体を温めます。夕方から宿泊施設にチェックインして、温泉でゆっくりするという流れが、雨の日でも無理なく過ごせるモデルプランになります。
このコースは距離的にまとまっており、各スポット間の移動が5〜15分程度と短いのがメリットです。天候の悪化に合わせて柔軟にルートを変更しやすい点も、芦ノ湖エリアならではの利点です。
雨の日のドライブ二日目プラン:
2日目は、仙石原エリアでレジーナリゾート箱根仙石原またはゆるり箱根with DOGSに泊まっている場合、午前中に屋内ドッグランで愛犬を遊ばせてからチェックアウトするのがおすすめです。午後は雨が上がるタイミングを見計らって仙石原のススキ草原を散歩するか、雨が続く場合は箱根湯本方面のカフェや商店街を散策して帰路につくプランが現実的です。
箱根から足を延ばすドライブ先
箱根から車で30〜40分圏内には、犬連れで楽しめる施設が複数あります。湯河原方面には「コレドール湯河原 Dog&Resort」があります。

コレドール湯河原 Dog&Resort
神奈川県 湯河原町
湯河原はやや標高が下がるため、箱根より雨が弱まる日もあります。ドライブの延長で立ち寄ることもできる位置にある施設です。
雨の日は遠出せず箱根エリアをじっくり楽しむのも賢い選択です。箱根のすべてのペット可施設をエリア別に確認したい方は、箱根のペット可スポット一覧から詳細を調べることができます。
ドライブ時の犬の乗車マナー
長時間のドライブでは、犬をキャリーバッグやクレートに入れるか、シートベルト対応のハーネスを使用することが安全面から推奨されています。雨天時は窓を開けての換気が難しくなるため、車内の温度管理に特に注意が必要です。停車中は絶対に犬を車内に残さないようにしましょう。
また、ドライブ中に犬が不安定になると運転の妨げになります。初めてのドライブで犬が緊張する場合は、短時間の練習走行をしておくと安心です。車内での水分補給も忘れずに準備しておきましょう。
雨の日の箱根犬連れ旅行の注意点
雨の日は帰宅時に愛犬を拭いてあげることが大切です
雨の箱根を愛犬と安全に楽しむためには、事前の準備と当日の対応が大切です。以下の注意点を頭に入れておくと、予期せぬトラブルを防ぎやすくなります。雨天旅行の事前準備リスト。
濡れた愛犬のケア用品は必ず持参する
雨天時の箱根では、駐車場から施設の入り口までの短い距離でも愛犬が濡れることがあります。吸水性の高いタオルを複数枚持参し、施設に入る前に足と体を拭いてから入館する習慣を付けておきましょう。ドライシートやペット用の使い捨てウエットティッシュもあると便利です。
体が濡れたまま室内の冷たい空気にさらされると、体温が下がりやすくなります。小型犬や短毛種は特に体温調節が苦手なため、替えのウエアや小さなブランケットを準備しておくと安心です。愛犬用のレインコートを一枚準備しておくと、屋外移動時に濡れる量を最小限に抑えられます。
箱根の雨は霧と霧雨の日が多い
箱根は山岳地帯のため、平地では晴れていても箱根に着いたら霧雨や霧が立ち込めていることがよくあります。天気予報で「曇り」と出ていても、実際には霧雨状態になることがあるため、レインウエアやレインブーツは常に車に積んでおくと便利です。
実際にYouTube動画の中で「箱根は霧でずっと曇っている状態だった」と紹介されるように、特に標高の高いエリア(大涌谷・ロープウェイ周辺)では雨天時に視界が大きく制限されます。天候に依存しない屋内スポットを優先的にスケジュールに組み込んでおくことが、箱根を雨でも満喫するための鉄則です。
施設ごとのペットポリシーを事前に確認する
箱根の観光施設は、ペットの受け入れ条件がそれぞれ異なります。成川美術館のように「カートまたは抱っこ必須」の条件がある場合は、折り畳みカートやスリングを事前に用意する必要があります。また、大型犬の入場を制限している施設も多いため、事前に公式サイトや電話で確認することを強くおすすめします。
施設側のルールを守ることは、次の犬連れ観光客が同じ施設を楽しめる環境を守るためにも重要です。吠え癖のある犬を美術館などの静かな施設に連れ込むことは、他の来館者の迷惑になることもあります。連れて行く前に、その日の愛犬の体調や気分も考慮して判断するとよいでしょう。
雨天時の駐車場と混雑対策
雨の日は公共交通機関を避けてマイカー利用が増えるため、箱根の有名観光地の駐車場が混雑することがあります。特に土日祝日は芦ノ湖エリアの駐車場が早い時間から満車になることもあります。なるべく早朝に出発するか、目的地の駐車場情報を事前に調べておくと安心です。
また、箱根では道路渋滞が発生しやすく、特に連休中の雨の日は国道138号線や芦ノ湖スカイラインが混み合うことがあります。早めの行動と余裕のあるスケジュールが雨の日の箱根観光には欠かせません。
犬の体調管理と休憩を忘れずに
長時間のドライブや観光では、犬が緊張や疲れを感じることがあります。1〜2時間に一度は車から降ろして、水を与えたり軽い散歩をさせたりして休憩を取ることが大切です。雨の箱根でも、傘を差しながら5〜10分歩けるような場所を事前にリストアップしておくと、犬のストレス発散になります。
また、犬がまだ若い場合や初めての遠出の場合は、全行程を欲張らずにゆとりのある計画を立てることをおすすめします。雨の日はドライブ時間が長くなりがちなため、愛犬のペースに合わせて柔軟に予定を調整してください。食事・水分補給・排泄の時間を計画に組み込んでおくと、旅がよりスムーズに進みます。
よくある質問(FAQ)
箱根で雨の日に犬と入れる施設はありますか?
箱根には雨の日でも犬と入れる施設がいくつかあります。成川美術館は小型犬をカートや抱っこで入館でき、一般入館料1,500円でペット料金は無料です。芦ノ湖テラスには犬専用の屋内スペースがあり、イタリアンのランチを楽しめます。宿泊施設ではレジーナリゾート箱根仙石原やゆるり箱根with DOGSが屋内ドッグランを備えており、天候を問わず愛犬を運動させることができます。雨天でも選択肢多数。
箱根の成川美術館はどんな犬でも入れますか?
成川美術館に入館できるのは小型犬が中心です。条件は「カートやケージに入れるか、スリング・抱っこ紐で足が地面につかない状態であること」と「館内で吠えないこと」の2点です。大型犬は物理的に抱っこが困難なため、事実上入館が難しくなっています。不安な場合は事前に美術館(電話0460-83-6828)に問い合わせることをおすすめします。
箱根で犬連れランチはどこで食べられますか?
雨の日でも犬と食事ができるおすすめのスポットとして、芦ノ湖テラス(屋内ペットスペースあり・イタリアン)と湖尻茶屋(アットホームな定食屋・犬OKの店内)があります。フラワーカフェ サロン・ド・テ ロザージュも箱根湯本エリアのカフェとして知られています。犬連れランチについてのさらに詳しい情報は、箱根で犬連れランチのガイドもあわせてご確認ください。
大型犬も入れる箱根の室内施設はありますか?
大型犬を受け入れる室内施設は箱根では限られています。宿泊施設の室内ドッグランでは大型犬の受け入れが可能な場合もありますが、施設によって条件や体重・体高制限が異なります。コレドール湯河原 Dog&Resortは「体高40cm未満」という条件がありますが、詳細は各施設に直接お問い合わせください。
雨の日の箱根で犬と温泉に入れますか?
箱根エリアでは、犬も浸かれる温泉・足湯施設についての情報があります。箱根の森足湯では犬用の温浴スペースに関する情報がありますが、公式での詳細な利用条件は変更される場合もありますので、ご利用前に必ず公式サイトまたは現地へお問い合わせください。犬と温泉を楽しむ方法については、箱根の日帰り温泉・犬連れガイドもあわせてご確認ください。宿泊施設であれば、レジーナリゾート箱根仙石原やゆるり箱根with DOGSでは、宿泊者が温泉を楽しむ間に愛犬は室内ドッグランで過ごすことができます。
まとめ
雨の日の箱根は、晴れた日とは違う静けさと落ち着きがある特別な観光体験を提供してくれます。今回紹介した施設の中でも特に注目したいのが、成川美術館・芦ノ湖テラス・レジーナリゾート箱根仙石原・ゆるり箱根with DOGSの4か所です。雨の日だからこそ映える、箱根の4大ペット可スポット。
成川美術館は「雨だからこそ美術館を優雅に散歩するのが正解」という言葉が象徴するように、霧雨に包まれた芦ノ湖の景色と名画を静かに楽しめる場所です。芦ノ湖テラスは屋内の犬専用スペースと本格イタリアンが両立した施設として、食事の満足度も高い選択肢になります。
雨の日に宿泊を検討している方には、屋内ドッグランを備えたレジーナリゾートやゆるり箱根with DOGSが特に適しています。雨天時の注意点として、吸水タオルや犬用レインコートの準備、施設ごとのペットポリシーの事前確認、そして駐車場の混雑対策を意識しておくだけで、当日のトラブルを大きく減らすことができます。
雨の日は観光地が空いており、人気スポットでもゆっくり過ごせることが多いです。
出発前に準備しておきたい持ち物として、吸水タオル2〜3枚・犬用レインコート・折り畳みカート・濡れた足を拭くウエットシート・予備のリードを挙げておきます。
特に成川美術館など「足を地面につけないこと」が条件の施設では、スリングや折り畳みカートが必需品になります。事前に準備を整えておくことで、当日の突然の雨にも慌てず対応できます。箱根エリアのすべてのペット可施設を確認したい方は、箱根のペット可スポット一覧を参考にしてください。愛犬と雨の箱根を存分にお楽しみください。





